コンテンツにスキップ

「鷲ヶ頭山」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: Bot作業依頼 大陸別山カテゴリ (Category:アジアの山) を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
9行目: 9行目:
|種類 =
|種類 =
|初登頂 =
|初登頂 =
|地図 = {{Embedmap|133.0214|34.2392|300}}<small>鷲ヶ頭山の位置</small>{{日本の位置情報|34|14|21|133|01|17|鷲ヶ頭山|34.2392,133.0214|鷲ヶ頭山}}
|地図 = {{Location map|Japan Mapplot|coordinates={{Coord|34.2392|133.0214}}|caption=|width=300}}<small>鷲ヶ頭山の位置</small>{{日本の位置情報|34|14|21|133|01|17|鷲ヶ頭山|34.2392,133.0214|鷲ヶ頭山}}
}}
}}
'''鷲ヶ頭山'''(わしがとうざん、わしがとうさん)は、[[愛媛県]][[今治市]]の[[大三島]]のほぼ中央に位置する[[標高]]436mの[[山]]である<ref name="gsi.go.jp/common/000091073">{{Cite news|url=http://www.gsi.go.jp/common/000091073.pdf|title=標高値を改定する山岳一覧 資料2|publisher=国土地理院|accessdate=2014-03-26}}</ref><ref>GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は437m。</ref>。
'''鷲ヶ頭山'''(わしがとうざん、わしがとうさん)は、[[愛媛県]][[今治市]]の[[大三島]]のほぼ中央に位置する[[標高]]436mの[[山]]である<ref name="gsi.go.jp/common/000091073">{{Cite news|url=http://www.gsi.go.jp/common/000091073.pdf|title=標高値を改定する山岳一覧 資料2|publisher=国土地理院|accessdate=2014-03-26}}</ref><ref>GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は437m。</ref>。

2021年5月13日 (木) 23:19時点における版

鷲ヶ頭山
多々羅大橋ふもとから望む鷲ヶ頭山
標高 436[1] m
所在地 日本の旗 日本
愛媛県今治市
位置 北緯34度14分21秒 東経133度01分17秒 / 北緯34.23917度 東経133.02139度 / 34.23917; 133.02139座標: 北緯34度14分21秒 東経133度01分17秒 / 北緯34.23917度 東経133.02139度 / 34.23917; 133.02139
鷲ヶ頭山の位置(日本内)
鷲ヶ頭山
鷲ヶ頭山の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示

鷲ヶ頭山(わしがとうざん、わしがとうさん)は、愛媛県今治市大三島のほぼ中央に位置する標高436mのである[1][2]

地理

鷲ヶ頭山は、愛媛県北部の大三島に位置し、瀬戸内海国立公園地域に含まれる。北西麓には大山祗神社がある。古くは鷲峯山、神ノ山、神野山とも書いた。

山頂には二等三角点「鷲頭山」が設置され436.52mとなっている[3]。山頂からは、東に生口島岩城島など、南に伯方島大島、西には大崎上島などの周囲の島々を望むことができる。さらに、遠くは中国山地の山々も眺望できる。

山の麓は概ね柑橘類の果樹園に覆われている。もともと大三島は降水量が1,142mm(1979−2000年平均アメダス)と少ないため水利に恵まれず、初期消防力にも限りがあることから、過去に何度か山火事が発生し被害を生じたことがあり、植林が行われている。地質は脆い。南山腹からは台本川(うてなほんがわ)が源流を発し、西流して台海岸瀬戸内海に流れ込んでいる。

登山

島内各所からの登山路がある。越智郡大三島町(現:今治市)では、これまで、入日ノ滝、安神山(あんじんさん)などとともに大山祗神社に次ぐ観光地開発を目指して自動車道路も整備してきた。

ギャラリー

注釈・出典

  1. ^ a b “標高値を改定する山岳一覧 資料2”. 国土地理院. http://www.gsi.go.jp/common/000091073.pdf 2014年3月26日閲覧。 
  2. ^ GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は437m。
  3. ^ 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス