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「ぶざま岳」の版間の差分

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'''ぶざま岳'''(ぶざまだけ)は、[[沖縄県]][[石垣市]]にある標高322mの[[山]]である。
'''ぶざま岳'''(ぶざまだけ)は、[[沖縄県]][[石垣市]]にある標高322mの[[山]]である。

2021年5月14日 (金) 00:01時点における版

ぶざま岳
画像募集中
標高 322 m
所在地 日本の旗 日本
沖縄県石垣市
位置 北緯24度25分38.4秒 東経124度8分29.3秒 / 北緯24.427333度 東経124.141472度 / 24.427333; 124.141472座標: 北緯24度25分38.4秒 東経124度8分29.3秒 / 北緯24.427333度 東経124.141472度 / 24.427333; 124.141472
山系 於茂登山系
種類 岩石山
ぶざま岳の位置(日本内)
ぶざま岳
プロジェクト 山
テンプレートを表示

ぶざま岳(ぶざまだけ)は、沖縄県石垣市にある標高322mのである。

概要

於茂登山系の西端に位置し、地質的には花崗岩とその風化土壌からなる[1]。この山から南東に流れる白水川は豊富な水量を有し、名蔵アンパルに流れ込む名蔵川の水源となっている。白水川の流域一帯には、ケナガエサカキスダジイの群落が形成されている[2]

地元では、ブザーマダキ、又は、プサーマダキと呼ぶ。「ブザーマ」は方言で「尾」を意味し、於茂山系の西端に位置することから名づけられたとされる[1]

この山の中腹にはテラス状になった巨石があり、川平湾を一望することができる。この場所は「川平湾絶景テラス」と名づけられて、石垣市の「島人ぬ宝さがしプロジェクト」で新名所のひとつに選定されている[3][4][5]

脚注

  1. ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会 『角川日本地名大辞典 47 沖縄県』 角川書店、p.611
  2. ^ 西表石垣国立公園 公園計画書” (PDF). 環境省 (2016年4月15日). 2018年2月11日閲覧。
  3. ^ “島人ぬ宝さがし 新たな島のスポット24カ所発表”. 八重山毎日新聞. (2016年12月10日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/30868/ 2018年2月11日閲覧。 
  4. ^ 島人ぬ宝さがしプロジェクト”. 石垣市. 2018年2月11日閲覧。
  5. ^ 川平湾絶景テラス”. 沖縄県スポーツツーリズム (2017年10月30日). 2018年2月11日閲覧。

外部リンク