「ぶざま岳」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (www.env.go.jp) (Botによる編集) |
m Bot作業依頼: Template:Mapplot JapanとTemplate:Embedmapの廃止に伴う編集 (Template:Embedmap) - log |
||
11行目: | 11行目: | ||
|種類 = 岩石山 |
|種類 = 岩石山 |
||
|初登頂 = |
|初登頂 = |
||
|地図 = {{ |
|地図 = {{Location map|Japan Mapplot|coordinates={{Coord|24.427335|124.141487}}|caption=|width=300}}{{日本の位置情報|24|25|38.4|124|8|29.3|ぶざま岳|+24° 25' 38.4", +124° 8' 29.3"|ぶざま岳|nocoord=1}} |
||
}} |
}} |
||
'''ぶざま岳'''(ぶざまだけ)は、[[沖縄県]][[石垣市]]にある標高322mの[[山]]である。 |
'''ぶざま岳'''(ぶざまだけ)は、[[沖縄県]][[石垣市]]にある標高322mの[[山]]である。 |
2021年5月14日 (金) 00:01時点における版
ぶざま岳(ぶざまだけ)は、沖縄県石垣市にある標高322mの山である。
概要
於茂登山系の西端に位置し、地質的には花崗岩とその風化土壌からなる[1]。この山から南東に流れる白水川は豊富な水量を有し、名蔵アンパルに流れ込む名蔵川の水源となっている。白水川の流域一帯には、ケナガエサカキやスダジイの群落が形成されている[2]。
地元では、ブザーマダキ、又は、プサーマダキと呼ぶ。「ブザーマ」は方言で「尾」を意味し、於茂山系の西端に位置することから名づけられたとされる[1]。
この山の中腹にはテラス状になった巨石があり、川平湾を一望することができる。この場所は「川平湾絶景テラス」と名づけられて、石垣市の「島人ぬ宝さがしプロジェクト」で新名所のひとつに選定されている[3][4][5]。
脚注
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会 『角川日本地名大辞典 47 沖縄県』 角川書店、p.611
- ^ “西表石垣国立公園 公園計画書” (PDF). 環境省 (2016年4月15日). 2018年2月11日閲覧。
- ^ “島人ぬ宝さがし 新たな島のスポット24カ所発表”. 八重山毎日新聞. (2016年12月10日) 2018年2月11日閲覧。
- ^ “島人ぬ宝さがしプロジェクト”. 石垣市. 2018年2月11日閲覧。
- ^ “川平湾絶景テラス”. 沖縄県スポーツツーリズム (2017年10月30日). 2018年2月11日閲覧。