コンテンツにスキップ

「星埜李奈」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
78行目: 78行目:


=== オーディオブック ===
=== オーディオブック ===
* ぴよちゃんのわくわく絵本シリーズ([[学研ホールディングス|学研]]・[[アップル (企業)|アップル]])
* ぴよちゃんのわくわく絵本シリーズ([[学研ホールディングス|学研]]・[[Apple]])
** 『[https://www.ehonnavi.net/ehon/16584/%E3%81%B4%E3%82%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%9A%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%81%8C%E3%81%BF%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%88/ ぴよちゃんのおはなしずかん おてがみきたよ]』ー英単語つき(2012年) ‐ぴよちゃん役、ゆうびんやさん役、やぎさん役、ネコさん役、おじいさん役、はくちょうさん役、がーこちゃん役、ナレーション
** 『[https://www.ehonnavi.net/ehon/16584/%E3%81%B4%E3%82%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%9A%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%81%8C%E3%81%BF%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%88/ ぴよちゃんのおはなしずかん おてがみきたよ]』ー英単語つき(2012年) ‐ぴよちゃん役、ゆうびんやさん役、やぎさん役、ネコさん役、おじいさん役、はくちょうさん役、がーこちゃん役、ナレーション
** [https://www.ehonnavi.net/ehon/7431/%E3%81%B4%E3%82%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A/ 『ぴよちゃんとひまわり](』2013年) ‐ぴよちゃん役、ひまわりさん役、ナレーション
** [https://www.ehonnavi.net/ehon/7431/%E3%81%B4%E3%82%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A/ 『ぴよちゃんとひまわり](』2013年) ‐ぴよちゃん役、ひまわりさん役、ナレーション

2021年5月20日 (木) 13:10時点における版

星埜 李奈 (ほしの りな、1987年1月30日 - )[1]日本バイリンガル女優[2]声優[3]歌手[4]横浜生まれ。アメリカ合衆国ワシントン州マーサーアイランド育ちでロサンゼルス在住[5]DPNタレントエージェンシー所属[1]。母親は佐々木るん[6]

2019年のハリウッド実写版映画『名探偵ピカチュウ』では伝説のポケモンキャラクターミュウツー[7] の声を渡辺幸太郎氏と同時録音で担当している[8]

経歴

13歳の時に家族で渡米、高校時代をシアトルで過ごす[9]。高校卒業後ハリウッドに渡り、名門校リー・ストラスバーグ演技研究所を経て2020年現在はロサンゼルスを拠点に多面的に活動している[10]。ナレーションを担当した学研の人気絵本ぴよちゃんシリーズは累計200万部を超える[11]。Apple iBooks Best of 2013で『ぴよちゃんのおはなしずかん おてがみきたよ』が今年のベストインタラクティブブックに選ばれる[12]。2014年、コロラド観光局主催の旅番組・ゴー・ウェストシリーズのバイリンガルレポーターとしてブッシュ氏ら歴代米大統領が宿泊したといわれるコロラド州のブロードムアーリゾート地やスティーヴン・キング氏が名作シャイニングを執筆し今では心霊スポットとしても有名なスタンレー・ホテルなどを取材し3週間かけて練り歩く3200マイルの女子旅に初挑戦[13]オリビア・ニュートン・ジョンを司会として迎えた米海兵隊主催のトイズ・フォー・トッツ『ハリウッド・クリスマスパレード』ではリラックマSan-X)のスポークスパーソンとして選出され、自らリラックマの着ぐるみを身にまといレッドカーペットを歩きながら[14]。、記者会見では歌手シンディ・ローパーと共に日本のゆるキャラの素晴らしさを世界に発信した[15]

2019年、ミュウツー役として出演したハリウッド版『名探偵ピカチュウ』が世界中で大ヒット[16]。史上最も成功したビデオゲーム実写映画となる[17]。また、マックス・ブルックス原作の『ワールドウォーZ ゲーム』に登場する人気キャラクター、ブンコ役で出演し[18]、発売から一週間で売り上げ100万本を突破、注目を集める[19]。主演映画『天狗』というホラー作品において数々の映画賞を受賞・ノミネートされる。2020年に入り、東京を舞台に「アンド・ゼン~それから~」というロマンス短編作品を世界6か国から集結した国際チームと共に撮影[20]。この作品においてキックスターターで資金調達をした結果、目標額は一時間で達成。支援金が目標金額を遥かに上回り1500人弱のプロジェクト支援者たちから約1160万円もの資金を集め[21]、キック・スターター公式サイトの表紙を飾る。2021年、多数の映画祭からアカデミー賞正式短編候補作品として選ばれ世界から注目を浴びている[22]

受賞

  • (2011年) アジアン・パシフィック映画祭・正式ノミネート作品『107号室』
  • (2013年) iBooks Best of 2013 ベスト・インタラクティブブック賞『ぴよちゃんのおはなしずかん おてがみきたよ』
  • (2013年) ロサンゼルス・スリラー映画賞・最優秀賞『天狗』
  • (2013年) ロサンゼルス国際アンダーグラウンド映画賞・特別賞『天狗』
  • (2013年) ロサンゼルス・ニューウェーブ国際映画賞・特別賞『天狗』
  • (2016年) パイオニア映画賞・正式ノミネート作品『夢の叶う場所』
  • (2021年) アトランタ・アウト・オン・フィルム映画賞・正式ノミネート作品『アンド・ゼン~それから~』
  • (2021年) アウトフェスト・フュージョン映画賞・正式ノミネート作品『アンド・ゼン~それから~』
  • (2021年) シアトル・アジアン・アメリカン映画賞・オーディエンス・チョイス賞『アンド・ゼン~それから~』

作品

映画

  • プリティー・ウィングズ(2010年、T・フェイ・グリフィン監督) ‐パム講師役
  • ブラック・スター(2010年、ジオ・マルクーズ監督)‐ランス役
  • 107号室(2011年、エレーン・シェンヤ・フー監督) ‐みちる役
  • レガシー(2011年、エリック・デメラス監督)-女性観光客役
  • デシデリアム(2011年、ライアン・フィリップス監督) ‐セーラン役
  • ナインティー(2011年、カルロス・ラモス・ジュニア監督)-通りすがりの人役
  • 天狗(2013年、岩渕健監督) ‐まき役(主演)
  • ボム・エキスパート(2013年、エレーン・シェンヤ・フー監督)-FBI役
  • デス・オブ・ア・キラー(2014年、エレーン・シェング・ヤ監督)ターゲット役
  • ミスプレースド(2014年、ヒロキ・カマダ監督)人形役
  • レベレーション(2014年、シャーウィン・ビングアン監督)-ヴァン役
  • エグジット・ストラテジー(2015年、アントイン・ファクア監督)‐ファン・ダンサー役
  • ベアー・ツアーズ(2015年、ヒデトシ・イムラ監督)‐ナデシコ役
  • クラウン VS. ニンジャ(2015年、ティム・へロルド/ジェフ・ピカレロ監督)-レッド・ロータス役
  • デザーターズ(2017年、アンドレ・ヌジー監督) ‐愛子役(主演)
  • アンバウンド(2017年、マギー・マート監督) ‐ユナ役
  • アンジェリック・マジカ(2017年、ケネス・プルガーヴィダル・田中監督) ‐エンジェル役(主役)
  • GPSちゃん(2018年、ケネス・プルガーヴィダル・田中監督) ‐GPSちゃん役(主役)
  • 名探偵ピカチュウ(2019年、ワーナー・ブラザース) - ミュウツー役 ※声の出演(原語版)
  • アンド・ゼン(2019年、ジェン・レヴァナ監督) ‐春役 (主演)
  • シナプス(2019年、ケネス・プルガーヴィダル・田中監督) ‐愛叶役(準主役)

テレビ番組

ビデオゲーム

劇中歌

ミュージックビデオ

  • Ki-Yo:イフ・ユー・ウォナ・メーク・イット(2015年、ケネス・プルガーヴィダル・田中監督)-ガール役
  • ウィッシング・カバー(2017年、ケネス・プルガーヴィダル・田中監督) ‐レム役

オーディオブック

ブルーレイ・DVD

  • ピクニック(2010年、岩井俊二監督)-ビルボードの女性役

吹き替え

場内アナウンス

レポーター

通訳

翻訳

ネイティブチェック・ローカリゼーション

外部リンク

出典

  1. ^ a b Our Talent, DPN Talent Database
  2. ^ a b Tatsu Yamashiro/Katana, DC Super Hero Girls Wiki
  3. ^ Rina Hoshino Voices, Behind the Voice Actors
  4. ^ Series Info, Rotten Tomatoes
  5. ^ Biography, Wall of Celebrities
  6. ^ 植田益朗のアニメ!マスマスホガラカ 1月15日配信 (ゲスト:佐々木るん、星埜りな、ケネス・プルガーヴィダル), エジオンプレミアム
  7. ^ No.150 ミュウツー, ポケモンずかん
  8. ^ Detective Pikachu: 20 Pokémon Secrets You Missed, Screen Rant
  9. ^ 「意外性の発見楽しい」, Weekly LA LA LA
  10. ^ Check out Rina Hoshino’s Artwork, Voyage LA
  11. ^ 「私の転機」, Lighthouse ロサンゼルス
  12. ^ iBooks Best of 2013 今年のベストインタラクティブブックに、学研グループ「ぴよちゃんのおはなしずかん おてがみきたよ」が選出!, EdTech Media
  13. ^ 3週間かけてコロラド州の魅力を探る究極の女子旅, Elephant Production
  14. ^ In Pictures: The 85th Annual Hollywood Christmas Parade, The Straits Times
  15. ^ 85th Annual Hollywood Christmas Parade, Getty Images
  16. ^ 「Los Angelesの顔 No. 84 星埜 李奈(ほしの りな)さん」, 日刊サン
  17. ^ Detective Pikachu surpasses Warcraft as highest-grossing video game film of all time, The Verge
  18. ^ Meet the Voice Actors of WWZ Voice Cast,Twinfinite
  19. ^ World War Z passes 1 million copies sold in a week,Games Beat
  20. ^ And Then - 2021 SAAFF Short Film Review, Two Oh Six Film Review
  21. ^ AND THEN: A Girl-Meets-Girl Short Film Set in Tokyo, Kickstarter
  22. ^ REVIEW: ‘And Then’ (2021) is a Beautifully Unsettled Musing on Love, Flipscreen