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'''ジョー・ローガン'''(Joseph James Rogan、[[1967年]][[8月11日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[コメディアン]]、[[総合格闘技]][[コメンテーター]]、[[ポッドキャスト]]司会者である。 |
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2020年にローガンのポッドキャスト番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」が、『[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]』の発表した、世界で最も稼ぐポッドキャスト配信者ランキング(2019年)で、年間3,000万ドル(約33億円)の広告収入で1位に選出された。『[[ |
2020年にローガンのポッドキャスト番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」が、『[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]』の発表した、世界で最も稼ぐポッドキャスト配信者ランキング(2019年)で、年間3,000万ドル(約33億円)の広告収入で1位に選出された。『[[Apple]]』からは、月間ダウンロード数1億9000万件で、世界1位のポッドキャスト番組に認定されている<ref name="世界1位のポッドキャスト番組"/><ref>[https://www.bloodyelbow.com/2020/2/6/21126001/ufc-joe-rogan-makes-forbes-list-of-highest-earning-podcasters-with-30-million-revenue-mma-news Joe Rogan tops Forbes’ list of highest-earning podcasters with $30 million revenue]Bloody Elbow 2020年2月6日</ref>。 |
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
2021年5月20日 (木) 22:34時点における版
ジョー・ローガン Joe Rogan | |
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ジョー・ローガン(2011年12月) | |
本名 | Joseph James Rogan |
生年月日 | 1967年8月11日(57歳) |
出生地 | ニュージャージー州ニューアーク |
国籍 | アメリカ合衆国 |
民族 | アメリカ人 |
ジャンル | コメディ |
活動期間 | 1988 - 現在 |
活動内容 | コメディ、コメンテーター、ポッドキャスト、俳優 |
公式サイト | https://www.joerogan.com/ |
The Joe Rogan Experience | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2013年 - |
登録者数 |
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総再生回数 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2020年7月24日時点。 |
ジョー・ローガン(Joseph James Rogan、1967年8月11日 - )は、アメリカ合衆国のコメディアン、総合格闘技コメンテーター、ポッドキャスト司会者である。
2020年にローガンのポッドキャスト番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」が、『フォーブス』の発表した、世界で最も稼ぐポッドキャスト配信者ランキング(2019年)で、年間3,000万ドル(約33億円)の広告収入で1位に選出された。『Apple』からは、月間ダウンロード数1億9000万件で、世界1位のポッドキャスト番組に認定されている[1][2]。
来歴
1988年にボストン周辺でコメディアンとして活動を開始する。
1994年にロサンゼルスに移りディズニーと契約。ハードボール、ニュースラジオなどのシットコムに出演する。
1997年からアルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ(UFC)の専属インタヴュアー、コメンテーター(解説者)を務める。
2001年ごろからフィア・ファクター、マン・ショウ、ジョー・ローガン Questions Everythingなどのテレビ番組を司会進行、プロデュースする。
2009年にポッドキャスト番組ジョー・ローガン・エクスペリエンスを立ち上げると共に司会者、プロデューサーを努めた。
2018年9月6日、ジョー・ローガン・エクスペリエンスの番組中にテスラCEOのイーロン・マスクがマリファナを喫煙し、撮影が行われたカリフォルニア州ではマリファナは合法だったが経営者としての資質が疑問視され、翌日にテスラの株価が一時、前日比約10%急落する騒動を起こした[3][4]。
2020年5月19日、Spotifyとジョー・ローガン・エクスペリエンスの独占契約が結ばれたことが発表された。契約の詳細は非公開だが、契約金の額が1億ドル(約110億円)を上回ると伝えられた[1]。
格闘技とUFC
14歳で空手、15歳からテコンドーを始める。19歳でテコンドーの全米オープン選手権のライト級で優勝を果たし、マサチューセッツ州でも4度王者になる。アマチュアキックボクシングでも2勝1敗の戦績を残すが、頭痛のため21歳で競技者としては引退した。
ローガンはキックボクサーとしての将来を考えていたが、いつもローガンのジョークに笑わせられていた学校やテコンドー道場の友人達の勧めで、コメディアンの道を歩み始めた。
1997年2月7日、UFC 12でバックステージインタビュアーを務め、これがUFCでの初めての仕事となった。しかし当時のギャラでは各地で開催される大会の旅費をカバー出来なかったことで約2年でUFCの仕事から一旦離れた[5]。
2001年、観客としてUFCの大会へ足を運んでいたローガンは、UFCがズッファ体制となり代表のダナ・ホワイトと親しくなると、ローガンの総合格闘技への情熱と知識の豊富さを聞かされたホワイトからコメンテーターの依頼を受けるが、当初は「飲みながら試合を楽しみたいだけなんだ」と仕事の依頼を断っていた。しかし2002年に入るとリングサイドのチケットと引き換えにコメンテーターの仕事を引き受け、15大会ほど無料でコメンテーターをした後に、正式にUFCと契約を交わした[6]。
1994年3月11日に開催されたUFC 2でのホイス・グレイシーの戦いを見て柔術に興味を持つと、1996年からカーウソン・グレイシーの道場でブラジリアン柔術を習い始め、2012年にジャン・ジャック・マチャドの下で黒帯を取得した[7]。同時期にエディ・ブラボーの10thプラネット柔術アカデミーでも、ノーギスタイルの柔術の黒帯を取得しているが、この時に感激のあまり涙を流すローガンの様子がYouTubeで公開されている[8]。
出演
映画
- 闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ(2012年)
番組
- ジョー・ローガンの閲覧注意! (2016年) Netflix
- ジョー・ローガンの可笑しな時代 (2018年) Netflix
脚注
- ^ a b スポティファイが100億円で「ポッドキャスト番組」と独占契約Forbes JAPAN 2020年5月20日
- ^ Joe Rogan tops Forbes’ list of highest-earning podcasters with $30 million revenueBloody Elbow 2020年2月6日
- ^ テスラCEOが大麻吸引?=ネット番組で、株価急落JIJI.COM 2018年9月8日
- ^ Joe Rogan Experience #1169 - Elon Muskジョー・ローガン・エクスペリエンス 2018年9月6日
- ^ Comedian Rogan the perfect, and unlikely, voice for UFC's broadcastsSports Illustrated 2012年4月21日
- ^ How Joe Rogan Went From UFC Announcer to 21st-Century Timothy LearyRolling Stone 2015年10月22日
- ^ Today, UFC commentator Joe Rogan received his black belt in Brazilian Jiu Jitsu from Jean Jacques...BLOODY ELBOW 2012年9月17日
- ^ Joe Rogan gets his 10th Planet Black Beltエディ・ブラボー公式YouTubeチャンネル 2012年6月27日
関連項目
外部リンク
- ジョー・ローガン公式ウェブサイト
- ジョー・ローガン (@joerogan) - X(旧Twitter)
- ジョー・ローガン (@joerogan) - Instagram
- ジョー・ローガン (JOEROGAN) - Facebook
- ジョー・ローガン - YouTubeチャンネル