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世界絵文字デーは、絵文字参照サイト「{{仮リンク|Emojipedia|en|Emojipedia}}」の創設者である{{仮リンク|ジェレミー・バージ|en|Jeremy Burge}}が発案し[[2014年]]より始まった<ref name="FAQ" /><ref name="itmedia20170718">{{Cite web|url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1707/18/news128.html|title=「世界絵文字デー」はなぜ7月17日なのか|publisher=ITmedia NEWS|date=2017-7-18|accessdate=2020-7-19}}</ref><ref name="mynavi20180813">{{Cite web|url=https://news.mynavi.jp/article/20180813-matsumura_apple/|author=松村太郎|title=「世界絵文字デー」とAppleが取り組む絵文字の未来 - 松村太郎のApple深読み・先読み|publisher=マイナビニュース|date=2018-8-13|accessdate=2020-7-19}}</ref>。 |
世界絵文字デーは、絵文字参照サイト「{{仮リンク|Emojipedia|en|Emojipedia}}」の創設者である{{仮リンク|ジェレミー・バージ|en|Jeremy Burge}}が発案し[[2014年]]より始まった<ref name="FAQ" /><ref name="itmedia20170718">{{Cite web|url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1707/18/news128.html|title=「世界絵文字デー」はなぜ7月17日なのか|publisher=ITmedia NEWS|date=2017-7-18|accessdate=2020-7-19}}</ref><ref name="mynavi20180813">{{Cite web|url=https://news.mynavi.jp/article/20180813-matsumura_apple/|author=松村太郎|title=「世界絵文字デー」とAppleが取り組む絵文字の未来 - 松村太郎のApple深読み・先読み|publisher=マイナビニュース|date=2018-8-13|accessdate=2020-7-19}}</ref>。 |
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7月17日に設定されたのは、[[Apple]]が提供する[[iOS (アップル)|iOS]]用の[[カレンダー]][[モバイルアプリケーション|アプリ]]『[[カレンダー (Apple)|カレンダー]]』を表す絵文字が「JUL 17(7月17日)」となっていることに由来する<ref name="itmedia20170718" /><ref name="mynavi20180813" />。なお、この日付は、[[2002年]]にアップルが開催したイベント「[[Macworld - iWorld|MacWorld Expo]]」で『iCal for Mac』(『カレンダー』の前身の[[ソフトウェア]])が最初に発表された日付を示している<ref name="FAQ" />。 |
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== イベント == |
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2021年5月20日 (木) 22:53時点における版
世界絵文字デー(せかいえもじデー、英: World Emoji Day)は、絵文字の使用促進を目的とした記念日。毎年7月17日にSNSの利用者が「#WorldEmojiDay」のハッシュタグをつけて絵文字を用いた投稿を行い記念日を祝う[1]。
起源
世界絵文字デーは、絵文字参照サイト「Emojipedia」の創設者であるジェレミー・バージが発案し2014年より始まった[1][2][3]。
7月17日に設定されたのは、Appleが提供するiOS用のカレンダーアプリ『カレンダー』を表す絵文字が「JUL 17(7月17日)」となっていることに由来する[2][3]。なお、この日付は、2002年にアップルが開催したイベント「MacWorld Expo」で『iCal for Mac』(『カレンダー』の前身のソフトウェア)が最初に発表された日付を示している[1]。
イベント
- 2016年より、過去1年間で最も多く使用された絵文字や人気投票で最も多く票を獲得した絵文字などを発表する賞「World Emoji Awards」が毎年7月17日に実施されている[4][5]。
- 2017年7月17日、アメリカのエンパイア・ステート・ビルディングは世界絵文字デーを記念し黄色にライトアップされた[6]。
- 2019年7月17日から2020年1月6日にかけて、イタリアの国立映画博物館で絵文字などの顔を題材とした芸術作品を展示するイベント「#FacceEmozioni 1500-2020: From Physiognomy to Emojis」が開催された[7]。
エピソード
- ペプシカナダは、2015年の世界絵文字デーに合わせて、独自の絵文字を使用できるアプリ『#pepsiMoji』を配信し、絵文字が描かれたペプシコーラのボトルと缶も発売した[8][9]。この商品の販売は後に100以上の市場に拡大された[10]。
- オーストラリアの政治家であるジュリー・ビショップはSNS上で絵文字を愛用していることで知られ「絵文字の女王」とも呼ばれているが、彼女の誕生日は世界絵文字デーと同じ7月17日である[11][12]。
脚注
- ^ a b c “World Emoji Day FAQ” (英語). World Emoji Day. 2020年7月19日閲覧。
- ^ a b “「世界絵文字デー」はなぜ7月17日なのか”. ITmedia NEWS (2017年7月18日). 2020年7月19日閲覧。
- ^ “World Emoji Awards公式Twitter” (2016年7月17日). 2020年7月19日閲覧。
- ^ “World Emoji Awards” (英語). 2020年7月19日閲覧。
- ^ Molly Sequin (2017年7月18日). “The Empire State Building will light up 'emoji yellow' for World Emoji Day” (英語). Mashable. 2020年7月19日閲覧。
- ^ “#FacceEmozioni 1500-2020: From Physiognomy to Emojis” (英語). The National Museum of Cinema. 2020年7月19日閲覧。
- ^ “『世界絵文字デー』を記念してペプシがリリースした、キュートな動画と絵文字アプリ”. AdGang (2015年7月23日). 2020年7月19日閲覧。
- ^ “PEPSI Canada公式Twitter” (2015年7月17日). 2020年7月19日閲覧。
- ^ EJ Schultz and Jessica Wohl (2016年2月19日). “Pepsi Preps Global Emoji Can and Bottle Campaign” (英語). AdAge. 2020年7月19日閲覧。
- ^ KazStocks (2015年7月16日). “Add a little colour to your Tweets on #WorldEmojiDay” (英語). Twitter. 2020年7月19日閲覧。
- ^ Sarah Kimmorley (2015年7月17日). “#WorldEmojiDay is on the same day as emoji fan Julie Bishop's birthday” (英語). Business Insider. 2020年7月19日閲覧。