「弥生 (企業)」の版間の差分
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* やよいの青色申告/白色申告 オンライン |
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2021年5月20日 (木) 23:21時点における版
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 21階 |
設立 |
2007年1月15日 (創業:1978年) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6010001114916 |
事業内容 | 業務ソフトウェアおよび関連サービスの開発・販売・サポート |
代表者 |
岡本浩一郎 (代表取締役社長) |
資本金 | 5000万円 |
売上高 | 202億3500万円(2020年09月30日時点)[1] |
営業利益 | 54億8700万円(2020年09月30日時点)[1] |
経常利益 | 55億0600万円(2020年09月30日時点)[1] |
純利益 | 17億2600万円(2020年09月30日時点)[1] |
純資産 | 127億9700万円(2020年09月30日時点)[1] |
総資産 | 363億7300万円(2020年09月30日時点)[1] |
従業員数 | 761名(派遣・契約社員含む、2019年10月現在) |
決算期 | 9月30日 |
主要株主 | オリックス株式会社(99.9%)[2] |
関係する人物 |
平松庚三 (元代表取締役会長) |
外部リンク |
www |
弥生株式会社(やよい)は、東京都千代田区に本社を置くソフトウェア開発会社であり、オリックスの子会社で、『弥生会計』などのビジネスソフトウェア製品を開発販売している[3]。無償を含めた登録ユーザーは200万以上(2020年3月)、有償保守サポートユーザーは65万(2019年9月)、パッケージ型会計ソフトにおいて国内シェア63.0%(2018年10月~2019年6月)、クラウド型会計ソフトにおいて国内シェア56.7%(2020年4月)を有している[4]。
沿革
- 1978年 - 株式会社日本オールシステムズ(後の日本マイコン)を設立。
- 1980年 - 株式会社システムハウスミルキーウェイを設立。
- 1987年10月 - 弥生シリーズの販売開始。
- 1997年 - Intuit、ミルキーウェイ、日本マイコンの統合によりインテュイット株式会社を設立。
- 2003年2月7日 - 社長の平松庚三がマネジメント・バイ・アウトにより米インテュイットから独立。米インテュイットが日本法人を投資会社アドバンテッジパートナーズに95億円で売却した[5]。
- 2003年4月1日 - 社名変更し、弥生株式会社となった[6]。
- 2004年11月9日 - ライブドアが投資会社アドバンテッジパートナーズより230億円での買収を発表。同年12月20日にライブドアの子会社となる。
- 2006年1月24日 - 親会社であるライブドアの堀江貴文社長の逮捕を受けて、平松庚三社長が急遽ライブドア社長に就任する。
- 2006年6月12日 - 平松庚三が代表取締役会長に就任。後任の代表取締役社長に飼沼健が就任。
- 2007年4月2日 - 持ち株会社のライブドアが、ライブドアホールディングス(のち・LDH)へと商号変更。
- 2007年8月24日 - ライブドアホールディングスが、保有する弥生の株式を投資ファンドのMBKパートナーズに710億円で売却すると発表。
- 2007年9月28日 - 特別目的会社である株式会社 MBKP1 へ株式を譲渡。
- 2008年4月1日 - 岡本浩一郎が代表取締役社長に就任する[7]。
- 2014年11月13日 - オリックス株式会社が99.9%の株式を800億円強で2014年内に買収し、オリックスグループ傘下にすると発表した[8]。
主要製品
パッケージ製品
対応OSはWindows。パッケージに当時の親会社であったライブドア(のち:LDH)の社長であった堀江貴文の写真が掲載されていた時期もあった。2009年から2010年に菊川怜、2011年から2017年には皆藤愛子が起用されていた。2017年10月20日発売の18シリーズからは芳根京子が起用されている。
- 弥生会計(個人事業主・中小規模法人向け会計ソフト)
- 弥生販売(中小規模法人向け販売管理ソフト)
- 弥生給与(中小規模法人向け給与計算ソフト)
- やよいの青色申告(個人事業主向け会計ソフト)
- やよいの給与計算(スモールビジネス向け給与計算ソフト)
- やよいの見積・納品・請求書(見積書・請求書発行ソフト)
- やよいの顧客管理 (顧客管理ソフト)
クラウド製品
- 弥生会計 オンライン(中小規模法人向けクラウド会計ソフト)[9]
- やよいの青色申告 オンライン(個人事業主向けクラウド会計ソフト)
- やよいの白色申告 オンライン(個人事業主向けクラウド会計ソフト)
- やよいの給与明細 オンライン
- Misoca(見積書・納品書・請求書)
スマートフォンアプリ製品
- 弥生会計 オンライン
- やよいの青色申告/白色申告 オンライン
- 弥生 レシート取込
かつて販売していた製品
- バンクナウ(オンラインバンキングソフト)
日本マイコン時代
- テラ/Queenシリーズ(日本語ワープロソフト)
- テラ
- Queen
- Terra (バージョン2)
- テラ III 世
- Queen II
- Queen III
- テラ Towns
- テラ V
- Grape(アニメーション描画ソフト)
社名の由来
主力商品の弥生シリーズに由来する。その商品名は日本では3月決算の企業が多く会計ソフトがフル稼働するのが3月 (弥生) であることから名づけられた。
関連項目
脚注
- ^ a b c d e f 弥生株式会社 第15期決算公告
- ^ 会社概要_会社情報|会計ソフトは弥生
- ^ 吉岡綾乃 (2014年11月14日). “狙いは小規模事業者:オリックスはなぜ弥生を買収するのか”. ITmedia ビジネスオンライン. アイティメディア株式会社. 2015年8月9日閲覧。
- ^ 事業内容_会社情報|会計ソフトは弥生
- ^ 米インテュイット,日本法人の売却を完了 | 日経クロステック(xTECH)
- ^ MBOにより、インテュイットから弥生へ
- ^ “新社長、岡本浩一郎氏が就任会見:弥生がSaaS対応、MS、アドビなどと協業の可能性も”. ITmedia エンタープライズ. アイティメディア株式会社 (2008年4月22日). 2015年8月9日閲覧。
- ^ “オリックス、会計ソフトの弥生を買収”. ITmedia エンタープライズ. アイティメディア株式会社 (2014年11月13日). 2015年8月9日閲覧。
- ^ 大河原克行 (2015年7月14日). “弥生、会計ソフトが登場した30年前。それに匹敵する変化を”. ASCII.jp. 株式会社KADOKAWA. 2015年8月9日閲覧。
外部リンク
- 弥生株式会社
- Twitter
- 弥生株式会社(公式) (@yayoikk_PR) - X(旧Twitter)
- 弥生カスタマーセンター (@yayoicc) - X(旧Twitter)
- スモビバ! (@sumoviva) - X(旧Twitter)
- ブログ
- yayoitv - YouTubeチャンネル