「And Yet It Moves」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m Bot作業依頼: Apple関連記事の改名に伴うリンク修正依頼 (iOS (Apple)) - log |
||
4行目: | 4行目: | ||
|Title= And Yet It Moves<br />アンド イエット イット ムービース<ref group="注" name="title">本来ならば「Moves」は「ムーブス」と音写すべきだが、このタイトルで実際に発売されている。</ref><br />それでも地球は回っている |
|Title= And Yet It Moves<br />アンド イエット イット ムービース<ref group="注" name="title">本来ならば「Moves」は「ムーブス」と音写すべきだが、このタイトルで実際に発売されている。</ref><br />それでも地球は回っている |
||
|Genre= [[アクションパズル]] |
|Genre= [[アクションパズル]] |
||
|Plat= [[パーソナルコンピュータ|PC]]([[Steam]], [[itch.io]], [[Humble Bundle]])<br />[[Wiiウェア]]<br />[[ |
|Plat= [[パーソナルコンピュータ|PC]]([[Steam]], [[itch.io]], [[Humble Bundle]])<br />[[Wiiウェア]]<br />[[IOS (Apple)|iOS]] |
||
|Dev= [[Broken Rules]] |
|Dev= [[Broken Rules]] |
||
|Pub= Broken Rules<br />{{Flagicon|JPN}}<br />[[ズー (会社)|ズー]](PC)<br />[[アクティブゲーミングメディア]](PC)<br />[[ディー・エヌ・エー]](iOS) |
|Pub= Broken Rules<br />{{Flagicon|JPN}}<br />[[ズー (会社)|ズー]](PC)<br />[[アクティブゲーミングメディア]](PC)<br />[[ディー・エヌ・エー]](iOS) |
2021年5月21日 (金) 00:00時点における版
ジャンル | アクションパズル |
---|---|
対応機種 |
PC(Steam, itch.io, Humble Bundle) Wiiウェア iOS |
開発元 | Broken Rules |
発売元 |
Broken Rules ズー(PC) アクティブゲーミングメディア(PC) ディー・エヌ・エー(iOS) |
人数 | 1人 |
メディア | ダウンロード販売 |
発売日 |
PC 2009年4月23日[1] 2010年3月17日[2] Wiiウェア 2010年8月23日[3] 2010年8月27日[4] iOS 2015年1月29日[5] 2015年2月25日[5] |
対象年齢 |
ESRB:E(6歳以上)[3] PEGI:7[4] USK:6(6歳未満提供禁止)[6] iOS:9+[7] |
コンテンツアイコン |
ESRB: Mild Violence[3] PEGI: Violence[4] iOS: Infrequent/Mild Cartoon or Fantasy Violence[7] |
必要環境 |
|
その他 | iOSの日本語版は配信終了 |
『And Yet It Moves』は、オーストリアのインディーゲーム開発会社Broken Rulesが制作した2Dアクションパズルゲーム。日本語版は、ズーから発売のものは『アンド イエット イット ムービース』[注 1]、アクティブゲーミングメディアとディー・エヌ・エーから発売のものは『それでも地球は回っている』(それでもちきゅうはまわっている)のタイトルで配信された。
概要
紙のような質感で描かれたサイドビューの世界を舞台に、同じく紙のような質感の主人公が冒険する。プレイ中には世界全体を回転させることができ、この機能を用いて状況を変化させながら主人公を操作しゲームを進めることになる。
本作は、Broken Rulesのメンバーがウィーン工科大学の学生時代に課題用として制作したゲームソフトを端緒としている。一般的な2Dゲームとの違いを出そうと模索する中で世界を回転させるアイデアが生まれ、グラフィックが不得手なメンバーのみだったことから簡単に作れ独自性を出せる手法としてちぎり絵の表現が採用された[1][8]。
日本における配信
- 2009年4月8日、ゲーム情報サイト「4Gamer.net」がPC版『And Yet It Moves』のデモ版を配信[2]。
- 2010年3月17日、ズーよりPC版『アンド イエット イット ムービース』を配信(現在は配信終了)[9]。
- 2011年6月2日、アクティブゲーミングメディアが運営するECサイト「PLAYISM」においてPC版『それでも地球は回っている』を配信[10]。
- 2015年2月25日、ディー・エヌ・エーよりiOS版『それでも地球は回っている』を配信(現在は配信終了)[5]。
評価
以下はいずれも製品版発売前のプロトタイプ版における評価。
- 2007 Independent Games Festival Student Showcase 優勝[11]
- 2007 EUROPRIX Top Talent Award ノミネート[11]
- Independent Games Showcase at E3 2007 「Official Selection」選出[12]
- IndieCade Awards 2008 ノミネート[11][13]
脚注
注釈
出典
- ^ a b “And Yet It Moves Presskit” (英語). Broken Rules. 2018年10月8日閲覧。
- ^ a b “マップを回転させて道を切り拓くパズルゲーム「And Yet It Moves」のデモ版をUp”. 4Gamer.net (2009年4月8日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ a b c “And Yet It Moves for Wii” (英語). Nintendo of America. 2018年10月8日閲覧。
- ^ a b c “And Yet It Moves|WiiWare|Games” (英語). Nintendo UK. 2018年10月8日閲覧。
- ^ a b c “世界を回転させるアクションパズル「それでも地球は回っている(And Yet It Moves)」iOS版を対象にした無料ダウンロードキャンペーンが実施”. Gamer (2015年2月25日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ “And Yet It Moves|WiiWare|Spiele” (ドイツ語). Nintendo Deutschland. 2018年10月8日閲覧。
- ^ a b “And Yet It Moves” (英語). App Store. 2018年10月8日閲覧。
- ^ “それでも地球は回っている”. PLAYISM. 2018年10月8日閲覧。
- ^ “紙でできた世界を回して走って駆け抜けよう。PC用アクションパズルゲーム「アンド イエット イット ムービース 日本語版」が本日発売”. 4Gamer.net (2010年3月17日). 2019年12月17日閲覧。
- ^ “新プロダクト『それでも地球は回っている』配信開始!”. PLAYISM (2011年6月2日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ a b c “And Yet It Moves” (英語). GamesIndustry.biz (2010年8月4日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ “Indie Games at E3” (英語). TIGSource (2007年7月10日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ “And Yet It Moves” (英語). IndieCade. 2017年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月8日閲覧。
外部リンク
- And Yet It Moves 公式サイト(英語)
- アンド イエット イット ムービース ズー公式サイト(アーカイブ)