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'''17LIVE'''(イチナナ)は、台湾に本社を置く17 LIVE Inc.が運営するライブストリーミングサービス。[[iOS (アップル) |iOS]]や[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]端末、[[パーソナルコンピュータ|PC]]から[[ライブ配信]]および視聴を行うことができる。
'''17LIVE'''(イチナナ)は、台湾に本社を置く17 LIVE Inc.が運営するライブストリーミングサービス。[[IOS (Apple)|iOS]]や[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]端末、[[パーソナルコンピュータ|PC]]から[[ライブ配信]]および視聴を行うことができる。


== 概要 ==
== 概要 ==

2021年5月21日 (金) 01:44時点における版

17LIVE(イチナナ)
17LIVEの写真
URL 17media.jp
言語 日本語、英語、中国語(繁体字)
タイプ ライブストリーミング
収益 アイテム課金、一部の有料放送ほか
営利性 営利
登録 任意
現在の状態 運営中
17LIVE株式会社
種類 株式会社
本社所在地 107-0061
東京都港区北青山2-12-28 青山(SEIZAN)ビル2F
設立 2017年6月
業種 情報・通信業
法人番号 4010401132065 ウィキデータを編集
代表者 小野裕史
従業員数 177名(2020年11月末時点)
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17LIVE(イチナナ)は、台湾に本社を置く17 LIVE Inc.が運営するライブストリーミングサービス。iOSAndroid端末、PCからライブ配信および視聴を行うことができる。

概要

17 LIVE Inc.は2015年、台湾の著名HipHopアーティストであるJeffがファウンダーとなって創業[1]。展開するライブ動画アプリ「17LIVE」におけるユーザー数は4500万人を突破している[2]。2017年9月、日本でサービスを開始。

17LIVE株式会社はM17 Entertainmentのグループの一員として、アジアと日本の架け橋となる次世代エンターテイメントを展開するべく日本におけるライブ配信事業「17LIVE(イチナナ)」を展開している。

用語

ライブ配信において、ライブ配信者を「ライバー」、(イチナナでは)「イチナナライバー」、ライブ視聴者を「オーディエンス」と呼ぶ。

イベント

17LIVEでは、イチナナライバーが参加できる、様々なイベントやオーディションが常にアプリ内で開催されている。 オーディエンスからの支持(ギフトアイテムやコメント)を多数受けてポイント獲得数などが一定以上になると、色々な特典や賞品が得られる仕組みになっている。 各プロダクションと業務提携したイベントや共同オーディションのなかには、「賞金」だけではなく、「アイドルデビュー」[3]・「楽曲提供」[2]・「雑誌などのメディア媒体に掲載される」などの特典が得られるものも存在する。

ライブ配信とは

「スマホだけで・場所を選ばず・いつでも始められる」

リアルタイムで不特定多数の視聴者と即興的な会話を生み出す、次世代のコミュニケーションツール

沿革

  • 2015年 - 台湾において17 Liveを展開する「M17 Entertainment」設立
  • 2015年6月6日 - AppStoreでリリース
  • 2015年6月12日 - Google Playでリリース
  • 2015年9月29日 - アプリダウンロード数600万回超え
  • 2016年3月17日 - 1000万ダウンロード突破
  • 2017年6月 - 日本で17LIVEを展開する「株式会社17Media Japan」設立[4]
  • 2017年9月 - 17LIVEリリース
  • 2018年5月 - 事業拡大のため現青山オフィスに移転
  • 2018年8月 - V-LIVER事業開始
  • 2018年9月 - リリース後1周年で売上高で日本No.1アプリに
  • 2019年3月 - 認証ライバー数10,000人突破 月間総配信時間200,000時間突破
  • 2019年6月 - ゲーム配信事業開始
  • 2019年9月 - VODサービス「17LIVE+」を開始
  • 2020年3月 - 時点で世界6か国に拠点を置き、全154地域に展開。(Tokyo・Taipei・HongKong・Beijing・New Delhi・LA)、ユーザー数は4500万人を突破。
  • 2020年5月10日 - RKBラジオとのコラボ番組「イチナナラジオ」がスタート。メインパーソナリティは冨吉明日香[5]
  • 2020年6月18日 - 「17 Live」から「17LIVE」へ表記変更を発表[6]
  • 2020年10月 - 国内1000万ダウンロードを達成。認証ライバー数25,000人突破。
  • 2020年10月 - 社名を「17LIVE」に変更
  • 2020年12月 - 認証ライバー数32,000人突破。

出演している芸能人

イベント

ライブ配信を行う際に、ライバーはイベントの参加、イベントの不参加、マイイベントの開始などのオプションが選択できる。イベントでは、そのイベントに参加したライバーのなかで、ランキング付やスコアリングがされ、上位入賞者には様々な特典が送られる。オンライン上で予選を実施し、予選通過者のみが参加できるオフラインのイベントなどが実施されるケースもある。具体的には、17 Music Festivalなどが挙げられる[7]

マイイベント

マイイベントは、ライバー自身が目標などを設定し、個別のイベントを設定できる機能である。オフィシャルのイベントとは異なり、自分自身のイベントを開催できることが魅力だが、オフィシャルイベントのようなプライズが存在しない。

オフィシャルイベント

オフィシャルイベントには、17LIVEの運営会社が設定した条件を満たしているライバーが参加でき、ランキング上位の人に豪華な景品が送られる。マイイベントのような自由な設定はできないものの、大規模な施設でのイベントや豪華商品などが魅力となっている[8]

脚注

外部リンク