コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m テーマソング: 項目作成に伴う内部リンクの追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
2行目: 2行目:
|Title = ブルーアーカイブ -Blue Archive-
|Title = ブルーアーカイブ -Blue Archive-
|Genre = 学園×青春×物語RPG
|Genre = 学園×青春×物語RPG
|Plat = [[iOS (アップル)|iOS]]<br />[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]
|Plat = [[IOS (Apple)|iOS]]<br />[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]
|Dev = [[ネクソン|NAT Games]]
|Dev = [[ネクソン|NAT Games]]
|Pub = [[Yostar]]
|Pub = [[Yostar]]

2021年5月21日 (金) 01:59時点における版

ブルーアーカイブ -Blue Archive-
ジャンル 学園×青春×物語RPG
対応機種 iOS
Android
開発元 NAT Games
運営元 Yostar
運営開始日 2021年2月4日[1]
テンプレートを表示

ブルーアーカイブ -Blue Archive-』はNAT Games開発・Yostar運営によるスマートフォン向けゲームアプリ。2021年2月4日サービス開始。基本プレイ無料。略称はブルアカ。

概要

Yostarの新規IPによるスマートデバイス向けRPG。開発はネクソン傘下のNAT Gamesが行う。

プレイヤーは学園都市「キヴォトス」の先生となり、生徒たちと共に問題を解決していくというストーリーが描かれる[2]。バトルシーンはフル3Dで描かれている[3]

あらすじ

物語の舞台は、数千もの学園が集まって構成されている学園都市「キヴォトス」。主人公(先生)は、都市を統括する連邦生徒会長が立ち上げた連邦捜査部「シャーレ」の顧問、つまり先生として赴任することになる。しかし、主人公(先生)を顧問に任命したはずの連邦生徒会長は行方不明だった。

世界観

デカグラマトン
自身を神聖な求道者と主張するAIで、信奉者は10人存在する。
カイザーコーポレーション
アビドスにある「何か」を求めて活動している。系列会社が複数存在する。
カイザーPMC
民間軍事会社で、大規模な兵力を有している。
カイザーコンストラクション
建設関連の会社。
カイザーインダストリー
街の看板に名前が書かれている。おそらく製造関連の会社。
廃墟
出入りを制限された、ミレニアム近郊にある謎の領域。

登場キャラクター・組織

連邦生徒会

学園都市キヴォトスの統治組織。
連邦生徒会会長は現在失踪しており、現在は「七神リン」代行によって捜索が行われている。
会長不在の影響でキヴォトスは混乱に陥っている。
七神リン
声 - 大原さやか
首席行政官で連邦生徒会3年。
冷徹な仕事ぶりで多くの生徒に怖がられているが、本人はあまり気にしていない。
由良木モモカ
声 - 井口裕香
連邦生徒会の1年。
リンとは正反対の怠け者だが、周囲の批判を気にしない所はそっくり。

アビドス高等学校

かつてはキヴォトスでは最強最大の学園だった。
しかし自治区内の未だ広がり続ける砂漠からの砂の流入、その撤去に莫大な資金を投入したため財政面で廃校寸前。
数千人いた生徒も今では5人にまで減っている。

対策委員会

砂狼シロコ
声 - 小倉唯
アビドス高等学校所属、スポーツが好きなアビドス対策委員会の切り込み隊長。
基本的に口数が少なく、表情の変化がほとんどないため冷たい印象もあるが、実は誰よりアビドス高等学校を大事にしていると言っても過言ではない少女。
学校の復興のためには手段と方法を選ばないため、たまに無茶なアイデアを提案したりする。
小鳥遊ホシノ
声 - 花守ゆみり
アビドス高等学校所属、アビドス生徒会の元副会長であり、現在は対策委員会の委員長を務める怠け者の少女。おじさんのような口癖が特徴で、仕事よりは遊ぶことが好き。そのため普段は委員会のメンバーに怒らればかりだが、任務が始まると他のメンバーを守ろうと最前線で奮闘する。
黒見セリカ
声 - 大橋彩香
アビドス高等学校所属、アビドス対策委員会の気難し屋さんな書紀。
小言が多く、自分の感情を表すことに躊躇しないタイプ。
日々口癖のように「こんな学校なんか、潰れちゃえばいいのに!」と言ってしまうが、実は学校の借金を返すために他のみんなに隠れてバイトをしているほど、学校に対する愛情が深い子である。
十六夜ノノミ
声 - 三浦千幸
アビドス高等学校所属、アビドス対策委員会のメンバー。
感情豊かで優しい性格をしており、極端な性格の持ち主が多い対策委員会のメンバーをまとめる精神的な支えとしての役割を担っている。
表向きに明らかにしていないがお金持ちの令嬢で、対策委員会のおやつ代はほとんど彼女のお小遣いから出ている。
奥空アヤネ
声 - 原田彩楓
アビドス高等学校所属、対策委員会の真面目な会計担当。
原則と規則を重視するタイプの女の子。アビドス高等学校の復興のため、ひたむきに努力している。

ゲヘナ学園

自由、混沌、そしてトラブルが校風。規則なんてお構いなしに違法サークルが乱立している。
良くも悪くも強かな性格の生徒が多いのが特徴。
そのせいか他の学園からの評判が悪い。

給食部

愛清フウカ
声 - ファイルーズあい
ゲヘナ学園所属、学生食堂の管理を担当する給食部のメンバー。
毎朝学園のみんなのためにすごい量の食事を作っている、ゲヘナでは珍しい、優しくて真面目な生徒。
料理の腕前はそれなりに良い方だが、食堂の人手は基本的に足りてないこともあり、その実力は過小評価されがち。
それでも彼女はめげることなく、より美味しい食事を提供するため日々こつこつ努力を重ねている。
牛牧ジュリ
声 - 田辺留依
ゲヘナ学園所属、学生食堂の管理を担当する給食部のメンバー。
フウカと同じく、生徒達のため頑張って食事を作っている少女なのだが、彼女の料理の腕前は悪いという水準を超えて壊滅的であるため、給食づくりにはあまり役に立たずにいる。
しかしフウカの励ましと指導を受け、彼女は今日もよりいい料理を作るために努力を重ねている。

美食研究会

赤司ジュンコ
声 - 金元寿子
ゲヘナ学園所属、美食研究会のお澄ましさんな暴食家。
ゲテモノを食べたり暴食を繰り返す他の美食研究会の部員達と違い、ある程度常識的な美食を楽しむ方だが、美味しい食べ物を目の前にすると理性を失ってしまうこともある。
黒舘ハルナ
声 - 田所あずさ
ゲヘナ学園所属、美食研究会の部長。
一見すると金持ちのお嬢様のような孤高な気品を思わせるが、食べ物に関わることになると弁別が無くなってしまう熱血属性の美食家。
その食い意地に反して食は細く、あまり量は食べられない方。
好きな食べ物は、もつ鍋やホルモンのような脂っこい食べ物。
獅子堂イズミ
声 - 久保ユリカ
ゲヘナ学園所属、美食研究会のメンバーであり、何でもよく食べる食いしん坊少女。
食べるものから食べれないものでも口にする。大好物はチョコレートチーズバーガーで、よく飲んでいるものは歯磨き粉を水に溶かした手製のジュース。
鰐渕アカリ
声 - 森嶋優花
ゲヘナ学園所属、美食研究会の部員。大人しい少女かと思いきや、キヴォトスの大食い大会で常にチャンピオンの座に座り続けるフードファイター。
基本的には穏やかで善良な性格だが、ゲヘナ学園の生徒らしく時には他人をひどい目にあわせることも辞さない一面も持ち合わせている。

風紀委員会

銀鏡イオリ
声 - 佐倉綾音
ゲヘナ学園所属、風紀委員会の冷酷なスペシャリスト。
風紀委員会の切り込み隊長として、規則を違反した生徒を見つけると圧倒的な力で即座に処罰する。
頭の回転も速く、仕事もでき、戦闘センスも悪くない方だが、敵を発見すると周囲が見えなくなる無鉄砲な一面もあるため、単純な落とし穴にも結構簡単にはまる。
空崎ヒナ
声 - 広橋涼
ゲヘナ学園所属、誰もが恐れる風紀委員長。
基本的には面倒くさがり屋さんなのだが、校則の話になると途端に厳しくなる。
口では「面倒」と言いつつ、戦場では迷うことなく冷静で素早い判断をして行動する。
その戦闘力は驚異的であり、そのためゲヘナに敵対する組織は彼女の登場を何よりも恐れている。
火宮チナツ
声 - 香月はるか
ゲヘナ学園所属、風紀委員会の救護担当。
規定、規定、手続きを重視する風紀委員会の数少ない常識人で、アコやイオリのような他の風紀委員達が暴走した時のブレーキ役。
言葉使いが硬く「典型的な風紀委員」といったような冷たい印象を与えがちだが、可愛い動物の前ではとことんメロメロになってしまう優しい少女である。

便利屋68

浅黄ムツキ
声 - 大久保瑠美
ゲヘナ学園、便利屋68の行動派。
つい罪悪感に悩まされがちなアルとは違って躊躇いなく悪事を犯し、トラブルを楽しむ小悪魔のような少女。
アルとは幼馴染なので彼女のハッタリを誰よりも理解しているが、特に配慮してあげたりはしない
伊草ハルカ
声 - 石飛恵里花
ゲヘナ学園所属、便利屋68の平社員。
暗くて陰気な性格のため、幼い頃からずっといじめられてきたが、アルのおかげでいじめから逃れられるようになった少女。
その後、末っ子的な立ち位置で便利屋68にて活動中。
内気で自尊感が低いが、その突飛な発想は便利屋の中で一番恐ろしいと言っても過言ではない。
鬼方カヨコ
声 - 藤井ゆきよ
ゲヘナ学園に所属する便利屋68の課長。
他の便利屋68のメンバーとは異なり悪意がないのにも関わらず、生まれ持った顔つきが怖いという理由だけで不良と誤解される少女。
カヨコ本人はそんな誤解に対して沈黙を貫いているが、むしろそのせいで怖い人というイメージがより強まる悪循環である。
陸八魔アル
声 - 近藤玲奈
ゲヘナ学園所属、便利屋68の自称社長。
ゲヘナ学園の部活である便利屋68で、好き勝手に不法事業を行っている少女。
アル本人はかっこいい悪党としてふるまいたいと思っているものの、抜けているところが多いためすぐにバレてしまう。

トリニティ総合学園

キヴォトス最大級の学園の一つ。
文武両道を範とし優雅で善良な生徒が多いせいかゲヘナ学園とは仲が悪い。
一見、お嬢様学園に思えるが大きな学園だからこその悩みを抱えている。

救護騎士団

朝顔ハナエ
声 - 優木かな
トリニティ学園の救護騎士団に所属する元気で明るい新入生。
何事にも肯定的で活気溢れる性格の持ち主だが、患者を見つけると度を超して騒ぎ出し状況を悪化させたりする。
いろいろと変わった少女だが、彼女の応援を受けた患者は不思議なことにどんな病気でもすぐに治ってしまうという。
鷲見セリナ
声 - 涼本あきほ
トリニティ総合学園所属、救護騎士団で献身する優しい少女。
ボランティア活動に奉仕する善良な性格の持ち主で、健康に関しては度が過ぎるほど心配性なこともあって、周りの生徒たちからは「お母さんみたい」とよく言われている。
争いごとは嫌うものの、平和を脅かす敵に対しては毅然とした態度で立ち向かう。

正義実現委員会

剣先ツルギ
声 - 小林ゆう
トリニティ総合学園所属、正義実現委員会の委員長でありトリニティの戦略兵器。
好戦的で暴力的な性格であり、気に入らないものがあったらとりあえず壊してから考えるタイプ。
副委員長であるハスミのお陰で正義実現委員会は辛うじて統制されている。
制御不能の狂犬であるツルギだが、先生の前では気恥ずかしさを隠し切れない少女のような一面も見せる。
静山マシロ
声 - 鬼頭明里
トリニティ総合学園所属、正義実現委員会の実直な部員。
背丈ほどもある、不釣り合いなほど大きいスナイパーライフルを持ち歩き、黙々と火力支援任務を遂行する少女。
普段の口数は少ない方ものの、人見知りだったり対人関係が苦手だったりというわけではなく、正義に関する話題が始まると急に饒舌になったりする。
羽川ハスミ
声 - 瀬戸麻沙美
トリニティ総合学園所属、正義実現委員会のNo.2。
狂乱の象徴である委員長、ツルギの代わりに、正義実現委員会の戦術指揮官の役割も担当している。
そのため一見、落ち着いて知的という「これぞトリニティの生徒」という模範的な生徒にも見えるが、れっきとした正義実現委員会の一員である。誰よりも冷静に、時には無茶な行動をしたりもする。

図書委員会

円堂シミコ
声 - 富田美憂
トリニティ総合学園所属、図書委員会の司書。
本が大好きな読書マニアで、トリニティの図書館に所蔵されている膨大な蔵書を全て読破したという数少ない生徒の一人。
本を読むのと同じくらい本を勧めることも好きで、誰かに出会うとまず最初に「この人の好みに合う本は何だろうか」と考えてしまう。

トリニティ自警団

守月スズミ
声 - 社本悠
トリニティ総合学園所属、生徒たちの安全を守る自警団のメンバー。
トリニティの生徒が他の学園に襲われる事件が頻繁に発生したため、これらを防ぐために街中の巡回を始めた。
燃え上がる正義感のせいで冷たい性格だと誤解されがちだが、本当は優しい女の子。

補習授業部

阿慈谷ヒフミ
声 - 本渡楓
トリニティ総合学園所属、補習授業部の多情多感な少女。
外見も成績も普通だが、穏やかで優しい性格なため周囲から人気がある。
周りの人々の悩みや話をよく聞いてくれるものの、そのせいで雰囲気に流されてしまい、意図せずトラブルを起こしてしまうこともある。

放課後スイーツ部

伊原木ヨシミ
声 - 真野あゆみ
トリニティ総合学園所属、放課後スイーツ部の部員。
身長と体型がコンプレックスの、常に威嚇しっぱなしの小動物のような少女。
常に大人っぽくなりたいと思っているが、考えていることが顔にそのまま表れてしまうため、周囲からはいつまでも可愛がられている。
趣味のカフェ巡りをしながら、限定スイーツを味わう時だけは誰よりも明るい笑みを見せる。
栗村アイリ
声 - 杉村ちか子
トリニティ総合学園所属、放課後スイーツ部の朗らかな部員。
ゆったりとした性格の持ち主で、友達とスイーツを食べながらおしゃべりする時間を何より大切にしている。
好きなものはアイスクリームで、最近はチョコミント味にハマっている。

ミレニアムサイエンススクール

知識、理解、そして未来を校訓に掲げている。
理系教科に特化した専門高等学校。
歴史は浅いが先進の科学技術と生徒の戦術が高く評価されており、トリニティやゲヘナと肩を並べる屈指の名門校である。
また、他校にはない銃火器を使用しているという噂も。

ヴェリタス

音瀬コタマ
声 - 高川みな
ミレニアムサイエンススクール所属、ハッカー集団「ヴェリタス」のハッカー。
特技は盗聴、他人の秘密話を盗み聞きすることを好むちょっと変わった少女。
対人関係は苦手な方で、基本的に歳下の1年生にもつい敬語を使ってしまうタイプ。
現実では内気で口数の少ない子だが、ネット上では非常によくしゃべる。
小鈎ハレ
声 - 貝原怜奈
ミレニアムサイエンススクール所属、ハッカー集団「ヴェリタス」のエンジニア。
頭の良い人が多いことで有名なミレニアムにおいても頭一つ抜けている屈指の天才少女。
ミレニアムで生み出される最先端の機器のほとんどは、彼女の手によって開発されている。
しかしその実力や成果にも関わらず、自慢したり威張ったりすることなく、他の生徒たちとも交流し、よく話を聞いてくれる優しい女の子である。
小塗マキ
声 - 三上枝織
ミレニアムサイエンススクール所属、ハッカー集団「ヴェリタス」の部員。
グラフィティが好きないたずらっ子で、ヴェリタスのエンブレムも彼女の作品。
基本的に楽天的で思いつくままに動くタイプのため、よく他の部活とトラブルを起こしてしまう。
猫塚ヒビキ
声 - 名塚佳織
ミレニアムサイエンススクール所属、エンジニア部の部員。
やや社交性に乏しく話し方も朴訥としているが、その生まれつきの工学的な才能は突出しており不思議なものをいくつも発明している。
彼女の発明品はほとんど欠点がなく、そのすべてが傑作と言っても過言ではないのだが、必ず一つは変な機能が含まれており、しばしば使い手を当惑させる。

エンジニア部

白石ウタハ
声 - 青地希望
ミレニアムサイエンススクール所属、エンジニア部の部長。
その肩書に違わず、多種多様なロボットを発明し続けている。
特に彼女がいつも連れているロボット「雷ちゃん」は、PMCの戦闘用オートマタ数百台に匹敵するほどの戦闘能力を持っているとされている。
豊見コトリ
声 - 篠原なるみ
ミレニアムサイエンススクール所属、エンジニア部の部員。
物理学や機械のメカニズムについて話すと止まらない、おしゃべり好きな女の子。
ミレニアムで機械と関連したトラブルが発生すると、いの一番に現場へと表れて状況解説を始める。

Cleaning&Clearing

一之瀬アスナ
声 - 長谷川育美
ミレニアムサイエンススクール所属、秘密組織「C&C」のエージェント。
コールサインは「ゼロワン」で、卓越した動物的な感覚と直感とで数々の難関を乗り越えてきたベテランである。
任務中、勝手に人を信じて正体を明かしたり、疑わしいものは全て壊してしまうなど、理解し難い行動も多々あるが、最終的にはきちんと成果を収める。
角楯カリン
声 - 沼倉愛美
ミレニアム学園の秘密組織、「C&C」のエージェント。
コールサインは「ゼロツー」で、後方から強力な火力支援を担っている。
荒っぽそうな外見とは違ってC&Cの要員の中でも一番慎重な性格の持ち主で、作戦中暴走するアスナやアカネをとめることに苦心している。
美甘ネル
声 - 小清水亜美
ミレニアムサイエンススクール所属、エージェント組織「C&C」のリーダー。
一見してメイド服の上にスカジャンを着たチンピラの子供にしか見えないが、実はミレニアム最強の戦闘能力を持ったエージェントである。
そのため彼女のコールサイン「ダブルオー」は、界隈では約束された勝利の象徴とされている。
室笠アカネ
声 - 原由実
ミレニアム学園の秘密組織、「C&C」のエージェント。
コールサインは「ゼロスリー」で、「掃除」特化要員である。
柔らかい印象に武器を敵陣に潜入し、爆薬で綺麗に掃除してしまうため、「掃除の名人」という二つ名で知られている。

セミナー

早瀬ユウカ
声 - 春花らん
ミレニアムサイエンススクール所属、生徒会「セミナー」の会計。
理系生徒の比率が高いミレニアムでも指折りの数学の鬼才で、ミレニアムの予算周りの管理を統括している。
特技は算盤で、複雑なことに悩まされていたり、葛藤している時などに算盤を弾いて落ち着かせる癖がある。

特異現象特捜部

和泉元エイミ
声 - 松永あかね
ミレニアム学園の超常現象特務部の要員。
考えを読みづらい電波系少女で口数が少ない。
理由もなくぼーっと立っていることも多い。
しかしセミナーの依頼を受け任務を遂行する時だけは誰よりも効率的に動き目標を達成させる。

トレーニング部

乙花スミレ
声 - 今井麻美
ミレニアムサイエンススクール所属、トレーニング部のリーダー。
常にトレーニングに邁進するスポーツ系少女。
世の中のすべての問題は筋肉と運動とで解決できると信じている脳筋少女でもある。


ゲーム開発部

天童アリス
声 - 田中美海
ミレニアムサイエンススクール所属、ゲーム開発部の部員。
廃墟で発見された正体不明の少女で、年齢を含めすべての情報が不詳。
現在はモモイやミドリ、ユズと共にゲームを楽しんで、重度のゲームマニアになっている。
やや会話がたどたどしかったり不自然な点があるが、それは彼女の発言のほとんどがレトロゲームのセリフで構成されているためである。

山海経高級中学校

中華風の学校。
高級中学校は日本で言う高等学校に相当する。

梅花園

春原シュン
声 - 伊藤静
山海経高級中学校所属、訓育支援部「梅花園」の教官。
「梅花園」は園の名前であると同時に、部活名でもある。
優しくて寛大な人柄であり、梅花園の園児たちだけでなく、山海経の他の生徒たちからも信頼されている。
教官として長く働いていることもあり、園児たちのいたずらにもめったに怒ることはないが、自分の年齢について言及されると敏感な反応を示す。

錬丹術研究会

薬子サヤ
声 - 田村ゆかり
山海経高級中学校所属の天才発明家。
小学校の頃にはすでに学位を六つも取っていたほどの天才だが、天才というよりは、人をいじめたり問題を巻き起こすトラブルメーカーとして知られている。
いつも連れているネズミのネズ助は子供の時から大の仲良しで、サヤにとっては家族のような大事な存在である。

百鬼夜行連合学院

グルメ、温泉、祭りなどといった観光業が盛んな学院。
それぞれ独自の取り決めを持った部活や委員会が寄り集まって「連合」を成している。
従って、正式な生徒会が存在しない珍しい体制が特徴。

お祭り運営委員会

朝比奈フィーナ
声 - 木戸衣吹
百鬼夜行連合学院所属、任侠に憧れる少女。
いつも明朗快活で、人を助けることに喜びを覚えるタイプの女の子。
任侠については全部映画から得た知識のため、色々とおかしいところがあるものの……。
自分が夢見る任侠の道に真っすぐな少女。
河和シズコ
声 - 森永千才
百鬼夜行連合学院所属、お祭り運営委員会の委員長。
同時に、伝統的な喫茶店「百夜堂」の看板娘兼オーナーでもある。
普段は「百夜堂で働いているドジっ子な女の子」だが、それはあくまでも看板娘としての一面に過ぎない。
実際はお祭りの成功と百夜堂の売上のためなら何でも成し遂げてみせる、プロフェッショナル気質な少女。
ただし油断すると感情表現が素直に出てしまうため、親しい友人はもちろん、先生にもすべてバレてしまっている。

陰陽部

和楽チセ
声 - 嶋村侑
百鬼夜行連合学院所属、陰陽部の天然な電波系少女。
俳句のような伝統文化が好きで、陰陽部に入部した。
その外見や仕草から滲み出る神秘的な雰囲気を纏っており、そのせいで百鬼夜行の生徒たちから羨望の的になっているが、本人はそのことをほとんど自覚していない。

修行部

春日ツバキ
声 - 白砂沙帆
百鬼夜行学園の、修行部の部長。
自他共に認めるお寝坊さんで、日中はいつも昼寝をしているため、部長の役割は友達であるミモリが事実上担っている。
怠けているお昼の姿とは裏腹に、夜には百鬼夜行学園を守るためひそかに活躍中である。

忍術研究部

久田イズナ
声 - 阿澄佳奈
百鬼夜行連合学院所属、忍術研究部の少女。
明るくて活気溢れる性格の女の子だが、他の人にはあまり理解されない夢を追求してきた結果、これまでずっと独りぼっちで生きてきた。
その夢とは「キヴォトス最高の忍者になること」。
立派な忍者になるため、今日も先生を「主殿!」と呼びながら護衛(単に追いかけ回すとも言う)をし、様々な活動に明け暮れている。

その他

アロナ
声 - 小原好美
「シッテムの箱」のシステム管理者でありメインOS。「先生」をサポートする秘書。
ソラ
声 - 林鼓子
シャーレの1階にあるコンビニ「エンジェル24」でアルバイトをしている。
少し怖がりで、人と話をするのも苦手だが、頑張って接客をしている。

テーマソング

Clear Morning
歌は小倉唯[4]。テーマソングを使用したアニメPVは、Yostar Picturesが制作しており[5]李衡達がプロデュースを行っている。

評価

電撃オンラインのカワチは、本作について「味方も敵も魅力的」と評した[6]

脚注 

外部リンク