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2005年8月-ハイレゾ音楽配信サイトe-onkyo music設立
2005年8月-ハイレゾ音楽配信サイトe-onkyo music設立


2013年10月-[[IOS (アップル)|iOS]]版HF Playerをリリース
2013年10月-[[IOS (Apple)|iOS]]版HF Playerをリリース


2015年2月-[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版HF Playerをリリース
2015年2月-[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版HF Playerをリリース

2021年5月21日 (金) 01:59時点における版

オンキヨー株式会社
Onkyo Corporation
種類 株式会社
略称 オンキヨー、ONK
本社所在地 日本の旗 日本
577-0063
大阪府東大阪市川俣1丁目1-41 ルクスビル
業種 電気機器
法人番号 1122001034113 ウィキデータを編集
事業内容 音響機器・電子機器・車載用スピーカー等の開発設計、製造販売、受託生産
代表者 大朏 宗徳代表取締役社長CEO
資本金 1億円
2020年11月30日現在)
主要株主 オンキヨーホームエンターテイメント 100%
(2020年11月30日現在)
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オンキヨー株式会社(読みは「おんきょう」、英: Onkyo Corporation)は、日本の企業。オンキヨーホームエンターテイメントの子会社。

主な事業は、「オンキヨー」ブランドをはじめとする各種ブランド・製品のライセンスビジネス(音響機器・ハイレゾ音源などのインターネット販売)、AI活用と産学連携による機械学習分野・電子機器・ソフトウェア等の研究開発など。

設立経緯と事業遷移

2020年(令和2年)7月31日、オンキヨー(存続会社)と子会社のオンキヨー&パイオニアを同年10月1日付で合併し、社名をオンキヨーホームエンターテイメント株式会社へと変更することを発表。これに伴い、会社分割によりOEM事業のオンキヨーサウンド株式会社とその他サービス事業のオンキヨー株式会社(3代目法人)に分割した。

沿革

1946年(昭和21年)9月17日、かつて松下電器産業(以下松下電器、現・パナソニック)でスピーカー製造工場の工場長を務め、そのノウハウを培って松下電器から独立した五代武が大阪電気音響社として創業・設立[1]、翌1947年(昭和22年)に大阪音響に社名変更。コーン紙まで内作した自社製スピーカーを搭載したラジオを発売。他例は日本国内では三菱電機のダイヤトーンのみである。このラジオは高価格ながらヒット商品になり、余勢を駆ってオーディオ機器やテレビ受像機の製造販売にも進出した。

2005年8月-ハイレゾ音楽配信サイトe-onkyo music設立

2013年10月-iOS版HF Playerをリリース

2015年2月-Android版HF Playerをリリース

2018年4月-世界第3位のTVメーカーTCL(TCL Entertainment Solutions)とのライセンス契約合意。

2018年4月- 至学館大学とIBM Watsonを活用した食事トレーニングアプリ(food coach)の産学連携開始(food coachはIBM Watson Build Challenge 2017 において日本部門優勝、グローバル部門準優勝)

2019年2月-世界トップ3に入る補聴器メーカーシバントスとのライセンス連携合意。

2019年11月-奈良先端科学技術大学院大学との産学共同研究の成果としてAI技術を活用したコールセンター業務サービスの提供を開始

2019年11月-奈良先端科学技術大学院大学との産学共同研究の成果として振動(音)を利用した人の行動認識技術に関する論文を発表

2020年3月- 振動センシングにより歩行方向を特定する論文がIEEE国際会議「PerCom2020ワークショップ」にて採択

2020年7月-東京農業大学と加振器による振動および音を利用した発酵技術振動デバイスを活用した発酵効率化の最適化について産学連携による共同研究を開始

2020年7月-富山大学、キュアコード株式会社とのメタボリック症候群および 糖尿病の予防・進行抑制効果アプリ富山大学とスマホアプリを利用した健康管理サービスについて産学連携による共同研究を開始。

2020年8月-富山大学との遠隔、ホームドクター制度に向けての デジタル聴診器デジタル聴診器によるヘルスサービスについて産学連携による共同研究を開始

2020年8月-コールセンターシステム向け ASP サービス「Onkyo Speech」提供開始

外部リンク