「ぱんだソフト」の版間の差分
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: 第1作目の作品で、[[2017年]]8月3日に体験版が発売。[[2018年]]4月14日に完成版が発売された。[[iOS (Apple)|iOS]]版はAppleによる有料[[アプリケーションソフトウェア|アプリ]]ランキングで最高位3位。2018年5月に[[舞台]]化もされており、ゲストとして[[アミューズ]]の[[富田美憂]]、[[前田佳織里]]が日替わりでヒロイン(アーニャ)役を務めた。<ref>{{Cite web|title=舞台新聞物語ヒロイン紹介|url=https://www.project-todo.com/posts/4796445|website=Project To Do|accessdate=2021-04-26|language=ja}}</ref> |
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: 第2作目の作品で、[[2019年]]1月27日に完成版が発売された。メインヒロインはワークショップ一期生の[[神藤ゆずか]]。<ref>{{Cite web|title=https://twitter.com/shintouyuzuka|url=https://twitter.com/shintouyuzuka|website=Twitter|accessdate=2021-04-26|language=ja}}</ref> |
: 第2作目の作品で、[[2019年]]1月27日に完成版が発売された。メインヒロインはワークショップ一期生の[[神藤ゆずか]]。<ref>{{Cite web|title=https://twitter.com/shintouyuzuka|url=https://twitter.com/shintouyuzuka|website=Twitter|accessdate=2021-04-26|language=ja}}</ref> |
2021年5月23日 (日) 06:34時点における版
ぱんだソフト | |
---|---|
ジャンル | ゲーム |
企業名 | 株式会社P.K.WORKS |
審査 | ソフ倫 |
デビュー作 |
新聞物語 (2018年1月28日) |
最新作 |
バースオブブレイバー (2020年3月28日) |
公式サイト | ぱんだソフト Official WEB PAGE |
ぱんだソフト(Panda-Soft)は、株式会社P.K.WORKSのゲームブランドである。開発室は東京都渋谷区。
沿革
株式会社P.K.WORKSの風見奏太を中心に、同社の経理である櫻井響子、プログラマーの林杏、脚本家の黒板芙岐、イラストレーターの西園寺雫、広報の三日月琴葉、そして数名の外部スタッフと共に作品の開発に携わっている。[1]
デビュー作の『新聞物語』を作る際に、出演声優を探すためオーディションサイトで募集をかけたところ、申込みが600件以上きたことから制作チームで話し合い、独自で声優ワークショップの運営を行っており、2作品目の『シスターコンプレックス』以降、出演声優をワークショップ生から決めるというシステムを行っている。
なおブランド名の由来は、「世界中で幅広い世代に愛されている動物」であるパンダをリスペクトするところからである。[2]
特徴
最大の特徴は「ワークショップ生から声優をキャスティングする」という点である。ワークショップが毎年4月〜3月の1年周期なので、最終月である3月に新作の体験版を発表し、その体験版を元に声優オーディションが行われる形式になっている。声優が決まった後、完成版として発売されるのはその年の夏以降になるが、「1年に1本は必ず発売する」をブランドルールとしている。
作品企画は、週一の制作チーム会議で全員の意見を出し合いながら決めている。2019年2月から外部ディレクターを会議に招いて常に次回作まで考慮しながら制作を進行させている。
全体のテーマは「共に成長」であり、共にとは「声優ワークショップ生」「制作チーム」「運営陣」を指す。[3]
作品
- 新聞物語
- 第1作目の作品で、2017年8月3日に体験版が発売。2018年4月14日に完成版が発売された。iOS版はAppleによる有料アプリランキングで最高位3位。2018年5月に舞台化もされており、ゲストとしてアミューズの富田美憂、前田佳織里が日替わりでヒロイン(アーニャ)役を務めた。[4]
- シスターコンプレックス
- 第2作目の作品で、2019年1月27日に完成版が発売された。メインヒロインはワークショップ一期生の神藤ゆずか。[5]
- バースオブブレイバー
- 第3作目の作品で、2020年3月28日に完成版が発売された。主人公はワークショップ生でスチール・ウッド・ガーデンの三品建。[6]
制作チーム
- 風見奏太(かざみ そうた)
- 総合プロデュース担当。
- 櫻井響子(さくらい きょうこ)
- 経理担当。
- 林杏(はやし あんず)
- プログラム・ドット絵担当。
- 黒板芙岐(くろいた ふき)
- 『シスターコンプレックス』『バースオブブレイバー』のシナリオ担当。
- 三日月琴葉(みかづき ことは)
- ホームページ・広報・ドット絵担当。
- 西園寺雫(さいおんじ しずく)
- 原画・グラフィック・ドット絵担当。
外部スタッフ
- 小室剛史(こむろ たけし)
- プログラム担当。
- isumi(いすみ)
- 動画・原画担当。全ての作品のOPムービーを制作。
- Much the tackle(まっち ざ たっくる)
- BGM・主題歌・SE担当。[7]
- 富田美兎(とみた みと)
- 『新聞物語』のシナリオ担当。[8]
- 花井千隼(はない ちはや)
- 声優ワークショップ講師。[9]
- 大空さや(おおぞら さや)
- 歌手。『新聞物語』の主題歌「Smiley Jump!」を担当。[10]
- 佳城紫(かしろ ゆかり)
- 歌手。『シスターコンプレックス』の主題歌「Toy Clown」を担当。[11]
- SONICFETUZ:+(そにっくふぃーたす)
- 歌手。『バースオブブレイバー』の主題歌「レイワブレイバー 」を担当。[12]
ぱんだフェスタ
株式会社P.K.WORKSでプロデュースしている事業全体の年に一度のお祭り。[13]
2019年は「ラジオ部門」でゲストに声優のニーコを招きトークセッションが行われた。「声優部門」ではワークショップ生による朗読劇が行われ、『バースオブブレイバー』の外伝ストーリーが披露された。[14]
脚注
- ^ “沿革 | ぱんだソフト”. ぱんだソフト. 2020年1月8日閲覧。
- ^ “Workshopページ”. xn--url-r73brcxl3c1456a. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “特徴 | ぱんだソフト”. ぱんだソフト. 2020年1月8日閲覧。
- ^ “舞台新聞物語ヒロイン紹介”. Project To Do. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/shintouyuzuka”. Twitter. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “アプリゲーム「バースオブブレイバー 」/三品建 - Still Wood Garden”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/much_the_tackle/status/1381817833504432134”. Twitter. 2021年4月27日閲覧。
- ^ “新聞物語 ~Full〜”. App Store. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “アフレコ体験をしてみて声優業が 自分に合うか知るワークショップ”. アフレコ体験をしてみて声優業が 自分に合うか知るワークショップ. 2021年4月27日閲覧。
- ^ (日本語) 新聞物語OP 2021年4月26日閲覧。
- ^ (日本語) 【シスターコンプレックス】PV【ぱんだソフト】 2021年4月26日閲覧。
- ^ (日本語) Birth of Braver(バースオブブレイバー)【PV】 2021年4月26日閲覧。
- ^ “ぱんだフェスタ。世界で一番熱い夏”. 2019年8月11日閲覧。
- ^ “吉祥寺CLUB SEATA|東京 吉祥寺のライブハウス”. seata.jp. 2021年4月26日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ぱんだソフト - YouTubeチャンネル
- ぱんだソフト (@panda_software) - X(旧Twitter)