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=== ゲーム ===
=== ゲーム ===
* [[クラッシュフィーバー]](2017年<ref>{{Cite tweet |author=届木ウカ |user=todoki_uka |number=1069835986455060480 |title=ゲームアプリ「クラッシュフィーバー」にて「届木ウカ」が期間限定コラボ登場中です |date=2018-12-04 |accessdate=2021-03-19}}</ref>、[[IOS (Apple)|iOS]]・[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、限定キャラクター出演)
* [[クラッシュフィーバー]](2017年<ref>{{Cite tweet |author=届木ウカ |user=todoki_uka |number=1069835986455060480 |title=ゲームアプリ「クラッシュフィーバー」にて「届木ウカ」が期間限定コラボ登場中です |date=2018-12-04 |accessdate=2021-03-19}}</ref>、[[iOS (Apple)|iOS]]・[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、限定キャラクター出演)
* [[ブイブイブイテューヌ]](2020年<ref>{{Cite web |url=https://www.compileheart.com/vvv/guest/ |title=GUEST VTUBER |website=ブイブイブイテューヌ |publisher=[[コンパイルハート]] |accessdate=2021-03-20}}</ref>、[[PlayStation 4]]・[[Microsoft Windows]]、ゲストキャラクター出演)
* [[ブイブイブイテューヌ]](2020年<ref>{{Cite web |url=https://www.compileheart.com/vvv/guest/ |title=GUEST VTUBER |website=ブイブイブイテューヌ |publisher=[[コンパイルハート]] |accessdate=2021-03-20}}</ref>、[[PlayStation 4]]・[[Microsoft Windows]]、ゲストキャラクター出演)



2021年5月23日 (日) 06:53時点における版

届木 ウカ
人物
生誕 6月13日
職業 バーチャルYouTuber小説家歌手・3Dモデラー
公式サイト uka official website - Tumblr
YouTube
別名 羽華
チャンネル
活動期間 2018年1月3日 -
ジャンル ゲーム実況歌ってみた雑談
登録者数 4.52万人
総再生回数 234万回
事務所(MCN フリーランス
挨拶 バーチャルドール
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年3月24日時点。
テンプレートを表示

届木 ウカ(とどき ウカ、Todoki Uka、6月13日[1] - )は、日本バーチャルYouTuber小説家歌手・3Dモデラー。多摩美術大学卒業[2]。元ENTUM所属(2018年4月9日[3]から2019年12月31日[4]まで所属)、2020年よりフリーで活動。

人物

芸術総合誌『ユリイカ』への寄稿「個人バーチャルYouTuberという『自身のイデア』」[5] で、届木ウカは自身について

〈私〉がまだ幼かった頃から外では〈私〉、内心での自己対語では〈僕〉と、核は同じだが出力拡張子の違う自我が〈自分〉の中で長い間双生児のように共存関係にあった。その二つをバーチャルYouTuberとして統合したものが〈届木ウカ〉である。
届木ウカ — 個人バーチャルYouTuberという「自身のイデア」

と語っている。創作スタイルは「うみねこのなく頃に」などで知られる竜騎士07の影響を強く受け、「実質の父」としている[6]。〈私〉のリデザインとしての精神世界でのアバターである〈僕〉をバーチャルYouTuber届木ウカとして昇華させたのはバーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんこと、ねこますの情熱に影響を受けたという[7]。2017年12月中旬にねこますの「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」が注目されたのを見て、2日でキャラクターを作ってデビューした[8]。アイドル的に自身を消費されることは不服とし、バーチャルタレント・バーチャルクリエイターとして目指すべきはデーモン閣下のように「中の人」とは無縁に「バーチャルと肉の共存できる場所」を作ることだとしている[9]

来歴

2018年
  • 1月3日、活動を開始[10]
  • 4月9日、バーチャルYoutuber事務所・ENTUMの開設と同時に同事務所に所属[11]
  • 6月27日、芸術総合誌『ユリイカ』2018年7月号にエッセイを寄稿[12]
  • 7月5日、『バーチャルYoutuber名鑑2018』に掲載[13]
  • 9月22日 VR演劇「Virus」にて脚本・出演を担当[14]
  • 10月25日、「Virus」が朝日新聞に掲載[14]
  • 11月1日、「AIxSF project」の公式サポーターに就任[14]
2019年
  • 6月20日、百合SFアンソロジー『アステリズムに花束を』の発売を記念し、SF小説家を交えた座談会を配信[15]
  • 12月31日、所属事務所・ENTUMの活動終了に伴い、2020年よりフリーとなる[16]
2020年
  • 3月、シンガーソングライター「羽華」としての活動を開始[14]
  • 4月29日、VTuberをテーマとした合同文芸誌「仮想百景」の制作に参加[17]
  • 6月25日、SF専門雑誌『S-Fマガジン』2020年8月号にエッセイを寄稿[18]
  • 12月25日、『S-Fマガジン』2021年2月号にて処女作「貴女が私を人間にしてくれた」が掲載され、小説家デビュー[19]
  • 12月30日、総合カルチャーサイト「Real Sound」にて「バーチャルYouTuberの“新しい生”」を試みているVTuberの一人として取り上げられる[20]
2021年
  • 2月2日、美少女ゲーム風配信用ウィジェットアプリ『ADVLive』を発表[21]
  • 2月12日、映画祭「Beyond the Frame Festival」のトークイベント「“オープニングセッション”BTFF 観どころ&ラインナップ一挙紹介! ~無限の世界に飛び出そう」に出演[22]
  • 3月18日、多摩美術大学の卒業を発表[23]

出演

テレビアニメ

テレビ番組

ゲーム

イベント・オンラインライブ

2018年
  • Mi:Live2018(10月27日[14]
  • ニコニコ超パーティ2018公式裏放送(11月3日[14]
2019年
  • 人工知能学会主催「AIxSF project」(6月5日[14]
  • REALITY主催「届木ウカ生誕祭2019」(6月13日[14]
  • VRソロイベント「剥製遊戯in cluster」(6月28日[14]
  • 幕張メッセライブイベント「FAVRIC」(9月29日[14]
2020年
  • 「届木ウカ」グラフアートグッズフェア開催(6月12日[14]
  • 国内最大級XRカンファレンス「XR Kaigi2020」(12月11日[14]、ナレーション)
2021年
  • 文化庁委託事業 VR映画祭「Beyond the Frame Festival2021」(2月12日[28]、公式ナビゲーター)

書籍

  • ユリイカ』 2018年7月号、青土社ISBN 978-4-7917-0351-7 (2018年6月27日発売[29]

ディスコグラフィ

シングル
# 配信日 タイトル
1st 2020年5月2日[30] 夏の憧憬
2nd 2020年8月22日[31] 君は食肉じゃない

脚注

注釈

出典

  1. ^ 届木ウカ [@todoki_uka] (2020年6月13日). "6/13日、届木ウカは1003歳の誕生日を迎えました". X(旧Twitter)より2021年4月3日閲覧
  2. ^ VTuber届木ウカ、多摩美術大学を卒業「たぶん死ぬまで辞めないタイプのVTuberです」”. KAI-YOU.net (2021年3月19日). 2021年3月30日閲覧。
  3. ^ 本日バーチャルYouTuber事務所「ENTUM」をOPENいたしました!…”. Twitter (2018年4月9日). 2019年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月24日閲覧。
  4. ^ バーチャルYouTuber事務所「ENTUM」の活動終了につきまして”. ENTUM(エンタム)-公式サイト (2019年12月16日). 2020年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月24日閲覧。
  5. ^ ユリイカ 2018, pp. 60–63.
  6. ^ ユリイカ 2018, p. 60.
  7. ^ ユリイカ 2018, p. 61.
  8. ^ ユリイカ 2018, p. 69.
  9. ^ ユリイカ 2018, p. 70.
  10. ^ 届木ウカ Todoki Uka Channel”. YouTube. 2021年3月19日閲覧。
  11. ^ ミライアカリ、猫宮ひなたら所属VTuber事務所「ENTUM」爆誕”. KAI-YOU.net (2018年4月9日). 2021年3月19日閲覧。
  12. ^ 文芸誌『ユリイカ』でバーチャルYouTuber特集 最先端のネット文化に迫る”. KAI-YOU.net (2018年5月23日). 2021年3月19日閲覧。
  13. ^ 『バーチャルYouTuber名鑑2018』刊行 掲載は1000人以上”. KAI-YOU.net (2018年6月13日). 2021年3月19日閲覧。
  14. ^ a b c d e f g h i j k l 自己紹介”. uka official website. 2021年3月19日閲覧。
  15. ^ 届木ウカ、百合SFアンソロジー「アステリズムに花束を」の発売記念座談会を配信 SF小説家や編集者が出演”. MoguLive! (2019年6月18日). 2021年3月19日閲覧。
  16. ^ Hirota, Minoru (2019年12月16日). “ZIZAI、VTuber事務所「ENTUM」の活動終了を発表 ミライアカリ、猫宮ひなたらはフリーに”. PANORA. 2021年3月19日閲覧。
  17. ^ バーチャルのバーチャルによるバーチャルのための文芸誌『仮想百景』 17名がVTuber論ずる”. KAI-YOU.net (2020年5月6日). 2021年3月30日閲覧。
  18. ^ SFマガジン特集「日本SF第七世代へ」反出生主義、VTuber、フェミニズムSFなどを網羅”. KAI-YOU.net (2020年6月18日). 2021年3月19日閲覧。
  19. ^ 『SFマガジン』2年ぶり百合特集 VTuber届木ウカが小説家デビュー”. KAI-YOU.net (2020年12月14日). 2021年3月19日閲覧。
  20. ^ 制作するペルソナ:バーチャルYouTuberの“新しい生””. Real Sound (2020年12月30日). 2021年3月30日閲覧。
  21. ^ uchimura (2021年2月3日). “VTuber・届木ウカ、美少女ゲーム風配信用ウィジェットアプリ「ADVLive」を開発 本日21時から配信実施”. PANORA. 2021年3月19日閲覧。
  22. ^ コムアイがVR映画祭のアンバサダーに就任、上映作品やトークイベントの詳細も発表”. 映画ナタリー (2021年2月7日). 2021年3月30日閲覧。
  23. ^ 届木ウカ [@todoki_uka] (2021年3月18日). "【卒業発表】この度、届木ウカは多摩美術大学を卒業しました。". X(旧Twitter)より2021年3月19日閲覧
  24. ^ VTuber30名超によるTVアニメ『バーチャルさんはみている』 庵野秀明、中田ヤスタカが参加”. KAI-YOU.net (2018年12月18日). 2021年3月19日閲覧。
  25. ^ 届木ウカ [@todoki_uka] (2018年6月26日). "NHKおはよう関西様にて届木ウカのインタビューが放送されます". X(旧Twitter)より2021年3月19日閲覧
  26. ^ 届木ウカ [@todoki_uka] (2018年12月4日). "ゲームアプリ「クラッシュフィーバー」にて「届木ウカ」が期間限定コラボ登場中です". X(旧Twitter)より2021年3月19日閲覧
  27. ^ GUEST VTUBER”. ブイブイブイテューヌ. コンパイルハート. 2021年3月20日閲覧。
  28. ^ Inc, Natasha (2021年1月20日). “VR映画祭「Beyond the Frame Festival」開催、コンペ審査員に園子温”. 映画ナタリー. 2021年3月19日閲覧。
  29. ^ 青土社 ユリイカ:ユリイカ2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber”. 青土社. 2018年8月14日閲覧。
  30. ^ 届木ウカ、歌手「羽華」として1stシングル「夏の憧憬」リリース”. MoguLive (2020年5月4日). 2021年3月19日閲覧。
  31. ^ 届木ウカ/羽華 美しい歌声で確かな世界観を描くマルチなバーチャルシンガーソングライター”. muevo. 2021年3月19日閲覧。

外部リンク