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2021年5月23日 (日) 07:02時点における版
増井 俊之(ますい としゆき、1959年[1]7月11日 - )は、日本の工学者、ユーザインターフェース研究者[1]。予測型日本語入力システム「POBox」の発明者/開発者である。工学博士。2009年より慶應義塾大学環境情報学部教授[1]。
AppleでiPhoneの日本語入力システム(フリック入力)を開発[2]。
ソニーコンピュータサイエンス研究所時代の1997年に、「GUIソフトウェアの開発においては、プログラマはコンピュータの実行効率よりも、ユーザーの使い勝手や開発者のデバッグの容易さを重視すべき」とする富豪的プログラミングを提唱した。
画像キャプチャ/アップロードシステムGyazo、情報整理/共有システムScrapbox、ヘルプ支援システムHelpfeel、パスワード管理システムEpisoPassの発明者。
略歴
- 1982年 東京大学工学部電子工学科卒業
- 1984年 東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻 修士課程修了
- 1984年4月 富士通入社(半導体事業部)
- 1986年4月 シャープ入社、1989年-1991年 カーネギーメロン大学客員研究員
- 1996年1月 ソニーコンピュータサイエンス研究所入社
- 1997年11月 東京大学 工学博士 論文の題は 「予測/例示インタフェースシステムの研究 」[3]
- 2003年4月 産業技術総合研究所 情報処理研究部門 研究員
- 2006年10月 米Apple入社
- 2008年9月 慶應義塾大学 SFC研究所 上席研究員
- 2009年4月 慶應義塾大学 環境情報学部 教授 (兼 政策・メディア研究科委員)
- 2014年11月 Nota Inc. (Gyazo運営元) CTO就任[4]
受賞歴
- 第4回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 先端技術部門 優秀賞[5]
脚注
出典
- ^ a b c 武田敏則 (2012年7月26日). “UI研究の第一人者・増井俊之が目指す「コロンブス指数」の高い発明とは?【連載:匠たちの視点-増井俊之】”. エンジニアtype. Career Design Center co.,ltd.. 2013年3月3日閲覧。
- ^ 岡, 礼子 (2011-10-26), ジョブズ氏を語る:「技術の選択眼、確かだった」増井俊之・慶応義塾大教授, 毎日新聞 2011年10月30日閲覧。
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ 江口晋太朗 (2014年11月11日). “画像キャプチャのGyazoを運営する京都のNOTA Inc.が、オプト、YJキャピタル、みやこキャピタルから総額200万ドルの資金調達”. THE BRIDGE. (C) THE BRIDGE.. 2015年2月19日閲覧。
- ^ “「第4回ドコモ・モバイル・サイエンス賞」の受賞者を発表”. アイティメディア (2005年10月5日). 2013年3月3日閲覧。