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| 受賞歴 = 2011年 [[THE MANZAI (お笑いのコンテスト)|THE MANZAI]] 認定漫才師
| 受賞歴 = 2011年 [[日清食品 THE MANZAI|THE MANZAI]] 認定漫才師
| 公式サイト = [http://www.asaikikaku.co.jp/profile/niranger/ 浅井企画によるプロフィール]
| 公式サイト = [http://www.asaikikaku.co.jp/profile/niranger/ 浅井企画によるプロフィール]
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2021年5月29日 (土) 11:20時点における版

ニレンジャー
メンバー 川田青澄
結成年 1989年
解散年 2019年(コンビ活動終了年)
事務所 浅井企画
活動時期 2005年 - 2019年
(現メンバーとして)
2019年 -
(ピンで活動)
旧コンビ名 2レンジャー
(1989年 - 1996年)
新生2レンジャー
(1997年 - 1998年)
スーパーニレンジャー
(1999年 - 2002年)
日向野勉とニレンジャー
(2003年 - 2005年)
現在の活動状況 コンビ解消(林が引退し川田がピンで活動)
芸種 コント漫才
現在の代表番組 つんつべ♂バク音
ニレンジャーの抱き合わせ!
など
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
オンバト+
など
同期 バッファロー吾郎
千原兄弟
FUJIWARA
なだぎ武
公式サイト 浅井企画によるプロフィール
受賞歴
2011年 THE MANZAI 認定漫才師
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ニレンジャーは、かつて浅井企画で活動していたお笑いコンビ。2019年10月2日にコンビ解散し現在は川田がそのコンビ名をそのまま引き継いでいる。

1989年結成。度重なるメンバーチェンジを経て、2019年10月2日、林の脱退とコンビ解消を発表。事務所公式サイトでは解散としているが、川田一人でニレンジャーとして続けるとしている[1]

メンバー

神奈川県出身。血液型O型
趣味はサッカーダンス、ラーメン食べ歩き(朝・昼・夜ラーメンでも可)。
特技はバクステ外神田一丁目の総勢100名以上に及ぶメンバーの名前・性格をすべて言えること。
コンビ解散後は「二レンジャー」の名を継ぎ、今後も芸人活動を継続。

過去のメンバー

埼玉県出身。
2レンジャー結成時のメンバー。1996年まで在籍。
埼玉県出身。血液型A型
趣味・特技はリバーシ
2レンジャー結成時のメンバー。2005年まで在籍。
福島県出身。血液型O型。
趣味は漫画、サッカー。
かつて「てんぐるーす」というコンビを組んでいた。
新生2レンジャー結成時のメンバー。2002年まで在籍。
現在は「アラケン」名義で放送作家・脚本家として活動している。
福島県出身。血液型AB型
コンビ時代はボケを担当。
趣味はカラオケ、テレビ鑑賞。
特技はウグイス嬢のものまね、接待。
スーパー二レンジャー結成時のメンバー。2019年10月2日まで在籍。

経歴

1989年、保刈と日向野の2人により「2レンジャー」結成。当時は渡辺プロダクションに所属。

その後保刈が脱退し、荒川が加入。コンビ名を「新生2レンジャー」とする。

2002年に林が加入、トリオとなって「スーパーニレンジャー」と改名した後、所属事務所が78PROJECTからケーアッププロモーションに移る。

その後、荒川が脱退、代わって川田が加入し、トリオのまま名前を「日向野勉とニレンジャー」に改名。

2005年に日向野が脱退。この時点で最初の「2レンジャー」結成時のメンバーはいなくなり、林と川田のコンビとなる。

2013年6月30日までは、ジェイピィールームアップフロントグループ)に所属していたが、同社がお笑い部門から撤退することを決定し、それに伴って全芸人が事務所を退社した[3]。二人は、同年7月1日からフリーランスを経て、10月より浅井企画に所属し現在に至る[4]

2019年10月2日、公式サイトにて林の脱退、コンビ解消を発表。林は引退、川田は「二レンジャー」の名を継ぎ今後も芸人活動を継続する。事務所を通してのコメントでは「ニレンジャーの歴史はまだまだ続く」としている[1]

以下、経歴を簡略化。

  1. 2レンジャー(保刈洋幸、日向野勉)1989年 - 1996年
  2. 新生2レンジャー(日向野勉、荒川賢一)1997年 - 2002年
  3. スーパーニレンジャー(日向野勉、荒川賢一、林博之)2002年
  4. 日向野勉とニレンジャー(日向野勉、林博之、川田青澄)2003年 - 2005年
  5. ニレンジャー(林博之、川田青澄)2005年 - 2019年
  6. 二レンジャー(川田青澄)2019年 - 現在

芸風

2レンジャー、スーパーニレンジャー時代より主にコントで活動。現在の林・川田の二人になってからの主なネタには「先生一人と生徒一人の小さな分校」「『カナディアンバイセコー部』への新入生勧誘」「ラーメン店レポート」「不動産営業と客」「酔っ払い同士の会話」「子供番組『ニレンジャーといっしょ』のお兄さん」などがある。『ニレンジャーといっしょ』のお兄さんのキャラクターでは、プロペラを上に付けた三色帽子を被った姿で、ブラックな言葉や演技などを入れたネタを披露している。オチは林が両手を使ってアニメなどのように丸く縮んでフェードアウトのようにし、「今日見たことはお父さんやお母さんには内緒だよ」と言い残し両手を閉じる。

エピソード

川田は「AKIHABARAバックステージpass」でMCをしており、ブログにはバクステ外神田一丁目のメンバーが頻出している。また、2014年9月に株式会社エアデリという物流会社を創業、代表取締役に就任した[5]。林は渋谷で2店舗のキャバクラの店長をしており[6]、2015年4月28日放送の「有田チルドレン」では、キャバクラの裏側やキャバ嬢にモテる方法などを紹介していた。

出演

テレビ

現在のレギュラー番組

過去の出演番組

  • 爆笑オンエアバトルNHK総合)- 戦績2勝6敗、最高405KB
    • 新生2レンジャー時代に1回、スーパーニレンジャー時代に1回、残りはニレンジャーとして出演し、オンエアは2回とも現メンバー。但し、番組ではスーパーニレンジャーとしては別のグループとして扱われている。2002年7月6日放送の福島収録に出場し、この回の放送では新生2レンジャーではなく、ニレンジャーと紹介されていた。そこからスーパーニレンジャーとしての出場を除くと3年以上出場しておらず、2005年9月10日放送回で初オンエアを獲得した。2002年から2005年の間にメンバーが上記の通り完全に入れ替わっていた。次の挑戦回となる2006年1月14日放送の福井収録では389KBを記録したが、9位で敗退。この記録は9位の最高記録となっている。その後はボール一個差や400KB台でのオフエアなど、惜しい所でオンエアを逃していたが、[7]2009年10月23日放送の大阪収録で405KBを記録し、約4年ぶりにオンエアを獲得した。因みに自己最高となる405KBは上記に記されている400KB台でのオフエア記録にもなっている。
  • オンバト+(NHK総合)- 戦績3勝3敗、最高449KB
    • 爆笑オンエアバトル時代に比べると自己最高KBは高く、初挑戦から3連勝と好調だったが、その後3連敗と結果勝率は5割に止まった。
  • 北野タレント名鑑フジテレビ
  • 退屈貴族(フジテレビ)
  • ワンナイR&R お正月SP!(フジテレビ)
  • BACK-UP!(フジテレビ)
  • エンタの天使日本テレビ、2009年3月4日・第9回)- キャッチコピーは「子供泣かせのブラック体操」
  • ファミレストーク王決定戦(フジテレビONE)- 林のみ
  • 半分エスパーフジテレビTWO)- 新人お笑い芸人発掘オーディション出場者役
  • お笑いさぁ〜ん(日本テレビ、2010年5月31日)-「おつなぎさぁ〜ん」
  • 『ぷっ』すまテレビ朝日、2013年9月7日)- 川田のみ
  • お願い!ランキング(テレビ朝日、2014年3月10日)-「年収100万円以下芸人 勝ち抜きネタバトル!切実!マネーリング!」
  • 有田チルドレン(TBSテレビ、2015年4月28日)-「 有田が携帯に入れたい芸人オーディション」
  • 目指せ!アウトレット芸人(千葉テレビ、2015年5月27日)
  • おはスタテレビ東京)「親子でチャレンジ!妖怪検定!」

ラジオ

  • ゆうがた5(調布FM)- レギュラー

Web

アニメーション

  • 氷にのった白くまウーラ(花畑牧場、2009年7月公開)- 声優として、川田はタコ役とハト役、林はシマウマ役

定期ライブ

  • 55☆NEXT!!(浅井企画主催、新宿バティオス、毎月第1木曜日開催)
  • お笑いダイナマイトショー(浅井企画主催、年1回開催)

舞台

  • 劇団シニアグラフィティ 旗揚げ公演 昭和歌謡シアター『終着駅」(2006年5月23日 - 29日、新宿 SPACE107)- 川田のみ
  • 劇団シニアグラフィティ 第2回公演 昭和歌謡シアター『時の流れに身をまかせ』(2006年9月2日 - 10日、新宿 SPACE107)- 川田のみ
  • 劇団シニアグラフィティ 第4回公演 ハロプロ篇『横須賀ストーリー』(2007年4月24日 - 30日、北千住 THEATRE1010)- 川田のみ
  • 劇団シニアグラフィティ 第5回公演 昭和歌謡シアター『東京』(2007年6月9日 - 17日、新宿 SPACE107)- 川田のみ
  • 劇団シニアグラフィティ 第6回公演 昭和歌謡シアター『FAR AWAY』(2007年9月27日 - 30日、北千住 THEATRE1010)- 川田のみ
  • 神田時来組『志士たち』(2008年6月11日 - 15日、シアターサンモール)- 川田が弥助役で出演
  • つんく♂THEATER 第9弾 ~めちゃモテ劇場~『めちゃモテ委員会vsめちゃモテ反対委員会ですわっ!』(2011年1月6日 - 10日、品川 六行会ホール)- 川田が青木健太役で出演

脚注

  1. ^ a b 「ニレンジャー」解散のご報告”. 浅井企画公式サイト (2019年10月2日). 2019年10月3日閲覧。
  2. ^ 「続キンゴロー」(1993年2月10日、高田文夫責任編集、ワニブックス
  3. ^ 矢口真里の系列事務所から芸人が大量離脱”. 東スポWeb (2013年6月20日). 2015年5月12日閲覧。
  4. ^ ライブでます!心機一転!”. ニレンジャー 川田青澄オフィシャルブログ (2013年10月15日). 2013年11月24日閲覧。
  5. ^ 代表挨拶”. 株式会社エアデリ (2014年9月26日). 2015年5月10日閲覧。
  6. ^ 前説!!!”. ニレンジャー 川田青澄オフィシャルブログ (2015年5月5日). 2015年5月10日閲覧。
  7. ^ 2006年6月9日放送回では365KBを記録したが、ボール1個差で7位オフエアとなり(5位は共に369KBを記録したナイツビーム)、同年12月15日放送の福岡収録でも405KBを記録したが、6位オフエアだった(5位は441KBを記録した我が家)。更に2008年12月4日放送回でも397KBを記録したが、6位オフエアとなってしまい(5位は417KBを記録したツィンテル)、この様に惜しくもオンエアを逃した事が3回もあった。

外部リンク