「ダイスケリチャード」の版間の差分
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高校2年の頃からデジタルでの同人活動を始め、デザイナーの専門学校へ進学する。専門学校ではグラフィックデザインについての基礎や、IllustratorやPhotoshopの使い方などを学んでいた。同人活動は専門学校の卒業とともに終了する<ref name=":0">{{Cite web|title=気だるい女子高生の日常描くイラストレーター・ダイスケリチャード 「モデルは原宿や渋谷の女の子」|url=https://www.oricon.co.jp/confidence/special/53631/|website=ORICON NEWS|accessdate=2020-12-10}}</ref>。 |
高校2年の頃からデジタルでの同人活動を始め、デザイナーの専門学校へ進学する。専門学校ではグラフィックデザインについての基礎や、IllustratorやPhotoshopの使い方などを学んでいた。同人活動は専門学校の卒業とともに終了する<ref name=":0">{{Cite web|title=気だるい女子高生の日常描くイラストレーター・ダイスケリチャード 「モデルは原宿や渋谷の女の子」|url=https://www.oricon.co.jp/confidence/special/53631/|website=ORICON NEWS|accessdate=2020-12-10}}</ref>。 |
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卒業後は一般企業にデザイナーとして就職し<ref name=":0"/>、主にロゴやWebサイトのバナーなどのデザインをしていた<ref name="kaiyou">{{Cite web|url=https://kai-you.net/article/62809|title=音楽とともに進化するイラスト表現 三月のパンタシア描くダイスケリチャード インタビュー|accessdate=2021-1-28|date |
卒業後は一般企業にデザイナーとして就職し<ref name=":0"/>、主にロゴやWebサイトのバナーなどのデザインをしていた<ref name="kaiyou">{{Cite web|url=https://kai-you.net/article/62809|title=音楽とともに進化するイラスト表現 三月のパンタシア描くダイスケリチャード インタビュー|accessdate=2021-1-28|date=2019-3-22|website=KAI-YOU}}</ref>。就職したその年の冬にまた絵を描き始め、本名の「ダイスケ」と合わせて検索のトップに出てくるようなキャッチーな英名として「リチャード」を組み合わせ、「ダイスケリチャード」として作品を発信し始める<ref name=":0" />。 |
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土日はイラストレーターとして活動。イラストでの収入が本職のデザイナーの収入を上回るようになったため、2018年8月に独立する<ref name="too"/>。退職後1ヶ月ほどはイラストの仕事を全て断り、地元で友達と遊ぶなり、趣味に興じるなどしていた。働かなければという焦りが出始めた頃、ソニーミュージックからの依頼を受け、[[三月のパンタシア]]の「青春なんていらないわ」のイラストを担当し、以降も同グループのMVイラストを手がける<ref name="kaiyou"/>。 |
土日はイラストレーターとして活動。イラストでの収入が本職のデザイナーの収入を上回るようになったため、2018年8月に独立する<ref name="too"/>。退職後1ヶ月ほどはイラストの仕事を全て断り、地元で友達と遊ぶなり、趣味に興じるなどしていた。働かなければという焦りが出始めた頃、ソニーミュージックからの依頼を受け、[[三月のパンタシア]]の「青春なんていらないわ」のイラストを担当し、以降も同グループのMVイラストを手がける<ref name="kaiyou"/>。 |
2021年6月12日 (土) 00:25時点における版
daisukerichard ダイスケリチャード | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 滋賀県大津市[1] |
生年月日 | 1994年4月14日(30歳) |
職業 |
イラストレーター デザイナー |
活動期間 | 2016年2月4日[2] - |
公式サイト | [daisukerichard 公式サイト] |
ダイスケリチャード(daisukerichard, 1994年4月14日[3] - )は、日本のイラストレーター、デザイナー。書籍関連や企業・アーティストとのコラボなどを中心に活動する[1]。
略歴
小学1年生の時書店で目にしたシャーマンキング15巻の表紙に衝撃を受けたことがきっかけでイラストを描くようになる[4]。小学6年生の頃にお年玉でペンタブレットを購入するも一旦は絵から離れるが、翌年に新たにペンタブを購入し、そこから少しずつデジタルで絵を描くようになる[4]。
小・中学生の頃はイラストレーターになりたいと思うも生計を立てることを考え、高校生の頃からはデザイナーを目指すようになる[5]。
高校2年の頃からデジタルでの同人活動を始め、デザイナーの専門学校へ進学する。専門学校ではグラフィックデザインについての基礎や、IllustratorやPhotoshopの使い方などを学んでいた。同人活動は専門学校の卒業とともに終了する[6]。
卒業後は一般企業にデザイナーとして就職し[6]、主にロゴやWebサイトのバナーなどのデザインをしていた[4]。就職したその年の冬にまた絵を描き始め、本名の「ダイスケ」と合わせて検索のトップに出てくるようなキャッチーな英名として「リチャード」を組み合わせ、「ダイスケリチャード」として作品を発信し始める[6]。
土日はイラストレーターとして活動。イラストでの収入が本職のデザイナーの収入を上回るようになったため、2018年8月に独立する[5]。退職後1ヶ月ほどはイラストの仕事を全て断り、地元で友達と遊ぶなり、趣味に興じるなどしていた。働かなければという焦りが出始めた頃、ソニーミュージックからの依頼を受け、三月のパンタシアの「青春なんていらないわ」のイラストを担当し、以降も同グループのMVイラストを手がける[4]。
2020年6月12日 - 7月1日にpixivWAENGALLERYで初個展「ヌエ」が開催される予定だったが、コロナウイルスの影響で2021年2月4日 - 24日に延期、「ヌエ」改「ネオ」が開催中[7]。
人物
人生における漫画四天王として、『シャーマンキング』『DEATH NOTE』『聲の形』『よつばと』を挙げている[4]。
音楽は小学生の頃からバンドの楽曲を多く聴いている[4]。また、GRANRODEO、MUCC、KAT-TUNのファンクラブに入っている[4]。作業中は「オールナイトニッポン」などのラジオを聴く[6]。
作風
女の子をモチーフにしたイラストを多く手がける[4]。
後ろ向きや顔を伏せているなど、人物の顔が見えないイラストが多い。人物の絵において、顔を「一番キャッチーで面白いところ」であると同時に「一番難しいところ」と捉えており、面倒くさくなり顔を描かなくなっていったことが、今の絵のスタイルに繋がったとしている[4]。
主な作品
- 三月のパンタシア MVイラスト
- 三月のパンタシア「ピンクレモネード」(ジャケットイラスト初回盤・通常版、2018年11月21日)
- 三月のパンタシア「ガールズブルー ハッピーサッド」(ジャケットイラスト初回盤・通常版、2019年3月13日)
- 三月のパンタシア「ブルーポップは鳴り止まない」(ジャケットイラスト初回盤・通常版、2020年9月30日)
- 三月のパンタシア「ブルーポップは鳴り止まない LIVE」(パーカーデザイン、2020年)
- 三月のパンタシア みあ長編小説「 さよならの空はあの青い花の輝きとよく似ていた」(カバーイラスト、2021年7月19日 予定)
- ILLUSTRATION2020(カバーイラスト)[8]
- ドコモの学割(広告イラスト、2020年)[9]
- Netflix「明日のアニメも、楽しみだ」CM(キャラクターデザイン、設定画、イラスト)[10]
- SixTONES「うやむや」(MVイラスト)[11]
- 推し、燃ゆ(表紙イラスト)
- PHY Vol.18(MUCCイラスト・インタビュー、2021年4月21日 5月号)
画集
同人
- 十九時半(2016年8月18日)
- カインダブルー(2016年11月9日)
- 3(2017年5月8日)
商業
- 気化熱(2018年8月9日)
- 水槽(2019年4月26日)
- 丑三ツ時(2021年2月12日)
脚注
注釈
出典
- ^ a b “ダイスケリチャード”. .Too. 2021年1月28日閲覧。
- ^ “若者から絶大な人気を誇る「ダイスケリチャード」の新作画集『丑三ツ時 ダイスケリチャード作品集』が2/12に発売!”. prtimes (2021年1月14日). 2021年1月28日閲覧。
- ^ “ダイスケリチャード”. KAI-YOU. 2021年1月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “音楽とともに進化するイラスト表現 三月のパンタシア描くダイスケリチャード インタビュー”. KAI-YOU (2019年3月22日). 2021年1月28日閲覧。
- ^ a b “ダイスケリチャードさんへの本気のインタビュー”. .Too. 2021年1月28日閲覧。
- ^ a b c d “気だるい女子高生の日常描くイラストレーター・ダイスケリチャード 「モデルは原宿や渋谷の女の子」”. ORICON NEWS. 2020年12月10日閲覧。
- ^ “ダイスケリチャード個展「ヌエ」(2021年2月頃開催予定)”. pixiv WAEN GALLERY (2020年4月14日). 2020年12月10日閲覧。
- ^ “イラストシーンの今を凝縮した『ILLUSTRATION 2020』 カバーはダイスケリチャード”. KAI-YOU (2019年11月2日). 2021年1月28日閲覧。
- ^ “ドコモの学割”. docomo. 2021年1月28日閲覧。
- ^ “花譜 Netflix特別アニメ「明日のアニメも、楽しみだ。」歌唱を担当”. MoguLive (2020年11月30日). 2021年1月28日閲覧。
- ^ “SixTONES「うやむや」MVは全編アニメーション”. 音楽ナタリー (2021年1月7日). 2021年1月28日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ダイスケリチャード (@daisukerichard) - X(旧Twitter)
- ダイスケリチャード/daisukerichard (@daisukerichard) - Instagram
- 三角畑でフルーツとれた - YouTubeチャンネル
- TSUTAYAインタビュー