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11月10日、フィリピン[[パラワン州]][[プエルト・プリンセサ]]にてソーンサワン・サラカーンジム(タイ)と[[東洋太平洋ボクシング連盟|OPBF]]東洋太平洋女子ミニフライ級シルバー王者決定戦を争い、3RTKOで勝利しタイトル獲得<ref>[https://ameblo.jp/enne-h/entry-12327758110.html 勝利! ]塙英理加のボクシングブログ 2017年11月12日</ref>。
11月10日、フィリピン[[パラワン州]][[プエルト・プリンセサ]]にてソーンサワン・サラカーンジム(タイ)と[[東洋太平洋ボクシング連盟|OPBF]]東洋太平洋女子ミニフライ級シルバー王者決定戦を争い、3RTKOで勝利しタイトル獲得<ref>[https://ameblo.jp/enne-h/entry-12327758110.html 勝利! ]塙英理加のボクシングブログ 2017年11月12日</ref>。


2018年11月28日、世界王座挑戦経験を持つジュジース・ナガワに4回TKO勝利で東洋太平洋ミニマム級王座獲得<ref>{{Cite news |title=塙英理加 TKO勝ちで念願のベルト獲得 4度目のタイトル挑戦、背水の決意で臨んだ |url=https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2018/11/28/kiji/20181128s00021000244000c.html |newspaper=スポーツニッポン |date=2018-11-28 |accessdate-2018-12-23 }}</ref>。
2018年11月28日、世界王座挑戦経験を持つジュジース・ナガワに4回TKO勝利で東洋太平洋ミニマム級王座獲得<ref>{{Cite news |title=塙英理加 TKO勝ちで念願のベルト獲得 4度目のタイトル挑戦、背水の決意で臨んだ |url=https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2018/11/28/kiji/20181128s00021000244000c.html |newspaper=スポーツニッポン |date=2018-11-28 |accessdate=2018-12-23 }}</ref>。


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2019年2月16日、メキシコカンクンにてイセニア・ゴメスが持つWBC女子世界ライトフライ級王座に挑むが、0-2判定で敗れ王座獲得を逃した<ref>{{Cite news |title=塙英理加は2-0で王座獲得逃す WBC女子L・フライ級 |url=http://boxingnews.jp/news/64858/ |newspaper=ボクシング・ニュース |date=2019-02-17 |accessdate=2019003-30 }}</ref>。

2021年6月12日 (土) 00:35時点における版

塙 英理加
基本情報
本名 塙 英理加
階級 ミニフライ級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1990-07-20) 1990年7月20日(33歳)
出身地 愛媛県伊予郡砥部町
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 14
勝ち 10
KO勝ち 4
敗け 4
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塙 英理加(はなわ えりか、1990年7月20日 - )は、日本の元女子プロボクサーである。愛媛県伊予郡砥部町出身[1]。UNITED BOXING GYM所属。第3代WBCアジアコンチネンタル女子アトム級王者。第5代OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者。

来歴

長崎大学在学中にボクシングを始め、卒業後は愛媛に帰郷してからもジムに通うが、キックボクサーと結婚後に上京し、プロ転向[2]

2015年7月28日、後楽園ホールにて青木沙耶香(EBISU)戦でデビューし、2-1判定で勝利。

9月29日、武藤美希子(角海老宝石)に3-0判定で勝利しデビュー2連勝。

12月21日、フロリビック・モンテロ(フィリピンの旗 フィリピン)に3-0判定で勝利し3連勝。

2016年3月1日、シーザー・マノップジム(タイ王国の旗 タイ)を2回TKOで退け初のKO勝利。

6月10日、初の海外遠征としてフィリピンにてクリスティーン・ラテューブとWBCアジアコンチネンタルアトム級王座決定戦に挑み、3-0判定で初タイトル獲得[1]

帰国後の6月30日、いきいき砥部大賞を受賞[1]

7月27日、ドークマイパ・ソーデイントン(タイ)と対戦し、3-0判定勝利。

2017年3月15日、世界前哨戦として前の試合で黒木優子(YuKO)が持つWBC女子世界ミニフライ級王座に挑戦したノル・グロ(フィリピン)と対戦し、2回終了TKO勝利[3]

5月19日、前王者池原シーサー久美子が引退のため空位となったWBO女子ミニフライ級王座を江畑佳代子(ワタナベ)と争うが[2]、0-3判定でプロ初黒星を喫した[4]

11月10日、フィリピンパラワン州プエルト・プリンセサにてソーンサワン・サラカーンジム(タイ)とOPBF東洋太平洋女子ミニフライ級シルバー王者決定戦を争い、3RTKOで勝利しタイトル獲得[5]

2018年11月28日、世界王座挑戦経験を持つジュジース・ナガワに4回TKO勝利で東洋太平洋ミニマム級王座獲得[6]

2019年2月16日、メキシコカンクンにてイセニア・ゴメスが持つWBC女子世界ライトフライ級王座に挑むが、0-2判定で敗れ王座獲得を逃した[7]

2月20日付で引退届提出[8]

戦績

  • プロボクシング:14戦 10勝 4KO 4敗

獲得タイトル

受賞歴

  • いきいき砥部大賞[1]

脚注

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
花形冴美
第5代OPBF女子東洋太平洋ミニマム級王者

2018年11月28日 - 2019年2月20日(返上)

空位
次タイトル獲得者
廣本江瑠香