「武蔵台東遺跡」の版間の差分
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2021年6月20日 (日) 01:42時点における版
所在地 | 東京都府中市武蔵台2-29 |
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座標 | 北緯35度41分35.41秒 東経139度27分27秒 / 北緯35.6931694度 東経139.45750度座標: 北緯35度41分35.41秒 東経139度27分27秒 / 北緯35.6931694度 東経139.45750度 |
種類 | 遺跡 |
歴史 | |
時代 | 旧石器時代、縄文時代(早期・中期)、奈良時代、平安時代 |
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武蔵台東遺跡(むさしだいひがしいせき)は、東京都府中市武蔵台にある旧石器時代、縄文時代(早期・中期)、奈良時代、平安時代の遺跡。
遺跡の発掘と現況
1992年から1995年の間に、都営住宅建て替え工事のため調査発掘された。[1]武蔵台遺跡という別の遺跡と敷地が重なる。
湧水地が多く河岸段丘がつらなる国分寺断層の北側、断層の上にある。動物装飾付釣手土器(コウモリ形釣手土器)と名付けられた釣手土器が発掘された。現地で武蔵台遺跡公園にて、移設された敷石住居と発掘現場の資料が見られる。
交通
- JR 武蔵野線 西国分寺駅 徒歩12分
- JR 武蔵野線 北府中駅 徒歩20分
- 京王バス 泉町三丁目(バス停) 徒歩6分
主な遺構・遺物
- ナイフ形石器、掻器、彫器、縄文土器、打斧、磨斧、局部磨製石斧、石鏃、石皿、磨石、スタンプ形石器、土製円板、耳栓、石棒、土偶、浮子
参考文献
- 武蔵国分寺跡西方地区武蔵台東遺跡 2-2 縄文時代(実測図版) 都営川越道住宅遺跡調査団/編集 都営川越道住宅遺跡調査会(1999)
- 武蔵国分寺跡西方地区武蔵台東遺跡 2-3 縄文時代(写真図版) 都営川越道住宅遺跡調査団/編集 都営川越道住宅遺跡調査会(1999)
関連施設
- 府中市郷土の森博物館
- 武蔵台遺跡公園
- 都営府中武蔵台二丁目第2アパート6号棟
関連項目
脚注
- ^ “武蔵国分寺跡西方地区 武蔵台東遺跡”. 全国遺跡報告総覧. 2021年4月19日閲覧。