「菅尾磨崖仏」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 各地方の史跡一覧記事の改名に伴うリンク付け替え依頼 (九州・沖縄地方の史跡一覧) - log
5行目: 5行目:


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
*[[九州・沖縄の史跡一覧]]
*[[九州・沖縄地方の史跡一覧]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2021年6月20日 (日) 02:08時点における版

菅生磨崖仏

菅尾磨崖仏(すがおまがいぶつ)は、大分県豊後大野市三重町浅瀬の宇対瀬(うたいぜ)にある平安時代後期の磨崖仏である。国の重要文化財(1964年5月26日指定)及び史跡(1924年1月22日指定)に指定されている。

阿弥陀如来を中心に、右手に薬師如来千手観音、左手に十一面観音多聞天の5体の仏像が、凝灰岩の岩壁に西面して厚い半彫りで彫り出されている。保存状態は比較的良好で彩色がよく残っている。地元では昔から「岩権現」と呼びならわされている。

関連項目

外部リンク

座標: 北緯33度1分28.2秒 東経131度36分58.2秒 / 北緯33.024500度 東経131.616167度 / 33.024500; 131.616167