コンテンツにスキップ

「梶島正樹」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{BLP unsourced|date=2009年5月}}
{{存命人物の出典皆無|date=2009年5月}}
'''梶島 正樹'''(かじしま まさき、[[1962年]][[3月15日]] - )は[[岡山県]]出身の[[アニメーター]]、[[キャラクターデザイナー]]、[[アニメ]]原作者。[[アニメインターナショナルカンパニー|AIC]]所属。
'''梶島 正樹'''(かじしま まさき、[[1962年]][[3月15日]] - )は[[岡山県]]出身の[[アニメーター]]、[[キャラクターデザイナー]]、[[アニメ]]原作者。[[アニメインターナショナルカンパニー|AIC]]所属。



2021年8月1日 (日) 04:12時点における版

梶島 正樹(かじしま まさき、1962年3月15日 - )は岡山県出身のアニメーターキャラクターデザイナーアニメ原作者。AIC所属。

天地無用!』シリーズの原作者として知られている。

経歴

大阪デザイナー学院卒業後、スタジオジュニオに入社。専門学校の同期には一緒にジュニオに入社した井上俊之平岡正幸がいる。最初に原画を描いた作品は『ストップ!! ひばりくん!』。原画に昇格して3ヶ月後に『Gu-Guガンモ』でメインキャラクターのデザインに抜擢される。クレジットでは社長の香西隆男名義となっているが、香西の監修を受けて井上俊之と2人がかりの仕事だった。『ガンモ』では北久保弘之らと知り合い、これが契機となって、外からの仕事の依頼が来るようになった。

ガルフォース』以降は依頼のほとんどがAICから。ジュニオには籍だけが長いことあり、『ガルフォース地球章』の頃に正式にジュニオを辞めてフリーになる。

作風

AICの代表取締役社長である三浦亨からは「君の頭はいっぺんかち割って観てみたい。君の頭の中にはどれだけの知識と裏設定が詰まっているのか」と言われる程、梶島が原作として関わっている作品は繋がっており奥が深い。

梶島の原作の特徴はごく普通の朴訥な少年に複数の年上の美女が押しかけ女房するところである。また、一般的なハーレムアニメの結末と異なり一夫多妻制を明示するのが特徴である。

自分の名前をもじって名前をつけることも多い。例えば『デュアル!ぱられルンルン物語』の主人公・四加一樹の氏名は、「四加一」を4+1=5で「正」と読むと、「正樹」ともじることができる。

主な作品

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

小説

  • 真・天地無用! 魎皇鬼(富士見ファンタジア文庫)
  • 天地無用! GXP(富士見ファンタジア文庫) - 1巻のみ白根秀樹との共著
  • パラダイスウォー(講談社ラノベ文庫) - 原作(著:水樹尋)

コンピュータゲーム

関連項目

外部リンク