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2021年8月1日 (日) 07:08時点における版
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名前 | ||||||
本名 |
アントニオ・フェリックス・カルバハル・ロドリゲス Antonio Felix Carbajal Rodríguez | |||||
愛称 | La Tota、El Cinco Copas | |||||
ラテン文字 | Antonio Carbajal | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | メキシコ | |||||
生年月日 | 1929年6月7日(95歳) | |||||
出身地 | メキシコシティ | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 (得点) | ||||
1948-1950 1950-1966 |
レアル・クラブ・エスパーニャ クラブ・レオン |
45 (0) 364 (0) | ||||
代表歴 | ||||||
1950-1966 | メキシコ | 48 (0) | ||||
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アントニオ・カルバハル(Antonio Felix Carbajal Rodríguez、1929年6月7日 - )は、メキシコ・メキシコシティ出身の元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー。ニックネームの“La Tota”とは、アントニオの省略であり、子供の頃に名付けられた。
来歴
1950年ブラジル大会から1966年イングランド大会まで、史上初のワールドカップ5大会連続出場を果たしたことで知られる。(のちにドイツのMF・DFローター・マテウス(1982-1998)、イタリアのGKジャンルイジ・ブッフォン(1998-2014)、メキシコのラファエル・マルケス(2002-2018)も達成。現在のところ5大会連続出場はこの4人だけ。)
1948年のロンドンオリンピックで活躍し、同年12月にメキシコ1部リーグのクラブ・エスパーニャでプロデビュー。2シーズンプレーした後、レオンに移籍。
ワールドカップでは通算11試合に出場。勝利したのは1962年チリ大会のチェコスロバキア戦だけだった。(この試合はチェコスロバキアのバクラフ・マシェクに当時ワールドカップ最短時間ゴール記録となる開始15秒で先制を許したが、その後逆転。メキシコの記念すべきワールドカップ初勝利試合となった。また試合が行われた6月7日はカルバハルの誕生日だった。)なお、ワールドカップ通算25失点は歴代最多タイ記録である(2002年にサウジアラビアのモハメド・アル=デアイエがタイ記録を達成)。
37歳で現役引退後はレオン、Unión de Curtidores、Atletas Campesinos、モナルカス・モレリアなどのクラブの監督や、メキシコ代表のゴールキーパーコーチを務めた。
ワールドカップでの成績
- 1950年ブラジル大会
- ● 0-4 ブラジル
- ● 1-4 ユーゴスラビア
- ● 1-2 スイス
- 1954年スイス大会
- ● 2-3 フランス
- 1958スウェーデン大会
- ● 0-3 スウェーデン
- △ 1-1 ウェールズ
- ● 0-4 ハンガリー
- 1962年チリ大会
- ● 0-2 ブラジル
- ● 0-1 スペイン
- ○ 3-1 チェコスロバキア
- 1966年イングランド大会
- △ 0-0 ウルグアイ