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'''高桑 雅彦'''(たかくわ まさひこ、本名:'''高桑 昌彦''')は、株式会社[[CQエンターテイメント]]の会長を務めていた人物である。[[東京都]]出身。[[日本大学]]芸術学部卒業後、三菱信託銀行本店不動産部勤務。同社退職後、CQエンターテイメントの前身となる、有限会社ロイヤルフーズ(後に株式会社チャイナクイックインキュベイトに社名変更)を設立、中華デリバリー・テイクアウトチェーン店のチャイナクイックを展開。
'''高桑 雅彦'''(たかくわ まさひこ、本名:'''高桑 昌彦''')は、株式会社[[CQエンターテイメント]]の会長を務めていた人物である。[[東京都]]出身。[[日本大学]]芸術学部卒業後、三菱信託銀行本店不動産部勤務。同社退職後、CQエンターテイメントの前身となる、有限会社ロイヤルフーズ(後に株式会社チャイナクイックインキュベイトに社名変更)を設立、中華デリバリー・テイクアウトチェーン店のチャイナクイックを展開。



2021年8月4日 (水) 00:43時点における版

高桑 雅彦(たかくわ まさひこ、本名:高桑 昌彦)は、株式会社CQエンターテイメントの会長を務めていた人物である。東京都出身。日本大学芸術学部卒業後、三菱信託銀行本店不動産部勤務。同社退職後、CQエンターテイメントの前身となる、有限会社ロイヤルフーズ(後に株式会社チャイナクイックインキュベイトに社名変更)を設立、中華デリバリー・テイクアウトチェーン店のチャイナクイックを展開。

東京都内直営店50店舗を運営し急成長。年商グループ70億円、従業員は正社員200人(総スタッフ1,300人)、資本金1億1千万円(2006年5月31日現在)

CQエンターテイメントの会長を務めていたころは、書籍「チャイナクイックストーリー 中華のデリバリー王急成長の軌跡」を出版したり、ソロモン流テレビ東京 2008年3月9日放送)などのテレビ番組に出演したりと、積極的にメディアへ露出し、注目の経営者として脚光を浴びていた。

また、各界の著名人や芸能人との交友が広いことでも知られており、出演したソロモン流の番組司会者である船越英一郎は大学の先輩であり、出演理由は船越栄一郎が主催していた劇団マガジンのメンバーで学生時代から交友があったからといわれている。[1]

空手道

16才から空手を始め、全日本空手道剛柔会板橋道場へ入門。国際空手道剛柔会・全日本空手道剛柔会、剛柔会創始者である山口剛玄拳聖(世界的に”THE CAT”と呼ばれていた)の三男、現会長 山口剛史最高師範の元で直接指導を受ける。

昭和57年度全日本空手道剛柔会全国大会に於いて、少年(高校生)組手の部で優勝。大学時代、国民体育大会予選 東京都空手道選手権大会に於いて、青年男子中量級組手の部でベスト4、ベスト8。[2][3]

日本大学芸術学部入学後は、日本大学剛柔流空手道部に在席し第40代主将を務める。

日本大学剛柔流空手道部OBには、山口最高師範を始め、大山倍達が極真会館の前身である立教大学真裏に設立した大山道場の初代師範 石橋雅史師範、南本一郎師範、又、沢村忠(後のキックボクシング「キックの鬼」)など多数が在籍し、空手界の礎を築いた。[4]

現在、全日本空手道剛柔会公認四段助教。全日本空手道剛柔会役員評議員。

出典

  1. ^ 『チャイナクイックストーリー中華のデリバリー王 急成長の軌跡』株式会社日本経済界、2006年11月6日。 
  2. ^ 『月刊空手道』福昌堂、昭和60年11月号。 
  3. ^ 『月刊空手道』福昌堂、昭和61年11月号。 
  4. ^ 『剛柔流空手道教範』東京書店、1998年2月10日。