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関 佳史(せき よしぶみ)は、日本のテレビプロデューサー、実業家。tvkコミュニケーションズ代表取締役社長、テレビ神奈川取締役(営業、事業、ecom事業担当)・営業本部長。
経歴
神奈川県立湘南高等学校などを卒業後、tvkに入社。
以来、音楽畑を歩み、ミューコムとの関わりが深い。saku saku morning callを立ち上げた人物としても知られる。
編成部長時代は、東京にあるライツ事業部(山下泰愛部長(後にtvkコミュニケーションズミューコムカンパニー執行役員)、種子島幸(現tvk編成局編成部長))と組んで東名阪ネット6をはじめとするコンテンツ開発に取り組んだ。その後編成局次長、営業局長・tvkコミュニケーションズエンタープライズカンパニー執行役員、編成局長・同執行役員、編成局長、役員待遇編成局長、役員待遇営業本部長、tvkコミュニケーションズ代表取締役社長
てがけた番組
- SONY MUSIC TV
- ミュージックトマト
- 16ers TV
- ファンキートマト
- saku saku morning call
- 塩カルビ
- サンシャイン デイズ
- ネコナデ
- 鉄道むすめ
- 幼獣マメシバ
- フラカッパー
- Funny Pets
- 走る男II(京都放送幹事)
ほか、多数
てがけた映画
ほか、多数
エピソード
- 関が編成局へ異動したときは、会社がMXTVの営業攻勢で業績不振に陥り、どんどん自社制作枠を縮小せざるを得ないほど苦境の時だった。そのため、自分が立ち上げその後何度もリニューアルを繰り返したsaku saku morning callを打ち切りにする選択をした。番組は30分枠でかろうじて残ったが、編成から何本もの番組をつぶされている過去もあるため、一部のミューコム社員から「あいつだけは許さない」と恨みを買う結果になってしまった。
- 「走る男」で森脇健児がtvkに挨拶に訪れた際、応対したのが関だった。森脇は「関さんがハンコ押してくれはってネット6のこの企画があるんですわ」と言ったが、「走る男」の担当はライツ事業部の山下である。ライツ事業部員は普段東京支社にいるため、こういう話になったと考えられる。なお後編の「走る男II」では正式に関が窓口になっている。
- 「希望の翼〜あの時、ぼくらは13歳だった〜」のPRで2013.1.24の「ありがとッ!」に生出演。これは本来出演する予定だった原作の寒河江正の風邪による代役。