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2021年8月4日 (水) 00:57時点における版
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川崎 昌平(かわさき しょうへい、1981年 - )は、日本の作家、詩人、アーティスト。出版社勤務の編集者でもある。埼玉県出身。
概要
埼玉県立浦和高等学校卒業。2006年に東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了後、ニート、引きこもり、ネットカフェ難民生活を送る。「ネットカフェ難民」と題した著書によって、2007年の新語・流行語大賞トップテンに選ばれる[1]。剣道二段、柔道二段。
著書
- 詩集『明るい』 健友館、2003年
- 『知識無用の芸術鑑賞』 幻冬舎<幻冬舎新書>、2007年
- 『ネットカフェ難民-ドキュメント「最底辺生活」』 幻冬舎<幻冬舎新書>、2007年
- 『若者はなぜ正社員になれないのか』 筑摩書房<ちくま新書>、2008年
- 『自殺しないための99の方法』 一迅社、2015年
- 『小幸福論』 フィルムアート社、2016年
- 『はじめての批評 ──勇気を出して主張するための文章術』 フィルムアート社、2016年
- 『重版未定』河出書房新社 2016年
- 『重版未定2』河出書房新社 2017年
- 『流されるな、流れろ! ありのまま生きるための「荘子」の言葉』洋泉社、2017年
- 『無意味のススメ〈意味〉に疲れたら、〈無意味〉で休もう。』春秋社、2019年
- 『大学1年生の君が、はじめてレポートを書くまで。』ミネルヴァ書房、2020年
脚注
- ^ ただし、日本テレビがNNNドキュメントで「ネットカフェ難民~漂流する貧困者たち」と題してネットカフェ難民を取り上げたのが2007年1月28日である(NNN ドキュメント'06 2007年1月28日(日))のに対して、川崎の『ネットカフェ難民-ドキュメント「最底辺生活」』が出版されたのは2007年9月26日なので、記録上は日本テレビの方が川崎よりも先に「ネットカフェ難民」という言葉を使用している
外部リンク
- 川崎昌平 (@shouheikawasaki) - X(旧Twitter)