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2021年8月4日 (水) 02:42時点における版

橘かがり(たちばな かがり)は、日本の小説家女性東京都杉並区生まれ。

東洋英和女学院高等部卒業。早稲田大学第一文学部西洋史学科卒業。都市銀行国際科学技術博覧会勤務などをへて、同人誌『湧水』に参加。

2000年、文学界同人誌下半期優秀賞候補。

2003年「月のない晩に」で小説現代新人賞受賞。

昭和史ノンフィクション・ノベルを得意とする。

祖父は最高裁判事下飯坂潤夫東北大学工学部教授・下飯坂潤三は伯父、脚本家下飯坂菊馬は叔父。

著書

  • 『判事の家』(ランダムハウス講談社)2008年
  • 『焦土の恋 “GHQの女”と呼ばれた子爵夫人』 (祥伝社)2011年
  • 『扼殺〜善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇』(祥伝社)2018年
  • 『判事の家 増補版 ―松川事件その後70年』(コールサック社)2018年

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