伊藤萬里

伊藤萬里

生誕	1979年
研究分野	国際経済学、R＆D・イノベーション

伊藤 萬里（いとう ばんり、1979年 - ）は、日本の経済学者。青山学院大学経済学部教授[1]

慶應義塾大学経済学部経済学科卒業、慶應義塾大学大学院経済学研究科後期博士課程修了。博士（経済学）。専門は国際経済学、R＆D・イノベーション。所属学会は日本経済学会、日本国際経済学会。

職歴等

• 2005年 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所助教（-2007年）
• 2007年 日本学術振興会特別研究員・経済産業研究所ヴィジティングスカラー (-2009年)
• 2009年 専修大学経済学部講師(-2011年)。慶應義塾大学博士学位取得
• 2009年 経済産業研究所研究員（非常勤）。専修大学経済学部講師（-2011年）
• 2011年 専修大学経済学部国際経済学科准教授（-2016年）
• 2012年 東京工業大学非常勤講師（-2014年）
• 2014年 ハーバード大学国際問題研究所客員研究員
• 2015年 東京大学大学院非常勤講師
• 2016年 青山学院大学経済学部准教授
• 2020年 青山学院大学経済学部教授　

主な著書・論文

• 「グローバル化と中国の経済成長」（共著、藤田昌久・若杉隆平編著『グローバル化と国際経済戦略』日本評論社、2011年）
• 「世界同時不況による日本の貿易への影響：貿易統計を利用した貿易変化の分解」（『経済分析』第184巻、内閣府経済社会総合研究所、2011年）
• 「グローバル・イノベーション」（共著、若杉隆平、慶應義塾大学出版会、2011年）
• “Offshore Outsourcing and Productivity: Evidence from Japanese Firm-level Data Disaggregated by Tasks”（共著, Review of international Economics, 2011）他。