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2021年8月4日 (水) 03:51時点における版


ヲタル(をたる、1971年4月28日 - )は、日本お笑いタレント、MC、音楽イベントプロデューサー、ラジオパーソナリティ、アイドルモデレーター。

本名および旧芸名、松崎 直哉(まつざき なおや)。

東京都出身。所属事務所はアンクル・エフ→MTMプロダクション(現 ジャパンミュージックエンターテインメント)→トップ・カラーと移籍し、現在はチックロボットジャパン エンターテインメント事業部 部長。また旧芸名は本名からヲタル(をたる)に改名し、現在に至る。

来歴

アイドルを目指していた高校在学中、「タレント・ミュージック・スクール」(元フォーリーブス青山孝史おりも政夫の設立した音楽学校)のオーディションに合格し 高校卒業後、大学進学の内定を蹴ってタレント・ミュージック・スクール入学。新幹線で通う。紅白歌合戦にも少年隊のバックダンサーとして出場するも、タレント・ミュージック・スクールがすぐに閉校されてしまう。
1990年頃、川本俊一と出会い「ぴんぽんず」を結成しお笑いの道へ。

芸人活動と同時にHIPHOPユニット「狂舞詩」として avexから アニメ湾岸ミッドナイトの劇中歌「knockdown」でデビュー。

2008年9月まで活動していたが ぴんぽんずを解散しピン芸人となる。同時に事務所も辞めフリーになる [1]

2010年、「第1回お笑い図鑑モバイル」ネタバトルに優勝。

2013年1月、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の企画「山1グランプリ」で「ヲタル」として地上波初出演。

2013年8月、あら-1グランプリ2013 984組のエントリーから「初代あら-1王者」を争う12組のファイナリストに選ばれた[2]。また同月にはフジテレビのイベント「お台場合衆国2013」夏☆1グランプリの夏☆1夏笑王決定戦にて準決勝進出[3]

現在は、多数のアイドルイベントや番組のMC、主催イベントやフェス< ヲタルフェス>開催など、マルチに活動中。

芸風

以前はオタクっぽい恰好で登場し、松浦亜弥の曲などをバックに、喋り、反応、コールなどを入れながら曲に合わせてオタ芸を披露するというネタが多かった。

その後「ナマイキ!あらびき団」等の出演ではmixiで知り合った123☆45をバックダンサーにして踊りながらマスクをつけて登場、マスクを外し「めっちゃセクシー!」と叫ぶ、「まずはファーストセクシー」の台詞から(どうでもいい)ギャグを言って「めっちゃセクシー!」と叫んでから「寄り目」と「変顔」で踊りまくるというネタが主流となっている。ネタのモデルはヲタルが尊敬しているマグナムTOKYO

「ナマイキ!あらびき団」では自身の持ちネタをワッキーがマネして出て本人が登場し一緒に踊りまくった。その後、自身の持ちネタを庄司智春がマネして出て本人が登場し一緒に踊り、さらにワッキーも登場し3人(5人)で踊った。

ライブでは123☆45の他にきょうのランチ等バックダンサーが増えるときもある。またバックダンサーにはSGC(セクシー・ゴーゴー・クルー)という名称がある。

人物

受賞歴

  • 2010年「第1回お笑い図鑑モバイル」ネタバトル優勝[4]

出演

ネット配信

テレビ

  • U-KISSのマシッソU〜(TOKYO MX2)- 2019年1月5日〜レギュラーMC
  • 志村けんのバカ殿様(フジテレビ )
  • 志村けんのだいじょぶだあ(フジテレビ)
  • オンエアバトル熱唱編(NHK)
  • あらびき団SP(TBS)
  • うちのガヤがすみません(日本テレビ)
  • とんねるずのみなさんのおかげです(フジテレビ)
  • 水曜日のダウンタウン(TBS)など出演。

ケーブルテレビ

ネットCM

その他

  • (ライブ)お笑いランチ部ライブ
  • (ライブ)はとライブ
  • (ライブ)お笑い日替わりランチ
  • (ライブ)お笑いお子様ランチ
  • わたらせサマーフェスタ2012

ラジオ

  • めっちゃよきラジ(渋谷クロスFM)
  • 0時を過ぎてもシンデレラ(FM愛知)

脚注

  1. ^ USTREAM「MAYOネーズPOPキャンディー」より
  2. ^ ナマイキ!あらびき団presentsあら-1グランプリ2013 公式HP(あら1グランプリ2013)より
  3. ^ フジテレビHPより
  4. ^ お笑いニュースサイト「お笑いナタリー」2010年8月3日より優勝はヲタルm(_ _)m「第1回お笑い図鑑モバイル」ネタバトル

関連項目

外部リンク