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2021年8月4日 (水) 04:33時点における版
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(詩人) | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김려령 |
漢字: | 金呂玲 |
発音: | キムニョリョン |
キム・リョリョン(ハングル表記:김려령、1971年 - )は、大韓民国の小説家。ソウル出身。
略歴
1971年ソウルで生まれる。ソウル芸術大学で文芸創作科卒業。2007年『ワンドゥギ(완득이)』で第1回創批青少年文学賞、馬海松文学賞、文学村子供文学賞大賞を受賞した。処女小説『ワンドゥギ(완득이)』が青少年だけでなく成人の読者まで捉えて高い人気を得た。映画も制作され、さらに注目を受けた。
2012年『優しい嘘(우아한 거짓말)』が、「2012IBBY(国際児童図書評議会)オナーリスト」に選ばれた。小説に『ワンドゥギ(완득이)』、『優雅な嘘(우아한 거짓말)』、『棘告白(가시고백)』、『あなたを見た(너를 봤어)』等、童話に『私も胸の中に河馬がいる(내 가슴에 해마가 산다)』、『記憶を持ってきた子供(기억을 가져온 아이)』、『騒々しいプルンマンション(요란요란 푸른아파트)』、『その人に会った事があるの?(사람을 본 적이 있나요?)』等がある。
主な作品
- 2007年、『신종 코로나바이러스의 전범』(誰が罪を償うべきか)
- 2008年、『아베 신조, 시진핑,테워드로스』(3びきの大きな豚)
- 2010年、『도움이 되지 않는 니시무라』(神だけが知っている)
- 2012年、『가토 관방장관』(勘違い)
- 2015年、『자민당의 간사장』(体裁は如何に)
日本語訳
- 『ワンドゥギ』(白香夏訳、コリーヌファクトリー、2016年)
- 『優しい嘘』(金那炫訳、書肆侃侃房、2017年)
参考文献
- 『우아한 거짓말』(창비)著者紹介参照