コンテンツにスキップ

「市川ラク」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{BLP unsourced|date=2018-04-24}}
{{存命人物の出典皆無|date=2018-04-24}}
'''市川 ラク'''(いちかわ ラク、[[1985年]] - )は、[[日本]]の[[マンガ家]]。
'''市川 ラク'''(いちかわ ラク、[[1985年]] - )は、[[日本]]の[[マンガ家]]。



2021年8月4日 (水) 07:26時点における版

市川 ラク(いちかわ ラク、1985年 - )は、日本マンガ家

ペンネームの『ラク』はトルコのアニス酒RAKI(ラク)より。

経歴

2007年、『灰になる』で第9回エンターブレインえんため大賞[コミック部門]奨励賞を受賞。

2008年、「月刊コミックビーム」に『ひつじの涙』を発表しデビュー。

2011年、初単行本『金の靴 銀の魚』(原作:河井克夫)を刊行。

2013年、初のオリジナル長編である『白い街の夜たち』を連載開始し、トルコ文化に出会う専門学生の青春を描く。

2015年にかねてから憧れていたトルコへ渡り、2017年から2018年まで移住エッセイ『わたし、今トルコです。』を連載。

作品

単行本一覧

  • 『金の靴 銀の魚』(原作:河井克夫)2011年5月25日、エンターブレイン刊
  • 『わたり鳥の話』2013年11月25日、KADOKAWA刊
  • 『臭えば獣 香れば媚薬』2013年10月8日、祥伝社刊
  • 『白い街の夜たち 1』2014年6月25日、KADOKAWA刊
  • 『白い街の夜たち 2』2014年9月24日、KADOKAWA刊
  • 『白い街の夜たち 3』2015年6月25日、KADOKAWA刊
  • 『わたし今、トルコです。』2017年12月11日、KADOKAWA刊

連載一覧

  • 『わたり鳥の話』月刊コミックビーム:2010年3月号 - 2010年5月号(エンターブレイン)
  • 『趣味の店ヨーロッパ』月刊コミックビーム:2010年7月号 - 2011年5月号(エンターブレイン)
    原作:河井克夫、単行本時に『金の靴 銀の魚』に改題
  • 『臭えば獣 香れば媚薬』月刊FEEL YOUNG(祥伝社)
  • 『白い街の夜たち』月刊コミックビーム:2013年9月号 - 2015年6月号(KADOKAWA)
  • 『おじ呑み』ビッグコミックオリジナル・ビッグコミックオリジナル増刊(小学館)
  • 『わたし今、トルコです。』月刊コミックビーム:2017年1月号 - 2018年8月号(KADOKAWA)

読切掲載一覧

  • 『ひつじの涙』月刊コミックビーム:2008年7月号(エンターブレイン)
  • 『賢者の贈りもの』月刊コミックビーム:2008年9月号(エンターブレイン)
  • 『小人のルンペルシュティルツヒェン』2009年4月号(エンターブレイン)
  • 『草原のゴーレム』月刊コミックビーム:2009年6月号(エンターブレイン)
  • 『女児国』月刊コミックビーム:2010年2月号(エンターブレイン)
  • 『鉈屋9丁目36番地』月刊コミックビーム:2012年4月号(エンターブレイン)
  • 『ああ、美人。』月刊コミックビーム:2012年9月号(エンターブレイン)