渡辺達徳

渡辺 達徳（わたなべ たつのり、1955年 - ）は、日本の法学者。民法学者。専門は、民法における財産法全般・消費者法。神奈川県出身

1979年、中央大学法学部法律学科卒業。民間企業勤務を経て、1990年、中央大学大学院法学研究科博士後期課程満期取得退学。1990年、小樽商科大学商学部専任講師。その後、小樽商科大学商学部助教授。1996年、中央大学法学部助教授。その後、中央大学法学部教授。2004年、中央大学法科大学院教授。2009年、東北大学法科大学院教授。

この他に、新司法試験第二次試験考査委員、東北大学法学部長、東北大学法科大学院長、仙台市消費生活審議会長を歴任。

著書

• 『民法総則 stepupシリーズ』（共著、不磨書房、2002年）
• 『民法渡辺道場』（日本評論社、2005年）
• 『債権総論』（共著、弘文堂、2007年）
• 『新民法講義(2)物権・担保物権法』（共著、成文堂、2010年）
• 『新民法講義(5)事務管理・不当利得・不法行為』（共著、成文堂、2011年）
• 『基本講座民法2（債権法）』（共著、信山社出版、2012年）

参考

• researchmap
• KAKEN
• 東北大学教員紹介