コンテンツにスキップ

「平野嘉也」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{BLP unsourced|date=2020年8月21日 (金) 02:08 (UTC)}}
{{存命人物の出典皆無|date=2020年8月21日 (金) 02:08 (UTC)}}
{{政治家
{{政治家
|人名 = 平野 嘉也
|人名 = 平野 嘉也

2021年8月4日 (水) 09:14時点における版

平野 嘉也
ひらの よしや
生年月日 (1967-12-07) 1967年12月7日(56歳)
出生地 日本の旗 日本 和歌山県高野町
出身校 徳島文理大学薬学部薬学科卒業
前職 薬剤師
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2014年5月1日 -
テンプレートを表示

平野 嘉也(ひらの よしや、1967年12月7日 - )は、日本政治家薬剤師和歌山県高野町長(2期)

来歴

1967年12月7日和歌山県高野町高野山に生まれる。高野山幼稚園、高野山小学校、高野山中学校、橋本高等学校卒業し薬剤師を目指す。祖父、父、親戚、兄妹共に薬剤師である。


2014年(平成26年)4月20日高野町長選挙  当日有権者数:3077人 最終投票率:84.83%(前回比:-1.8pts)

選挙結果
候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持政党等
木瀬 武治 58 無所属 現職 1090 43.44%
平野 嘉也 46 無所属 新人 1419 56.56%

 

2018年(平成30年)4月8日高野町長選挙 当日有権者数:2741人 最終投票率:79.06%(前回比:-6.8pts)

選挙結果
候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持政党等
平野 嘉也 50 無所属 現職 1582 75.26% 自由民主党
所  順子 68 無所属 新人 520 24.79%

 

政策・人物

1期目

(平成26年5月1日から平成30年4月30日)

◆小規模多機能診療所の機能充実

和歌山県立医科大学地域医療振興協会、医師会等との連携が強化され、医療スタッフの確保や 夜間救急体制の拡大 ・医療と福祉の連携や訪問看護を充実すると共に高野山総合診療所に通所リハビリ施設開設 ・健康増進のため福祉センター内にフィットネスジムを開設

◆安心・安全な防災の為に

・防災出前講座、総合防災訓練等を実施し全地区を自主防災組織として指定 ・地域情報、防災情報入手のツールの一つとして「FMはしもと」の電波発信を開始 ・幅広い情報発信へ取り組んだ(公式高野町、町長室Facebookの開設、知らせてネットの再構築等) ・防災行政無線視聴可能な防災ラジオを町内全世帯に配置 ・消防本部のタンク車、救助工作車、高規格救急車等の更新 ・ハザードマップを作成し全世帯へ配布 ・広域災害ネットワークを9協定締結 ・可搬型通信設備の設置や備蓄品等の充実の他、大雪に備え除雪機を導入 ・環境維持のための清掃車を購入

◆産業活性化の為に

・高野山周辺地区で耕作放棄地の有効活用に着手 ・高野山周辺地区等で漢方トウキ等の増産を計画し新たなブランド化挑戦へ着手 ・学校給食でお米の地産地消を実現 ・民間団体の活動を積極的に支援 ・「徳パック」(団体旅行補助制度)で、林間学校や企業研修、スポーツの大会等の招致活動を展開 ・YouTubeやインバウンド用ホームページを開設し高野の次世代プロモーションを強力に進める ・観光ナビアプリの制作・配信を開始 ・ネット環境Wi-Fi整備を拡大

◆人口流出問題の為に

①子育て世代・高齢者支援 ・保育・幼児教育・義務教育の完全無償化を開始 ・インフルエンザの予防接種補助事業開始 ・交通弱者対策の一つとして80歳以上の住民に対しタクシー券補助事業を開始 ・学童保育を開設 ②総合学習ですべての世代が触れ合えるまちづくり ・生涯学習、住民交流の場「まちかどサロン縁」を開設 ・「高野町交流ひろば」を開催 ③若者定住 促進奨励金交付事業 ・定住促進奨学金、移住奨励空き家活用住環境整備補助金を創設 ④空き家の有効活用(管理・賃貸等) ・空き家相談事業で移住相談、定住に結びつくような事業展開を開始 ・小中学校の図書費を増額 ・将来の小学・中学の教育環境に関して本格的な議論をスタート

◆まちづくりの為に

・観光事業ワンストップ化や地域住民はじめ参拝、観光者の情報交流空間の為の高野町情報センターを建設 ・町道イメージのモデル線として町道五大連絡線を石畳改良 ・1200年開創法会に対しての多くのハード・ソフト事業を進めた ・地域の課題解決等の為に高野山大学近畿大学との連携協定を締結 ・直接住民の声を聞く為に、毎年高野町内約16地区でタウンミーティング(町政報告・懇談会)を開催 ・富貴・筒香地区に対してブロードバンドサービス(光通信)に着手 ・地籍調査100年事業を15年事業に加速 ・2034年(御入定1200年)に向けて道路や施設等に対する積極的な要望活動を開始 ・老朽化で更新が必要な公共施設の整理と整備の議論を開始


◆〈そのほか〉

・自主財源が異常に少ない高野町として、ふるさと納税を再構築し自主財源歳入を増加

・停滞していたイタリアのアッシジ市とのMOU再開交渉再開

・ネパール国ルンビニ開発委員会(将来的にはルンビニ市)との友好関係を樹立

・可燃ごみ袋配布事業を開始

・高野町HPをリニューアル

・政府高官はじめ外国の要人、駐日大使等への対応に積極的に関与

・世界文化遺産の追加登録を推進した(女人道・黒河道等)

・総本山金剛峯寺との多様な連携

・各年度のハード事業等

●ふるさと納税関係 平成23年~25年度 〈寄付件数〉平均約19.3件(年度平均)〈寄付額〉平均290万円(年度平均) 平成26年10月に再構築 

ふるさと寄付金(納税)推移
年 度 寄付件数 寄付金額 備考
平成22年度     0           0
平成23年度     11       3,200,000
平成24年度     23       2,650,000
平成25年度     24       3,006,000
平成26年度    4,306      134,992,001 10月に事業更新
平成27年度    7,619      364,550,963
平成28年度    5,922      415,122,493
平成29年度    3,026      201,330,000
平成30年度   141,305     19,682,178,902
平成31年度 0 0 0
令和02年度 0 0 0
令和03年度 0 0 0
令和04年度 0 0 0

 


これにより様々な事業の財源確保ができた。

脚注


外部リンク