波戸岡景太

波戸岡 景太（はとおか けいた、1977年 - ）は、日本のアメリカ文学研究者、明治大学大学院理工学研究科教授。専門はトマス・ピンチョンを中心とした現代アメリカ文学、日米比較文化論。

略歴

神奈川県出身。千葉大学文学部国際言語学科卒。慶應義塾大学大学院後期博士課程修了。博士（文学）。明治大学大学院理工学研究科教授。

著書

• 『オープンスペース・アメリカ 荒野から始まる環境表象文化論』（2009年、左右社）
• 『コンテンツ批評に未来はあるか』（2011年、水声社）
• 『ピンチョンの動物園 (エコクリティシズム・コレクション) 』（2011年、水声社）
• 『動物とは「誰」か?―文学・詩学・社会学との対話 (エコクリティシズム・コレクション) 』（2013年、水声社）
• 『ラノベのなかの現代日本　ポップ／ぼっち／ノスタルジア』（2013年、講談社）
• 『映画原作派のためのアダプテーション入門 :フィッツジェラルドからピンチョンまで (フィギュール彩97) 』（2017年、彩流社）
• 『教師の悩みは、すべて小説に書いてある: 『坊っちゃん』から『告白』までの文学案内』（2019年、小鳥遊書房）
• 『映画ノベライゼーションの世界: スクリーンから小説へ』（2020年、小鳥遊書房）

外部リンク

• 公式ブログ
• 明治大学理工学研究科
• researchmap