コンテンツにスキップ

「真麻里都」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{複数の問題
{{複数の問題
| 特筆性 = 2019年5月 | 分野 = 人物
| 特筆性 = 2019年5月 | 分野 = 人物
| BLP unsourced = 2019年5月
| 存命人物の出典皆無 = 2019年5月
}}
}}
'''真麻 里都'''(まあさ りと、[[5月15日]] - )は、[[OSK日本歌劇団|元OSK日本歌劇団]]の[[男役]]スター。[[京都府]][[京都市]]出身。O型。
'''真麻 里都'''(まあさ りと、[[5月15日]] - )は、[[OSK日本歌劇団|元OSK日本歌劇団]]の[[男役]]スター。[[京都府]][[京都市]]出身。O型。

2021年8月4日 (水) 12:45時点における版

真麻 里都(まあさ りと、5月15日 - )は、元OSK日本歌劇団男役スター。京都府京都市出身。O型。

略歴

諏訪ミュージカルスクールより、2004年、NewOSK日本歌劇団研修所(当時)へ入所。82期生。同期には虹架路万、白藤麗華、香月蓮(OG)など。

2006年、NewOSK日本歌劇団(当時)へ首席入団。

以来、将来のOSKを担う若手男役のホープと期待される。2010年度の序列では近鉄時代からのベテランを上回り、男役5番手まで昇進した。同年8月、小劇場:世界館にて初主演。

タップダンスを得意としており、松竹座・南座公演ほか外部イベント等でも披露している。

その後、自身の主演作品も数多くこなし、若手男役ホープから男役スターへと成長。2015年度~2017年度は男役3番手を務めた。

今後の活躍に更なる期待がかかる中、2018年4月に退団を発表。

退団作『My Dear~♥OSKミー&マイガール♥~』は、本人が「ずっと憧れていた」[1]と語るミュージカル『ME AND MY GIRL』のリメイク版。逆境に負けずエンターテイナーを目指す青年・ビリー役を熱演し、得意のタップダンスも存分に披露した。

2018年9月2日、同公演の千秋楽をもって、惜しまれつつも退団。

主な舞台

  • 2007年6月 - 世界館「カウボーイズ」ジム役
  • 2009年3月 - 大阪松竹座:春のおどり「桜彦翔る!」「RUN & RUN」
  • 2009年7月 - 京都南座:レビュー in KYOTO III「さくら颱風」「DREAMS COME TRUE!」
  • 2009年6月 - ABCホール「Blue amber ~揺れる琥珀のように~」サンドロ役
  • 2009年10月 - たけふ菊人形「ファシネーション ~魅惑と情熱の炎~」フェルナンデス侯爵役
  • 2010年1月 - サンケイホール「YUKIMURA ~わが心 炎の如く~」豊臣秀頼役、「Burning Heart」
  • 2010年4月 - 大阪松竹座:春のおどり「桜彦翔る!エピソードII」デーモン役、「JUMPING TOMORROW!」
  • 2010年7月 - 京都南座:レビュー in KYOTO IV「みやこ浪漫 RYOMA」「ダンシング・ラプソディ」
  • 2010年8月 - 世界館「infinity・インフィニティ −翼を広げて−」*初主演
  • 2010年9月 - ABCホール「総司恋歌 ~沖田総司の青春~」近藤勇
  • 2010年12月 - 大阪国際交流センター「女帝を愛した男 ~ポチョムキンとエカテリーナ~」キリル役

脚注

  1. ^ » 真麻里都 | OSK日本歌劇団”. 2019年4月29日閲覧。