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西田 純(にしだ じゅん、1956年6月24日 - )は、日本の詩人。関西詩人協会、まほろば(21世紀創作歌曲の会)会員
来歴
1956年、京都府京都市中京区に生まれる。本名同じ。京都教育大学教育学部卒業
関西詩人協会会員。詩誌『朱雀』『みみずく』、総合詩誌『PO』、まほろば(21世紀創作歌曲の会)に所属。
1986年から詩を書き始める。少年詩では、菊永譲、武鹿悦子に師事。1992年、『詩と思想』で森田進、麻生直子によって、詩集『石笛』を『叢書 新世代の詩人たち 11』として送り出された(土曜美術社出版販売)。
2010年、愛知県名古屋市の合唱団ピンク・エコーによって、西田純の4篇の詩(詩集「空にむかって」「鏡の底へ」「楽器のように」から)を混声合唱組曲「楽器のように」が創られた。作曲は橋本剛氏(愛知教育大学准教授)。
書籍
詩集(出典…NDL:00261134,VIAF:251430354)
- 「空にむかって」(1992年、椋の木社)
- 「石笛 叢書 新世代の詩人たち 11」(1992年、土曜美術社出版販売)
- 「鏡の底へ」(1995年、土曜美術社出版販売)
- 「楽器のように」(1999年、土曜美術社出版販売)
- 「木の声 水の声」(2002年、銀の鈴社)
- 「森は 生まれ」(2010年、てらいんく)
- 「風の森」(2017年、竹林館)
選集・その他
- 「まほろば 21世紀創作歌曲の会 歌曲集」第1集
- 「しぜんの詩 1」(2012年、銀の鈴社)
- 「中学校1年 夏休みの友 2013年~2024年(予定)」(静岡教育出版社)
- 「和泉耕二 歌曲集」(カワイ出版)
- 「子どもへの詩の花束」武鹿悦子・新川和江 編 (2016年 竹林館)