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2021年8月4日 (水) 15:45時点における版
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大嶋 あやの(おおしま あやの、1994年7月14日 - )は、東京シティ信用金庫の職員であり、TBS『KUNOICHI』の選手である。日本女子体育大学出身。身長155cm。
人物
幼少の頃から新体操、バレーボール、ソフトボール、スノーボード等に取り組む無類のスポーツ好きである。物心ついたときからTBS『SASUKE』を視聴しており、当時完全制覇を成し遂げた長野誠に憧れを抱き出場を志すようになった。
日本女子体育大学在籍時、SASUKE第31回大会に念願の出場を果たす。1stステージタイムアップとなるも、そり立つ壁まで突破する大健闘を見せた。その活躍をバックボーンに女性版SASUKEである『KUNOICHI』にも大幅リニューアルが施された第9回から出場。第11回大会ではBLACKステージの最終エリアまで進む等、有力選手の1人として活躍している。その活躍を機にSASUKE第36回大会にも久々に出場、難関エリアであるドラゴングライダーを女性で初めてクリア。そり立つ壁を失敗しタイムアップとなったものの、その活躍にSASUKEオールスターズの山本進悟からも「お前スゲェな!」と感嘆の声を掛けられた。
大学時代から取り組んでいるボルタリングは現在も継続しており、自身のライフワークとなっている。そのボルタリングがきっかけでSASUKE新世代の有力選手である川口朋広との交流が生まれ、KUNOICHIやSASUKE出場時に要所要所でアドバイスを受ける等、師弟関係のような間柄となっている。本人も「(SASUKE出場選手の中で)憧れは長野さん、尊敬しているのは川口さん」と語っている。[1]
2019年6月に行われたドイツ版SASUKEの4ヶ国対抗イベント「Ninja Warrior Germany 4 nations Special」の日本代表チームに女性選手枠(男性5人,女性1人の規定)として選出された。
特筆
- 身長155cmというやや小柄な体躯とは裏腹に、抜群の身体能力としなやかな肉体美を有し、背筋力は成人女性平均を大幅に上回る130kgを誇る。しかしボルタリング以外で特別な筋力トレーニングは行っておらず、プロテイン等も摂取していない。[2]
- KUNOICHI第11回大会では、BLUEステージのスパイダーウォークを驚異的なスピードで突破し、解説者の長野誠本人から「昔の私を見ているようですね」と称賛され、自身も「それ以上ない言葉です」と喜びの表情を見せた。
- 自宅の自室にはSASUKEの名物エリアであるクリフハンガーや綱登りのセットがあり、練習に取り組んでいる。
- KUNOICHIで同時期から頭角を現した泉ひかり、渡辺華奈と仲が良く、たびたびプライベートで食事やトレーニングを共にしており、その姿は自身のInstagramで見ることができる。
脚注
外部リンク
- 大嶋あやの (@comp_conquest) - X(旧Twitter)
- 大嶋あやの (@ayanooshima) - Instagram