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小森美登里(こもり みどり、1957年 ~)神奈川県生まれの女性でいじめ自殺事件遺族、NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事。
滋賀県大津市いじめ問題対策協議会メンバー。
神奈川県横浜市女子高生いじめ自殺事件
1998年7月27日、高校1年生(当時15歳)であった一人娘の香澄(かすみ)をいじめによる自殺で亡くす。
原因は所属する吹奏楽部内でのクラスメイトによる言葉や態度によるいじめであり、トロンボーンのパート練習の際に仲間外れにされたり、技術が劣っていることを威圧的に非難されたり、アトピー性皮膚炎を理由に中傷されるといった内容であり、入学して間もなく部活動や学校に行けなくなっていた。後に香澄は精神科で鬱と診断されていた。
亡くなる数日前に香澄は「でもねお母さん。やさしい心が一番大切だよ。その心を持っていないあの子たちの方がかわいそう」と語った。
その数日後香澄は自ら命を絶ってしまう。奇しくも亡くなった日は夫の新一郎の誕生日であり、新一郎は悲しみから「俺の誕生日なくなっちゃったな」と口にしたという。
また葬儀の際、新一郎と共に「生まれて来てくれてありがとう」と香澄に伝えた。
その後の活動
後に新一郎と共にいじめが全国的な問題であることに着目して全国で講演活動等を行う。
2002年仲間と共にジェントルハートプロジェクトを立ち上げ講演会、展示会、勉強会などの活動を行う。
2003年NPO法人化し全国的に活動を展開。
講演会数は個人としては1200回を越える(2015年現在)