土屋勝義

土屋 勝義（つちや かつよし、1963年4月1日 - ）は、日本の写真家。 日本写真協会会員。

来歴

東京都築地で生まれ育つ。

明治大学付属中野高等学校を経て、1983年に東京工芸大学短期大学を卒業（旧写大）。1986年に六本木スタジオに入り、その後篠山紀信に師事。1989年に独立して土屋勝義写真事務所を設立。

2006年から現在までCAPAの表紙撮影を担当。EOS学園東京校講師を務めている。

2019年に葛飾応為の夜桜の浮世絵に発想を得て撮影した「東京夜桜美人」の写真展を開催。交番の横や、橋のたもと、公園など、あえて氏の半径2.5kmにある身近な街角の桜を選び、日没後の淡いネオンの下で舞う夜桜とともにモデルの姿を撮影した。

つかこうへいは「土屋勝義のやさしすぎる目がレンズを通すと！狂気を持つ瞬間がすきである」と記した。

写真展・作品

• 2000年 「勇き光の戦士たち」
• 2010年 「瞳の中天使」
• 2016年 「築地ラビリンス」
• 2019年 「東京夜桜美人」

脚注

• EOS学園 東京校 講師紹介ページ
• デジカメwatch Photographer's file #4 土屋勝義

参考文献

• 写真展「勇き光の戦士たち」へのコメント

外部リンク

• 土屋勝義の心理の解る・日々限定パワーアップ日記！
• 写真家 土屋勝義 FACEBOOKページ