「ネパール航空」の版間の差分
m Bot作業依頼: collapsibleとcollapsedクラスをmw-collapsibleとmw-collapsedに置換する (insource:/[" ]collaps/) - log |
|||
63行目: | 63行目: | ||
== 就航地 == |
== 就航地 == |
||
{| class="collapsible wikitable collapsed" style="width: 90%; font-size:90%;border: #999 solid 1px; text-align: lcenter; margin-bottom: 0; margin: 1em auto 1em auto" |
{| class="mw-collapsible wikitable mw-collapsed" style="width: 90%; font-size:90%;border: #999 solid 1px; text-align: lcenter; margin-bottom: 0; margin: 1em auto 1em auto" |
||
! colspan="5" style="background: #8B8589;"|'''ネパール航空 国際線 就航都市''' |
! colspan="5" style="background: #8B8589;"|'''ネパール航空 国際線 就航都市''' |
||
|- style="font-weight:bold; background-color:#D3D3D3" |
|- style="font-weight:bold; background-color:#D3D3D3" |
2021年8月8日 (日) 14:10時点における版
![]() |
![]() | ||||
| ||||
法人番号 | 7700150096967 | |||
---|---|---|---|---|
設立 | 1958年 | |||
ハブ空港 | トリブバン国際空港 | |||
親会社 | ネパール政府 | |||
保有機材数 | 5機 | |||
就航地 | 24都市(国際線4都市) | |||
本拠地 |
![]() | |||
外部リンク | http://www.nepalairlines.com.np/ |
ネパール航空(ネパールこうくう、Nepal Airlines, ネパール語: नेपाल वायुसेवा निगम))は、ネパールで唯一の国営航空会社。また同国のフラッグ・キャリアである。本拠地はカトマンズ。2013年現在、ネパール国内外24都市に就航。
概要
ネパール航空は、1958年7月にロイヤル・ネパール航空(Royal Nepal Airlines)として設立され、DC-3型機を使用して当初はスマラ、ポカラ、ビドゥナガルなどの国内線と、国際線としてインドのデリー、コルカタ、パトナに就航していた。1970年代にはデ・ハビランド・カナダDHC-6ツインオッターやピラタスPC-6といった山岳地に適応した機材を導入し、山間部への国内線に就航させた。 カトマンズ空港の滑走路延長に伴い、アブロ748、ボーイング727、後にボーイング757を導入した。
2006年、当時のギャネンドラ国王独裁に反発した民主化運動(ロクタントラ・アンドラン)の発生に伴い、社名の「ロイヤル(王国の、王の)」が外され、現在の社名に変更された。(その後、ネパールは2008年に共和制に移行している。)
2009年のドバイ航空ショーでエアバス社との間でA320とA330を発注することに合意し、A330は東アジア・ヨーロッパ路線に、A320は中東・南アジア路線に投入する計画を発表した。
2013年以降、ネパールの全ての航空会社は、安全性の問題から欧州連合(EU)域内への乗り入れを禁止されているため、ヨーロッパへの全便の運航停止を余儀なくされている。
2019年8月に関西国際空港-カトマンズ線を開設したが、成田線の就航計画に伴い2020年2月をもって関空線を運休。同年3月より成田空港-カトマンズ線を就航させている。
保有機材
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/47/Nepal_Airlines_A330-200_%289N-ALY%29_%40_HKG%2C_Oct_2018_%2801%29.jpg/220px-Nepal_Airlines_A330-200_%289N-ALY%29_%40_HKG%2C_Oct_2018_%2801%29.jpg)
機材 | 機数 | ビジネス | エコノミー | 客席数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
エアバスA330-243 | 2 | 18 | 256 | 274 | |
エアバスA320-233 | 2 | 8 | 150 | 158 | シャークレット装備 |
2013年4月にエアバスA320のシャークレット装備及びRNP-AR(Required Navigation Performance – Authorization Required)進入方式対応機x2機の導入を決定した[3]。2018年に航空機リース会社ハイフライ経由でエアバスA330-200を導入[4]。
就航地
ネパール航空 国際線 就航都市 | ||||
---|---|---|---|---|
国 | 都市 | 空港 | 備考 | |
![]() |
カトマンズ | トリブバン国際空港 | 拠点空港 | |
![]() |
デリー | インディラ・ガンディー国際空港 | ||
ムンバイ | チャットラパティー・シヴァージー国際空港 | |||
バンガロール | ケンペゴウダ国際空港 | |||
![]() |
香港 | 香港国際空港 | ||
![]() |
バンコク | スワンナプーム国際空港 | ||
![]() |
クアラルンプール | クアラルンプール国際空港 | ||
![]() |
ドーハ | ドーハ国際空港 | ||
![]() |
ドバイ | ドバイ国際空港 | ||
![]() |
東京 | 成田国際空港 | 2020年3月2日から就航 |
2019年7月現在[5] このほか、国内線として25か所に運航している[6][7]。
脚注
- ^ Nepal Airlines fleet details - AirFleets.net
- ^ Nepal Airlines Current Fleet - PlaneSpotters.net
- ^ ネパール航空、シャークレット装備のA320発注へ エアバス、2013年4月29日
- ^ ネパール航空、初のA330-200を受領 ハイフライがリース
- ^ Schedlues - International - Nepal Airlines
- ^ Schedules - Domestic - Nepal Airlines
- ^ Corporate Overview - Nepal Airlines
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ネパール航空に関するカテゴリがあります。