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2021年8月13日 (金) 08:39時点における版
Fedora 14 で動作する CinePaint 0.22 | |
最新版 |
1.0
/ 2011年11月30日 |
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リポジトリ | |
対応OS | クロスプラットフォーム |
種別 | グラフィックス |
ライセンス | GNU General Public License |
公式サイト | www.cinepaint.org |
CinePaint(シネペイント)は映画のフレームをペイント・レタッチするためのコンピュータ・プログラムである。
GIMP (GNU Image Manipulation Program) のバージョン1.0.4のフォークである[1]。旧名称はFilmGIMPであったが、2008年にプロジェクト名をCinePaintに改めた[1]。なお、CinePaintはラスター画像編集ソフトウェアであってビデオ編集ソフトウェアではない。ライセンスはGPLv2。
16ビットおよび32ビットの浮動小数点チャネル(64ビットRGBAおよび128ビットRGBA)の色深度に対応し[1]、またCineon、DPX、OpenEXRなどの多くの画像フォーマットにも対応している。
バージョン1.0公開時点ではLinux版のみ対応だが[1]、旧バージョンでは他にBSD、Unix系オペレーティングシステム (OS)、Mac OS X、SGI IRIXに対応したものが入手可能だった。Windows版のサポートは現在破綻している。
対応する画像フォーマット
映画での使用例
旧名称のFilmGIMP当時に、以下の映画で使用された。
- ハリー・ポッターと賢者の石
- ラスト サムライ
- スチュアート・リトル
- スチュアート・リトル2
- リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
- ワイルド・スピードX2
- キャッツ&ドッグス
- ドクター・ドリトル2
- リトル★ニッキー
- シックス・デイ
- PLANET OF THE APES/猿の惑星
- スパイダーマン
主な競合製品はAdobe Photoshopである。
脚注
- ^ a b c d “高色深度の画像に対応した画像レタッチソフトウェア「CinePaint 1.0」リリース”. SourceForge.jp Magazine (2011年12月1日). 2011年12月3日閲覧。
外部リンク
- CinePaint ウェブサイト
- CinePaint Wiki and downloads
- 16-bit imaging. From digital camera to print カラー・マネージメントのチュートリアル
- Basic color management for X (linux.com上の記事))
- High Dynamic Range images under Linux (linux.com上の記事))