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'''Streamline Studios'''(ストリームライン・スタジオ)は、[[マレーシア]]の[[クアラルンプール]]に拠点を置く[[ゲームクリエイター|ゲーム会社]]。主に、自社[[知的財産権|IP]]制作、アート[[アウトソーシング]]、[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]、[[ソースコード|コーディング]]、ゲームローカライゼーションを行っている。
'''Streamline Studios'''(ストリームライン・スタジオ)は、[[マレーシア]]の[[クアラルンプール]]に拠点を置く[[ゲームクリエイター|ゲーム会社]]。主に、自社[[知的財産権|IP]]制作、アート[[アウトソーシング]]、[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]、[[ソースコード|コーディング]]、ゲームローカライゼーションを行っている。


これまで主に参加したメジャータイトル作品は、『[[ファイナルファンタジーXV]]』([[スクウェア・エニックス]])、『[[ストリートファイターV]]』([[カプコン]])など。また、[[ジェームズ・キャメロン]]監督作品の『[[アバター (映画)|アバター]]』や[[コカ・コーラ]]社などの映像作品にも、アート提供をしている。
これまで主に参加したメジャータイトル作品は、『[[ファイナルファンタジーXV]]』([[スクウェア・エニックス]])、『[[ストリートファイターV]]』([[カプコン]])など。また、[[ジェームズ・キャメロン]]監督作品の『[[アバター (2009年の映画)|アバター]]』や[[コカ・コーラ]]社などの映像作品にも、アート提供をしている。


== 概要 ==
== 概要 ==

2021年8月18日 (水) 07:53時点における版

Streamline Studios
種類
非公開会社
業種
設立
本社
主要人物
  • Alexander L. Fernandez
  • Stefan Baier
  • Renier Banninga
  • Dan Flower
  • Jeroen Leurs
製品
従業員数
150
ウェブサイト https://www.streamline-studios.com/lang-jp

Streamline Studios(ストリームライン・スタジオ)は、マレーシアクアラルンプールに拠点を置くゲーム会社。主に、自社IP制作、アートアウトソーシングプログラミングコーディング、ゲームローカライゼーションを行っている。

これまで主に参加したメジャータイトル作品は、『ファイナルファンタジーXV』(スクウェア・エニックス)、『ストリートファイターV』(カプコン)など。また、ジェームズ・キャメロン監督作品の『アバター』やコカ・コーラ社などの映像作品にも、アート提供をしている。

概要

2001年、オランダヒルフェルスムにて設立。

Stefan Baier、Adrian Banninga、Renier Banningaは、Rewolf SoftwareのGunman Chronicles開発プロジェクトで出会い、その後Rewolf Software解散後にオランダに転居。そこで、Alexander Fernandezを迎えた4名で、会社としての体制を整えた。その後、Hector Fernandez と Dan Flowerが新たに加わった。

その後、2005年にアムステルダムに移転し、2009年まで稼働。

2010年12月、現在の本社所在地である、マレーシアのクアラルンプールに移転。

在籍者数は、会社全体で、常時150人 - 200名前後である。

現在、クアラルンプールの本社のほか、東京アメリカイギリスに営業所を設置。

これまでに参加した主なタイトルは、『ファイナルファンタジーXV』、『ストリートファイターV』、『バイオショック・インフィニット』など。

また、『Streamframe』という、ゲーム開発会社の利用を想定した、マネジメントツール開発も行っている。

事業部のブランド名

当初は、アートアウトソーシング企業としてのみ稼働していたが、長年にわたる、他の企業とのコラボレーションから、徐々にプロダクション全体に対応することができるようになっていったため、各分野ごとに特化した事業部に会社を分割し、それぞれにブランド名をつけている。

下記事業部の詳細は、2019年の時点で次のとおり。

Streamline Studios
スタジオ設立時からあるチームで、これまで300を超えるAAAタイトルに参加。
ゲーム開発への制作物提供の他、映像作品へのアート作品提供も行っている。
その他、ゲームローカライゼーションや品質保証の部署も稼働している。
Streamline Games
自社IP制作チーム。これまでに『HoopWorld英語版』(2010年8月発売。Wii、Virtual Toysとの共同開発) 、『Night Stream』(モバイルゲーム)をローンチ。他社との共同開発や共同制作も行っている。
All Pixels
Streamline Studiosから発足。大規模プロダクションチーム。既に規格のあるアセットなどを中心に制作。
Streamline Group
統括本部

外部リンク