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2021年9月6日 (月) 07:34時点における版
松重町 | |
---|---|
北緯35度9分22.73秒 東経136度53分33.13秒 / 北緯35.1563139度 東経136.8925361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 |
中川区 中村区 |
人口 | |
• 合計 | 471人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
※中村区の人口は除く。 |
松重町(まつしげちょう)は、愛知県名古屋市中川区と中村区にある町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済み[5][6]。
地理
名古屋市中川区の北東部、中村区の南東部に位置し、東は中区松原、西は中川区西日置、南は中川区山王、北は中村区名駅南に接する。
河川
歴史
町名の由来
江戸時代、当地には武家屋敷が多くあり、屋敷の中に巨大な松の木が並んでいたことから名付けられたのだという[7]。
行政区画の変遷
- 1878年(明治11年)12月28日 - 愛知郡日置村の一部が分離し、名古屋区松重町が成立[8]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 市制施行に伴い、名古屋市松重町となる[8]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 行政区設置に伴い、中区所属となる[8]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 行政区変更に伴い、中川区所属となる[8]。
- 1975年(昭和50年)6月21日 - 一部が山王一~三丁目となる[9]。
- 1980年(昭和55年)5月25日
- 1981年(昭和56年)6月7日 - 中村区水主町・日置通の各一部を同区松重町へ編入[10]。
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。なお、中村区は人口が少ない為、省略とする。
区 | 町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|---|
中川区 | 松重町 | 307世帯 | 471人 |
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[12]。
区 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
中川区 | 全域 | 名古屋市立広見小学校 | 名古屋市立山王中学校 | 尾張学区 |
中村区 | 全域 | 名古屋市立笹島小学校 | 名古屋市立笹島中学校 |
施設
- 自衛隊愛知地方協力本部
- 名古屋トヨペット 山王店
- タイホウ名駅南ビル
- 名古屋水主町郵便局
-
自衛隊愛知地方協力本部
交通
- 江川線(名古屋市道江川線と愛知県道107号中川中村線の重複区間)
- 大須通
その他
日本郵便
- 集配担当する郵便局は以下の通りである[13]。
区 | 町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|---|
中川区 | 松重町 | 454-0003[2] | 中川郵便局 |
中村区 | 松重町 | 450-0004[3] | 名古屋西郵便局 |
脚注
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ “中村区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ 『町名由来記 下』第234回(中川区松重町の巻)、毎日新聞社、1952-1953年、名古屋市鶴舞図書館郷土資料コーナーで閲覧可。
- ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 830.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 828.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 768.
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
参考文献
関連項目
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、松重町に関するカテゴリがあります。