「北加瀬」の版間の差分
編集の要約なし |
m Bot作業依頼: pathnavboxクラスのテンプレート移行 (insource:/class=[" ]*pathnavbox/) - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{出典の明記|date=2012年3月22日 (木) 06:33 (UTC)}} |
{{出典の明記|date=2012年3月22日 (木) 06:33 (UTC)}} |
||
{{Pathnavbox| |
|||
<div class="pathnavbox"> |
|||
* {{Pathnav|日本|神奈川県|川崎市|幸区}} |
* {{Pathnav|日本|神奈川県|川崎市|幸区}} |
||
* {{Pathnav|日本|神奈川県|川崎市|中原区|'''西加瀬'''|hide=1}} |
* {{Pathnav|日本|神奈川県|川崎市|中原区|'''西加瀬'''|hide=1}} |
||
}} |
|||
</div> |
|||
{{Infobox settlement |
{{Infobox settlement |
||
| name = 北加瀬 |
| name = 北加瀬 |
2021年9月6日 (月) 10:04時点における版
北加瀬 | |
---|---|
北緯35度33分5.62秒 東経139度39分38.1秒 / 北緯35.5515611度 東経139.660583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 川崎市 |
区 | 幸区 |
設置 |
1990年(平成2年)2月26日 (北加瀬1~3丁目の設置) |
面積 | |
• 合計 | 0.5757 km2 |
人口 | |
• 合計 | 10,441人 |
• 密度 | 18,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
212-0057[3] |
市外局番 | 044 (川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
西加瀬 | |
---|---|
北緯35度33分40.67秒 東経139度39分31.29秒 / 北緯35.5612972度 東経139.6586917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 川崎市 |
区 | 中原区 |
設置 | 1972年(昭和47年)4月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.2226 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,293人 |
• 密度 | 10,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
211-0024[5] |
北加瀬(きたかせ)は、神奈川県川崎市幸区及び中原区にある地域である。中原区に編入された部分は現在「西加瀬(にしかせ)」となっている。幸区北加瀬の郵便番号は212-0057[3]、面積は0.58km²[1]、中原区西加瀬の郵便番号は211-0024である[5]。
地理
地域のほとんどが住宅地だが、現在の西加瀬に朝日プリンテック川崎工場がある。
また、かつては荏原製作所川崎工場→三菱ふそうトラック・バス川崎製作所第2敷地(現在の西加瀬)や、大同製鋼川崎工場→日本発条川崎工場(現在の北加瀬2丁目)[6]もあった。
三菱ふそうトラック・バス川崎製作所第2敷地は、2017年1月に大和ハウス工業に売却され、大型物流施設を含む複合施設が建設される予定である[7]。日本発条川崎工場は日本発条の関連会社によるゴルフ練習場リンクス新川崎[8][9]とマンションになっている。
JR貨物の新鶴見操車場であった区域については2007年に新川崎に分離されている。
河川
- 矢上川(鶴見川水系)
- 渋川
台地
加瀬山(標高約35m、一部区域は南加瀬)。夢見ヶ崎動物公園があり、南に三ツ池公園を、北は武蔵小杉方面を望むことができる。なお加瀬山周辺は急傾斜地崩壊危険区域に指定されている。
遺跡
隣接地域
北加瀬
西加瀬
- 中原区 : 木月2丁目、木月4丁目、木月住吉町、苅宿
- 幸区 : 矢上、北加瀬
地価
住宅地の地価は2021年(令和3年)1月1日に公表された公示地価によれば北加瀬2-13-12の地点で271,000円/m2となっている[10]。
歴史
- 1889年 橘樹郡北加瀬村が木月村、苅宿村、今井村、市ノ坪村、井田村と合併して住吉村が成立。その大字となる。
- 1925年 住吉村が中原町に合併する際に大字北加瀬が切り離され、日吉村に編入される。
- 1937年 日吉村が横浜市と川崎市に分割編入され、大字北加瀬は川崎市の大字となる。
- 1969年 大字鹿島田・苅宿と共に三菱ふそうトラック・バス(当時三菱重工業)の工場敷地(字鹿島田境の大部分及び字道上・耕地の各一部)を分離して大倉町を設置(1972年中原区に編入)。
- 1972年4月1日 川崎市が政令指定都市に昇格。大部分は新設された幸区の大字となるが、北端部(字原の一部、及び字渋川・苅宿・久保の全域)は中原区に編入され、西加瀬が新設される(北緯35度33分40.7秒 東経139度39分30秒 / 北緯35.561306度 東経139.65833度)。
- 1990年2月26日 住居表示が実施され、実施地域には新たに北加瀬1-3丁目の三町が設置される[11]。
- 北加瀬1丁目 字北ノ根の全域及び字山崎・八沼・熊野台・鹿島田境の一部
- 北加瀬2丁目 字出口の全域及び熊野台・道上・耕地の各一部
- 北加瀬3丁目 字耕地・原の各一部
- 2009年11月2日 西加瀬で住居表示が実施される[12]。
- 2007年12月15日 住居表示未実施地域(字山崎・八沼の各一部)が新設された新川崎に編入され、住居表示が実施される[11]。
世帯数と人口
2021年(令和3年)6月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
北加瀬
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北加瀬一丁目 | 2,117世帯 | 4,198人 |
北加瀬二丁目 | 1,352世帯 | 3,220人 |
北加瀬三丁目 | 1,443世帯 | 3,023人 |
計 | 4,912世帯 | 10,441人 |
西加瀬
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西加瀬 | 985世帯 | 1,934人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13][14]。
北加瀬
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
北加瀬一丁目 | 全域 | 川崎市立日吉小学校 | 川崎市立日吉中学校 |
北加瀬二丁目 | 全域 | ||
北加瀬三丁目 | 全域 |
西加瀬
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 川崎市立苅宿小学校 | 川崎市立住吉中学校 |
交通
鉄道
最寄駅は新川崎駅となるが、駅に近い地区と遠い地区にかなりの差がある[15]。遠い地区では平間駅や元住吉駅のほうが近くなる。
路線バス
川崎市バス、臨港バスが運行されている。かつては東急バスも運行していたが、1997年に撤退した(東急バス新羽営業所#鹿島田線を参照)。本数が多いのは横須賀線小杉駅、元住吉、川崎駅西口、新川崎駅方面となる。なお、「北加瀬」バス停は矢上に所在する。
道路
主な施設
教育施設
脚注
- ^ a b c “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2015年10月26日). 2018年2月15日閲覧。
- ^ a b c “町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2021年7月26日). 2021年8月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月15日閲覧。
- ^ “変わりゆく工場の姿 川崎工場”. 大同特殊鋼株式会社. 2021年8月22日閲覧。
- ^ “西加瀬地区のまちづくり”. 川崎市. 2021年8月22日閲覧。
- ^ “グループ会社一覧・年表”. 日本発条株式会社. pp. 2, 7. 2021年8月22日閲覧。
- ^ “リンクス新川崎”. 株式会社ジー・エル・ジー. p. 2. 2021年8月22日閲覧。
- ^ “土地総合情報システム”. 国土交通省. 2021年8月21日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(幸区)”. 川崎市 (2013年12月9日). 2021年8月23日閲覧。
- ^ “区別町名一覧表(中原区)”. 川崎市 (2013年12月9日). 2021年8月23日閲覧。
- ^ “川崎市立小学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
- ^ “川崎市立中学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
- ^ 北加瀬1丁目で徒歩4~10分、北加瀬2丁目で10~16分、北加瀬3丁目で12~19分程度かかる。