「旭川市立北星中学校」の版間の差分
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{{関連記事|旭川女子中学生いじめ凍死事件}} |
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2019年に、性的ないじめを受けていた同校女子生徒の親が担任教師に相談したにも関わらず、まともに取り合わなかった<ref name=":0">{{Cite web|title=「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散……氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ”《親族告発》|url=https://bunshun.jp/articles/-/44766|website=文春オンライン|accessdate=2021-04-17|last=「文春オンライン」特集班}}</ref><ref name=":1">メディアあさひかわ 2019年10月号</ref>。その後、被害者が橋からウッペツ川へ飛び込み自殺未遂を図ったにも関わらず、同校は事件への対応や保護者説明会などを実施せず、被害者の親や市教育委員会に対して「いじめの事実はなかった。男子生徒らのいたずらが過ぎただけ」「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。10人ですよ。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか。どっちが将来の日本のためになりますか。もう一度、冷静に考えてみてください」と説明した。その後も市教育委員会が対応を再三求めたにも関わらず校長が中心となって事件性を否定し、問題への対応を放棄した<ref name=":1" />。結果として、2021年2月に被害者女子生徒の[[旭川女子中学生いじめ凍死事件|凍死自殺事件]]を引き起こした<ref name=":0" />。 |
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== 脚注 == |
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2021年9月8日 (水) 23:16時点における版
旭川市立北星中学校 | |
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正面玄関(2021年4月) | |
過去の名称 | 旭川市立第二中学校 |
国公私立 | 公立学校 |
設置者 | 旭川市 |
校訓 | 質実剛健 |
設立年月日 | 1947年5月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
中学校コード | 010112 |
所在地 | 〒070-0865 |
北緯43度47分46.2948秒 東経142度21分4.0788秒 / 北緯43.796193000度 東経142.351133000度座標: 北緯43度47分46.2948秒 東経142度21分4.0788秒 / 北緯43.796193000度 東経142.351133000度 | |
外部リンク | 旭川市立北星中学校 |
プロジェクト:学校/中学校テンプレート |
旭川市立北星中学校(あさひかわしりつほくせいちゅうがっこう)は、北海道旭川市にある公立中学校。
概要
校訓
質実剛健(1947年5月制定)
教育目標
- 望みは広く 日日にたのし
- 真理を愛し つねにつとむ
- ともに鍛えんからだ 磨け精神
(2000年4月改訂)
これは校歌の歌詞の一部であり、2000年当時の校長が校歌からとって教育目標とした[1]。また、目指す学校像として「文化北星、体力北星、学力北星~品格ある校風~」という合言葉があり、文化祭を2日日程で実施し、校舎1階入口に美術展示の「北星ギャラリー」を設けて「品格ある校風」を演出している[1]。
校名の由来
天空の中心である北極星を象徴し、旭川教育発展の中軸として子弟教育の基盤となることを願い命名された。
制服
まるや洋品店にて取り扱い(日本毛織製)。
沿革
- 1947年(昭和22年)5月 - 「旭川市立第二中学校」として旧師団通信隊兵舎に開校。
- 1948年(昭和23年)4月 - 現在の「旭川市立北星中学校」に改名。
- 1956年(昭和31年)4月 - 旭川市立六合中学校移籍。
- 1960年(昭和35年)11月 - 旭川市立北門中学校移籍。
- 1979年(昭和54年)3月 - 旭川市立春光台中学校移籍。
- 1997年(平成9年)- 開校50周年記念式典。
部活動
(2005年度までは書道部が、2020年度までは野球部と合唱部が存在。)
脚注
- ^ a b 学校のアイデンティティを問い直し,山積する教育課題に対応する旭川市立北星中学校・金子圭一、北海道中学校長会『道中だより』367号、2019年7月4日