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'''大谷 龍太'''（おおたに りゅうた、[[1988年]][[3月20日]] - ）は、[[岩手県]][[奥州市]]出身の[[日本]]の[[社会人]][[野球選手]]（[[外野手]]）。[[社会人野球]]チームの[[トヨタ自動車東日本硬式野球部]]に所属（コーチ兼任）。実弟は[[ロサンゼルス・エンゼルス]]に所属する[[大谷翔平]]。 |
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2021年9月11日 (土) 23:45時点における版
 | この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2018年12月) |
| トヨタ自動車東日本硬式野球部 選手兼任コーチ #24 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 |
岩手県奥州市（旧水沢市） （生まれは神奈川県横浜市西区[1]） |
| 生年月日 | 1988年3月20日（36歳） |
| 身長 体重 |
187 cm 87 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 外野手 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
|
選手歴 | |
| |
|
コーチ歴 | |
| |
この表について
| |
大谷 龍太（おおたに りゅうた、1988年3月20日 - ）は、岩手県奥州市出身の日本の社会人野球選手（外野手）。社会人野球チームのトヨタ自動車東日本硬式野球部に所属（コーチ兼任）。実弟はロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平。
来歴
神奈川県横浜市で生まれ、小学校に上がる前年の夏に岩手県奥州市に引っ越す[2]。水沢市立南中学校では軟式野球部に所属[3]。岩手県立前沢高等学校でも野球を続け、卒業後は一般企業に勤務しながらクラブチーム水沢駒形野球倶楽部に所属する[3]。
2010年に、四国・九州アイランドリーグ（現・四国アイランドリーグplus）の高知ファイティングドッグスに入団[3]。高知では初年度は74試合に出場して打率.205・本塁打2・打点9・盗塁12[4]、2011年は62試合に出場して打率.227・本塁打2・打点14・盗塁3[5]の成績だった。2011年シーズン終了後に退団[6]。
2012年に、父・徹が勤務する自動車ボディメーカーが、大谷の出身地に新たに硬式野球部（トヨタ自動車東日本硬式野球部）を発足[7]。同部に勧誘を受け入部[3]。高知への残留との間で悩んだが、社会人チームが減少する環境と地元という理由で入部を決意したという[3]。トヨタ自動車東日本は、創部から7年目となる2018年に第89回都市対抗野球大会に出場した[8]。大谷は1安打を放ったが、試合は東芝硬式野球部に1-12で7回コールド負けとなった[8]。
弟・翔平との関係
弟の翔平とは7歳離れていたため、ともにいる時間が短く、翔平の試合も一度しか見たことがないと話している[3]。2018年の都市対抗野球出場の際には、翔平からLINEを通じて激励のメッセージがあったという[8]。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2010 | 高知FD | 74 | 145 | 127 | 19 | 26 | 3 | 2 | 2 | 46 | 9 | 12 | 0 | 7 | 0 | 10 | 0 | 1 | 39 | .205 | .268 | .307 | .575 | |
| 2011 | 62 | 166 | 150 | 21 | 34 | 5 | 0 | 2 | 52 | 14 | 3 | 0 | 3 | 1 | 10 | 0 | 2 | 42 | .227 | .221 | .300 | .582 | ||
| IBLJ：2年 | 136 | 311 | 277 | 40 | 60 | 8 | 2 | 4 | 98 | 23 | 15 | 0 | 10 | 1 | 20 | 0 | 3 | 81 | .217 | .276 | .303 | .579 | ||
背番号
- 13（2010年 - 2011年)
脚注
- ^ “<第9回>父・徹氏は「岩手に住もう」と横浜育ちの母・加代子さんを説得した”. 日刊ゲンダイDIGITAL: p. 1. (2015年4月10日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ “<第１１回>手弁当で夏はピクニック、冬はそり遊び”. 日刊ゲンダイDIGITAL: p. 1. (2015年4月14日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b c d e f “大谷翔平の兄が都市対抗出場。苦難の野球人生からドームの主役になる”. Web Sportiva. (2018年7月16日) 2018年12月11日閲覧。
- ^ 2010年打撃成績（全選手） - 四国アイランドリーグplus
- ^ 2011年打撃成績（全選手） - 四国アイランドリーグplus
- ^ コーチ・選手契約解除のお知らせ - 高知ファイティングドッグス
- ^ “<第12回>「龍太に何もしてやれなかった分、翔平にはしてやろうと」”. 日刊ゲンダイDIGITAL: p. 3. (2015年4月15日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ a b c “大谷の兄も「二刀流」 翔平からＬＩＮＥで「頑張って」”. 朝日新聞. (2018年7月17日) 2018年12月11日閲覧。
関連項目
- 高知ファイティングドッグスの選手一覧
- 大谷徹 - 父、元社会人野球選手。
- 大谷翔平 - 弟、メジャーリーガー。