「バナナラマ」の版間の差分
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*『トリック・オブ・ザ・ナイト』 - ''A Trick Of the Night'' (1986年、S05P-1085) |
*『トリック・オブ・ザ・ナイト』 - ''A Trick Of the Night'' (1986年、S05P-1085) |
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*『アイ・ハード・ア・ルーマー(噂)』 - ''I Heard a Rumour'' (1987年) - 『[[鶴瓶上岡パペポTV]]』テーマ曲。[[マイケル・フォーチュナティ]]の「[[Give Me Up]]」に触発されて書かれた歌といわれる。日本でも[[真弓倫子]]がカヴァーした。全米4位。 |
*『アイ・ハード・ア・ルーマー(噂)』 - ''I Heard a Rumour'' (1987年) - 『[[鶴瓶上岡パペポTV]]』テーマ曲。[[マイケル・フォーチュナティ]]の「[[Give Me Up]]」に触発されて書かれた歌といわれる。日本でも[[真弓倫子]]がカヴァーした。全米4位。 |
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*『[[第一級恋愛罪]]』 - ''Love In the First Degree'' (1988年2月25日) - 『鶴瓶上岡パペポTV』テーマ曲。日本では[[BaBe]]、[[レモンエンジェル (アイドルグループ)|レモンエンジェル]]がカバーした。『[[天才てれびくん|天才てれびくんワイド]]』の音楽コーナー「[[天才てれびくんシリーズの音楽コーナー#ミュージックてれびくん|ミュージックてれびくん]]」でも少女3人組グループであるモンキークイーン([[ジャスミン |
*『[[第一級恋愛罪]]』 - ''Love In the First Degree'' (1988年2月25日) - 『鶴瓶上岡パペポTV』テーマ曲。日本では[[BaBe]]、[[レモンエンジェル (アイドルグループ)|レモンエンジェル]]がカバーした。『[[天才てれびくん|天才てれびくんワイド]]』の音楽コーナー「[[天才てれびくんシリーズの音楽コーナー#ミュージックてれびくん|ミュージックてれびくん]]」でも少女3人組グループであるモンキークイーン([[ジャスミン・S|ジャスミン・アレン]]、[[佐久間信子]]、[[モニーク・ローズ]])がカバーしたが、わかりやすさを考慮してかタイトルを「恋のギルティー」としている。全英3位。 |
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*『[[アイ・キャント・ヘルプ・イット (バナナラマの曲)|アイ・キャント・ヘルプ・イット]]』 - ''I Can't Help It'' (1987年) |
*『[[アイ・キャント・ヘルプ・イット (バナナラマの曲)|アイ・キャント・ヘルプ・イット]]』 - ''I Can't Help It'' (1987年) |
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*『[[アイ・ウォント・ユー・バック (バナナラマの曲)|アイ・ウォント・ユー・バック]]』 - ''I Want You Back'' / Bad For Me (1988年) |
*『[[アイ・ウォント・ユー・バック (バナナラマの曲)|アイ・ウォント・ユー・バック]]』 - ''I Want You Back'' / Bad For Me (1988年) |
2021年10月3日 (日) 21:15時点における版
バナナラマ | |
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シヴォーンと30年ぶりのツアー - UK・アンプトヒル公演(2018年6月) | |
基本情報 | |
出身地 | イングランド・ロンドン |
ジャンル | |
活動期間 | 1981年 - |
レーベル | |
公式サイト | バナナラマ 公式サイト |
メンバー |
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旧メンバー |
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バナナラマ(英語: Bananarama)は、イングランド出身のガール・グループ。
当初は3人組であったが、1990年代からは、カレン・ウッドワード、サラ・ダリンのデュオで活動している。2017年、約30年ぶりにオリジナルラインナップの3人編成ツアーが実現し、期間限定で共演した。
来歴
デビューのきっかけは、セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズとポール・クックが使っていたリハーサル・スタジオの上の部屋に彼女達が住んでいたことによる。彼らの助けにより「アイ・ア・ムアナ」のデモテープが作られ、後にデビューシングルとなった。
その後ストック・エイトキン・ウォーターマンとのコラボレーションにより「ヴィーナス」などのヒット曲を得たことでさらなる飛躍をした。1988年にシヴォーンが目指す音楽性の相違により脱退。その穴を埋める形でジャッキー・オサリヴァンが加入したが別なバンドSlippery Feetを結成するため脱退。以降はカレンとサラのデュオとしての活動が続いている。
ビデオクリップやライブパフォーマンスにおいて半裸の男性ダンサーたちが大量に踊るというスタイルが定着し、ゲイコミュニティーの支持を得たことから、イギリス国内でも同性愛者の地位向上のための活動に協力したりすることも多い。そのことから誤解されがちでもあるが、メンバーのカレンもサラも異性愛者であり、サラはバナナラマの元バックダンサーの男性との間に子供を出産しており、またカレンは1990年代から2017年まで、元ワム!のアンドリュー・リッジリーと共に暮らしていた。
日本ではバブル景気絶頂期の1980年代後半のディスコブームと時を同じくして大ブレイクした。
2017年、シヴォーンが、約30年ぶりに期間限定で復帰[3]。26年ぶりに3人編成が復活し、翌2018年8月まで共演した。
メンバー
現ラインナップ
- カレン・ウッドワード (1981– ):1961年4月2日、イングランド・ブリストル出身。
- サラ・ダリン (1981– ):1961年12月17日、イングランド・ブリストル出身。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション在学中にバナナラマを結成。
- ※カレンとサラは4歳の時からの幼馴染。
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カレン・ウッドワード (2018年)
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サラ・ダリン (2018年)
旧メンバー
- シヴォーン・ファーイ (1981–1988, 2017–2018):1958年9月10日、アイルランド・ダブリン出身。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションでサラと知り合う。ユーリズミックスのデイブ・スチュワートと結婚するが、1996年に離婚している。解散後は、シェイクスピアズ・シスターにて活動。2017年から2018年にかけて期間限定の復帰。
- ジャッキー・オサリヴァン (1988–1991):1960年8月7日、イングランド・ロンドン出身。カレン、サラとは18歳の時からの知人。元々はシレラシスターズの一員であったが、シヴォーンの脱退に伴い加入。先述の通り1991年に脱退。
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シヴォーン・ファーイ
ディスコグラフィ
アルバム
スタジオアルバム
- 『キューティー・ハート』- Deep Sea Skiving (1983年)
- 『愛しのロバート・デ・ニーロ』 - Bananarama (1984年)
- 『ヴィーナス〜バナナラマ3』 - True Confessions(1986年)
- 『WOW!』 - Wow! (1987年)
- 『ポップ・ライフ』 - Pop Life(1991年)
- 『プリーズ・ユアセルフ』 - Please Yourself (1993年)
- 『アイ・ファウンド・ラヴ』 - Ultra Violet / I Found Love (1995年)
- Exotica (2001年) - フランスのみのリリース
- 『ドラマ』 - Drama (2005年)
- 『ビバ』 - Viva (2009年)
- 『イン・ステレオ』 (2019年)
コンピレーション
- 『バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ』 - Greatest Hits Collection (1988年)
- 『ヴェリー・ベスト・オブ・バナナラマ』 - The Very Best Of Bananarama (2002年)
- 30 Years of Bananarama - 30周年を記念したベストCD+DVD (2012年)
シングル
- 『アイ・ア・ムアナ』 - Aie A Mwana (1981年) - ブラック・ブラッドのカヴァーでスワヒリ語で歌われて話題となった。
- 『エイント・ホワット・ユー・ドゥー』 - T'ain't What You Do (It's the Way That You Do It) (with Fun Boy Three) (1982年) - エラ・フィッツジェラルドのカヴァー曲をファン・ボーイ・スリーと共演した。
- 『シャイ・ボーイ』 - Shy Boy (Don't It Make You Feel Good) / Boy Trouble (1982年、S07P-1009)
- 『ハート・ワクワク』 - He's Got Tact(1982年) - 日本でのみのシングル、ホンダ タクト CFイメージソング。
- 『バナナ・ドリーム(チアーズ・ゼン)』 - Cheers Then (1983年)
- 『キスしてグッバイ』 - Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye (1983年、S07P-1031)
- 『ちぎれたハート (クルーエル・サマー)』 - Cruel Summer (1984年) - 映画『ベスト・キッド』の挿入歌として使用された。
- 『愛しのロバート・デ・ニーロ』 - Robert DeNiro's Waiting (1984年、S07P-1050)
- 『ジャングル帝王』 - King Of the Jungle / Rough Justice (1984年、SO7P-1051)
- 『ホット・ライン・トゥ・ヘブン』 - Hot Line To Heaven (1984年)
- 『ワイルド・ライフ』 - The Wild Life (1984年)
- 『ビーチ・ホテルでアイ・ラブ・ユー』 - Do Not Disturb (1985年)
- 『ヴィーナス』- Venus (1986年) - ショッキング・ブルーのカヴァー。長山洋子の『ヴィーナス』(1986年10月)はこのヴァージョンを日本語詞でカヴァーしてヒット。他に荻野目洋子や倖田來未らもカバーしている。全米1位。
- 『ヴィーナス 12インチ版』- Venus (1986年、L28P1244)
- 『モア・ザン・フィジカル』 - More Than Physical (1986年)
- 『トリック・オブ・ザ・ナイト』 - A Trick Of the Night (1986年、S05P-1085)
- 『アイ・ハード・ア・ルーマー(噂)』 - I Heard a Rumour (1987年) - 『鶴瓶上岡パペポTV』テーマ曲。マイケル・フォーチュナティの「Give Me Up」に触発されて書かれた歌といわれる。日本でも真弓倫子がカヴァーした。全米4位。
- 『第一級恋愛罪』 - Love In the First Degree (1988年2月25日) - 『鶴瓶上岡パペポTV』テーマ曲。日本ではBaBe、レモンエンジェルがカバーした。『天才てれびくんワイド』の音楽コーナー「ミュージックてれびくん」でも少女3人組グループであるモンキークイーン(ジャスミン・アレン、佐久間信子、モニーク・ローズ)がカバーしたが、わかりやすさを考慮してかタイトルを「恋のギルティー」としている。全英3位。
- 『アイ・キャント・ヘルプ・イット』 - I Can't Help It (1987年)
- 『アイ・ウォント・ユー・バック』 - I Want You Back / Bad For Me (1988年)
- 『ラブ,トゥルース&オネスティ』 - Love, Truth and Honesty (1988年9月30日、P10L 40004)
- 『ネイザン・ジョーンズ』 - Nathan Jones (1988年)
- 『ヘルプ』 - Help! (1989年、SOOP-1111) - ビートルズのカヴァー
- 『アイ・ア・ムアナ (Psycho Remix)』 - Aie A Mwana (Psycho Remix) (1989年1月25日)
- 『クルーエル・サマー’89』 - Cruel Summer '89 (1989年)
- 『メガラマ’89』 - Megarama '89 (1989年)
- 『オンリー・ユア・ラヴ』 - Only Your Love (1990年)
- 『プリーチャー・マン』 - Preacher Man (1991年)
- 『ロング・トレイン・ランニン』 - Long Train Running (1991年) - ドゥービー・ブラザーズのカバー
- 『トリッピング・オン・ユア・ラヴ』 - Tripping On Your Love (1991年)
- 『ムーヴィン・オン』 - Movin' On (1992年)
- 『ラスト・シング・オン・マイ・マインド』 - Last Thing On My Mind (1992年) - ステップスがカバー
- 『モア・モア・モア』 - More More More (1993年)
- 『アイ・ファウンド・ラヴ』 - I Found Love (1995年) - 小室哲哉のプロデュース
- Every Shade of Blue
- Take Me to Your Heart
- CARELESS WHISPER (2001年) - フランスのみ発売
- IF (2001年) - フランスのみ発売
- REALLY SAYING SOMETHING 2005 (2005年) - 日本未発売
- 『マイ・ディレクション』 - Move In My Direction (2005年)
- LOOK ON THE FLOOR (HYPNOTIC TANGO) (2005年)
- Love Comes (2009年)
- Love Don't Live Here (2010年)
- Now or Never (2012年)
- Stuff Like That (2019年)
- Looking for Someone (2019年)
主な出演作品
CM
脚注
- ^ a b c d Erlewine, Stephen Thomas. “Bananarama | Biography & History”. AllMusic. All Media Group. 2021年1月13日閲覧。
- ^ “ストック・エイトキン・ウォーターマンの極めつけディスコヒット5曲”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2017年2月7日). 2021年1月13日閲覧。 “80年代後半〜90年代初頭にかけてディスコでヒットを連発していたのがバナナラマ、カイリー・ミノーグ、リック・アストリーらのユーロビート勢”
- ^ “バナナラマ、オリジナル・メンバー3人で再結成”. BARKS (2017年4月24日). 2018年9月28日閲覧。