「デイ・アウト・ウィズ・トーマス」の版間の差分
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[[File:Percy the Small Engine at Llangollen 2005-08-14.jpg|thumb|right|250px|実物の[[蒸気機関車]]にお面を付けた[[パーシー (きかんしゃトーマス)|パーシー]](イギリスでのイベント)]] |
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[[File:JNR C11 227 20140824 001.jpg|thumb|right|250px|[[大井川鐵道]]の「[[かわね路号#きかんしゃトーマス号・ジェームス号|きかんしゃトーマス号]]」]] |
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* 日本では、[[大井川鐵道]]との[[コラボレーション]]企画として[[テレビ]]でも取り上げられるほど<ref>この時は[[戸田恵子]]が歌う『ぼくはきかんしゃトーマス』という歌が[[バックグラウンドミュージック|BGM]]として使われたことがあった。</ref>の大規模な演出となっており、[[プラレール]]化、[[Bトレインショーティー]]化もされている。『きかんしゃトーマスのヒミツ旅』で取り上げられた。 |
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==== オーストラリア ==== |
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2021年10月14日 (木) 22:58時点における版
デイ・アウト・ウィズ・トーマス (Day out with Thomas) は、イギリスの子供向け番組『きかんしゃトーマス』の世界観を演出する観光イベント。HIT社によってライセンス登録されている。
開催国
各国の状況
日本
- 日本では、大井川鐵道とのコラボレーション企画としてテレビでも取り上げられるほど[1]の大規模な演出となっており、プラレール化、Bトレインショーティー化もされている。『きかんしゃトーマスのヒミツ旅』で取り上げられた。
→詳細は「かわね路号 § きかんしゃトーマス号・ジェームス号」を参照
オーストラリア
- オーストラリアでは、現地の鉄道博物館とコラボレーションすることがある。
オランダ
- オランダでは、シンペルヴェルド鉄道と毎年10月にコラボレーションしている。
ニュージーランド
- ニュージーランドでは、オークランド南部で行われている。
イギリス
- イギリスはやはり群を抜いて多いのが特徴であり、クレソンライン、スランゴスレン鉄道、スパバレー鉄道、東ランカシャー鉄道といった様々な鉄道[2]ともタイアップしている。日本でも特別番組として『きかんしゃトーマスとイギリスのたび』、『Pちゃんのハロートーマス&ジェームス』、『きかんしゃトーマスのヒミツ旅』で取り上げられた。
アメリカ合衆国・カナダ
- アメリカ合衆国には合計7台のトーマスがあり、うち1台は「本物」の蒸気機関車であり、残りの6台は無動力のダミーロコである。いずれもストラスバーグ鉄道で製造または改造された[3]。
- 7台のうち2台は狭軌であり、残りの5台が標準軌となっている。
- 無動力機は通常、編成の後部に蒸気機関車またはディーゼル機関車を連結させて後押しさせる形で運転される。
- トーマスの汽笛は列車の圧搾空気システムによって動作する。
- アメリカ中の多くの鉄道博物館や観光鉄道(保存鉄道)が毎年"Day out with Thomas"を催している[4]。
- カナダのブリティッシュコロンビア州、アルバータ州、オンタリオ州でもこれらの機関車が用いられている。
- ウィスコンシン州グリーンベイのアメリカ国立鉄道博物館はこの催しをアメリカで行った最初の博物館であり、1996年12月、トーマスの小さなレプリカを披露した。2014年9月には、パーシーのフルスケールの無動力レプリカを製造した。
- 日本でも英国と同様に特別番組として『トーマス&コニーちゃん ワンダフルアメリカンジャーニー』で取り上げられた。
脚注
- ^ この時は戸田恵子が歌う『ぼくはきかんしゃトーマス』という歌がBGMとして使われたことがあった。
- ^ 保存鉄道が圧倒的に多い。
- ^ 同鉄道は映画『きかんしゃトーマス 魔法の線路』のロケでも使われた保存鉄道である。
- ^ “Day Out With Thomas”. TicketWeb. 2016年5月19日閲覧。