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* ジョージ・ペティット (''George Pettit'', [[1982年]][[10月2日]] - ) - ボーカル([[スクリーム (1996年の映画)|スクリーム]]) (2001– ) |
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*:元は[[ベーシスト]]であり、Black Lungsというバンドで[[ベース (弦楽器)|ベース]]を担当している。 |
*:元は[[ベーシスト]]であり、Black Lungsというバンドで[[ベース (弦楽器)|ベース]]を担当している。 |
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* ウェイド・マクニール (''Wade MacNeil'', [[1984年]][[5月5日]] - ) - [[リードギター]] (2001– ) |
* ウェイド・マクニール (''Wade MacNeil'', [[1984年]][[5月5日]] - ) - [[リードギター]] (2001– ) |
2021年10月15日 (金) 06:52時点における版
アレクシスオンファイア Alexisonfire | |
---|---|
ドイツ・ニュルブルク公演(2018年6月) | |
基本情報 | |
出身地 |
カナダ オンタリオ州セントキャサリンズ |
ジャンル |
ポスト・ハードコア メロディック・ハードコア スクリーモ |
活動期間 |
2001年 - 2012年 2015年 - 現在 |
レーベル |
Distort Entertainment イコール・ヴィジョン・レコード Dine Alone Records |
公式サイト | theonlybandever.com |
メンバー |
ダラス・グリーン ジョージ・ペティット ウェイド・マクニール クリス・スティール ジョーダン・ヘイスティングス |
旧メンバー | ジェシー・インジェレビックス |
アレクシスオンファイア(Alexisonfire)は、カナダ出身のポスト・ハードコアバンド。
同国を代表するロック・アーティストであり、本国の『ジュノー賞』において年間最優秀グループを受賞した実績をもつ。
概要
カナダのスクリーモシーンでは、カリスマ的な人気を誇るバンドであり、リリースしたアルバムは、全てアルバムチャートにて上位を獲得。また、本国のみならず、アメリカ合衆国やイギリスでも非常に高い支持を得るようになっていた。 2011年に各メンバーのサイドプロジェクトに専念するため、解散宣言を公式サイトで発表した後、翌年のツアーを持って正式に解散したが、2015年に活動を再開した。
略歴
2001年、オンタリオ州,セントキャサリンズにて、ジョージ、クリス、ウェイド、ダラス、ジェシー等の5人で結成。
2002年9月、自身の名を冠した1stアルバム「Alexisonfire」をリリース。非常に高い評価を得る。
2004年6月、2ndアルバムとなる「Watch Out!」をリリース。カナダ・アルバムチャートにて、初登場6位を記録。同11月に初来日公演を開催[1]。
2006年8月、3rdアルバム「Crisis」をリリース。彼ら自身初となる、カナダアルバムチャートにて初登場1位を獲得。全米ビルボードアルバムチャートにおいても、189位を記録した。
2009年6月、4thアルバム「Old Crows / Young Cardinals」をリリース。このアルバムは、カナダアルバムチャートにて初登場2位を獲得。全米ビルボードアルバムチャートにおいても、81位を記録している。
2010年10月、HR/HM系フェス「LOUD PARK 2010」出演にて、6年ぶりの来日公演[2]。
2011年、ダラスがサイドプロジェクトでの活動に専念するために、バンドを離脱することを公式サイトで発表[3]。2012年に行われるライブツアーを持って、バンドを解散することになった。ギタリストのウェイドは、ギャロウズにボーカルとして加入した[4]。
ジョージは、解散について、「解散は友好的だったのか? あんまりそうとは言い切れないね。でも、必要だったのか? たぶん、そうなのかも」と話しており、バンド内での方向性を巡って不和があったことを示唆している。しかし、同時に「それでも、このバンドのメンバーはぼくにとっては家族の一員だし、この先幸あることのみを願ってるよ」とも語った[5]。
ラストツアーとして、カナダ、イギリス、オーストラリア、ブラジルを15カ月に渡って巡り、ツアー後正式に活動を終了した。
しかし、解散後も活動時の未発表音源・ライブ音源などを散発的に配信し続けた後、2015年から活動を再開した[6]。
メンバー
現ラインナップ
- ダラス・グリーン (Dallas Green, 1980年9月29日 - ) - ボーカル/リズムギター/ピアノ (2001– )
- City And Colour名義でソロでも活動している。
- ジョージ・ペティット (George Pettit, 1982年10月2日 - ) - ボーカル(スクリーム) (2001– )
- ウェイド・マクニール (Wade MacNeil, 1984年5月5日 - ) - リードギター (2001– )
- ジョージと共にBlack Lungsでも活動しており、こちらではボーカルを担当。
- クリス・スティール (Chris Steele) - ベース (2001– )
- ジョーダン・ヘイスティングス (Jordan "Ratbeard" Hastings, 1982年3月15日 - ) - ドラムス (2005– )
-
ダラス・グリーン(G/Vo) 2018年
-
ジョージ・ペティット(Vo) 2018年
-
ウェイド・マクニール(G) 2018年
-
クリス・スティール(B) 2018年
-
ジョーダン・ヘイスティングス(Dr) 2018年
旧メンバー
- ジェシー・インジェレビックス (Jesse Ingelevics) - ドラムス (2001–2005)
ディスコグラフィー
アルバム
発表 | タイトル | 各チャート最高位 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Canada | Australia | UK | US | US Indie | US Heat | |||
2002 | Alexisonfire
|
— | — | — | — | — | — |
|
2004 | Watch Out!
|
6 | — | — | — | 21 | 25 |
|
2006 | Crisis
|
1 | 37 | 72 | 189 | 18 | 5 |
|
2009 | Old Crows / Young Cardinals
|
2 | 17 | 70 | 81 | 9 | — |
|
EP
- The Bled/Alexisonfire Split
- Accidents/No Transitory
- Math Sheet Demos (2002)
- Pink Heart Skull Sampler (2002)
- Brown Heart Skull Sampler (2004)
- The Switcheroo Series: Alexisonfire vs. Moneen (2005)
- Boiled Frogs 7" BBC Radio 1 Sessions (2006)
- Dog's Blood (2010)
脚注
- ^ “スクリーモの新鋭Alexisonfireのライヴにご招待”. BARKS (2004年10月20日). 2018年8月19日閲覧。
- ^ “ALEXISONFIREインタビュー”. 激ロック (2010年12月20日). 2018年8月19日閲覧。
- ^ カナダ発のポスト・ハードコア・バンド、ALEXISONFIREが解散を発表 - TOWER RECORDS ONLINE
- ^ GALLOWS INTERVIEW(2012年9月10日) - 激ロック
- ^ アレクシスオンファイアーが解散を発表 (2011-08-08) 洋楽 ニュース RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
- ^ アレクシスオンファイア(Alexisonfire)が再結成へ、フェス出演を発表 - amass