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「ブレイブソード×ブレイズソウル」の版間の差分

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|Title = ブレイブソード×ブレイズソウル
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|Genre = 鍵を開ける勇気を手に入れるRPG<br />([[ソーシャルゲーム]][[コンピュータRPG|RPG]])
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|Plat = [[iPhone]] [[iOS (Apple)|iOS]]<br />[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]
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|Dev = 株式会社グリモア
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|Pub = 株式会社グリモア
|Pub = 株式会社グリモア

2021年11月10日 (水) 04:43時点における版

ブレイブソード×ブレイズソウル
ジャンル 鍵を開ける勇気を手に入れるRPG
ソーシャルゲームRPG
対応機種 iPhone iOS
Android
開発元 株式会社グリモア
発売元 株式会社グリモア
プロデューサー 神谷友輔
メディア ダウンロード
発売日 2015年4月8日
テンプレートを表示

ブレイブソード×ブレイズソウル』(BraveSword X BlazeSoul)は、株式会社グリモアより2015年4月8日に配信されたスマートフォン向けソーシャルゲーム。略称は「ブレ×ブレ」。×を省略して「ブレブレ」と呼ばれることもある。

概要

開発・運営を行うグリモアの元・親会社ドリコムGREE提供フィーチャーフォンゲームアプリ『ソード×ソード』スマートフォンゲームアプリ『ドラゴン×ドライツェン』の流れを汲む、シリーズの物語を成すアプリの一つで、巨大な鍵ユグドラシルが刺さった魔界を舞台に、主人公たち「魔剣使い」と少女の姿をした兵器「魔剣」が物語を繰り広げるRPG。プレイヤーは主人公の魔剣使いとなり、100種類以上の魔剣を駆使しながら凶悪な敵たちと戦っていく。ただし魔剣は形も様々だが性格も様々[1]、加えて「剣」以外の「武器」の「魔剣」[2]も存在する。

システム

システムの改良や不具合報告等公式からの連絡事項は"魔剣機関"という公式広報団体より連絡される事になっている。魔剣機関 異界渉外部から『ドラ×ドラ』からの移行特典(特異性魔龍式呪文使用)も認可されている。

基本

魔界の治安維持組織"EDEN"から様々なクエストを受け、それをこなしていく事で物語をビジュアルノベルのような感覚で進めて行くRPG。途中で自らを鍛える"ソウル"や魔剣を強化する"魔石"、またヒロイン・リディの記憶に関わるという"記憶結晶"等を集めて行く事で、物語が進行し、自らの使命やヒロインに課せられた宿命等が明らかとなる。またゲーム中の至る所でキャラクターがしゃべりまくる。なお、回想(読み返し)機能があり、読み飛ばしてしまった台詞をもう一度読み返したり、以前の台詞やイベントを見直したりする事が出来る。

戦闘

敵モンスターとの戦闘画面では魔剣達は自らの持てる異能を駆使して戦う。この時、異能を強化或いは変容させられる"魔法"も使用可能。戦闘自体はオートバトルだが、プレイヤーは画面下部をタップして防御することができ、 防御中は装備が切り替わることがない。

敵を攻撃したり攻撃を防御できるとゲージがたまり、一定数たまるとブレイズドライブ(必殺技)を発動させることができる。

裏シナリオ・裏ショップ

本作には俗に"裏モンスター"と呼ばれる亜種・凶暴種・奇行種モンスターの発生原因の追求に関わるクエスト(裏クエスト)や、闘技場での試合(魔王祭/竜王祭、その他)の裏試合(裏魔王祭/裏竜王祭、その他)等の、通常では発生し得ないイベントや、通常では入手が難しいアイテムを扱う裏ショップも存在する。裏シナリオ・裏ショップの開催は魔剣機関からの公式発表で行われる。

リセットマラソン(リセマラ)機能

本ゲームには公式にリセットマラソン(リセマラ)機能がある。これは本ゲームがカードゲームである事から、いわゆるマリガン(引き直し)を再現したものである。なお、魔剣機関ではある程度のリセマラは認めているものの、特定条件を満たしてからのリセマラ機能はシステムメニューから削除される旨言及しているので、この機能は入門(チュートリアル)のやり直し等事実上初期にしか使用出来ない[3]

登場人物

主人公
あらゆる魔剣を操る力を持った少年。リディと二人で「あるもの」を探す旅に出ている。路銀が尽きた事から"EDEN"に世話になり出した。
リディ
声:和氣あず未
主人公の相棒である記憶喪失の少女。頭に「もちひつじ」を載せている。主人公のことを「マスター」と呼ぶ。実は謎のアルバイトをいくつかこなしているらしい。
ルル
声:内匠靖明
「勇者王」を夢見る少年で、主人公と時々衝突する。
ノイズ
声:長縄まりあ
ルルの持つ魔剣で、失敗作。ルルに対して厳しい態度をとるも、相手にされていない。

魔剣たち

魔剣達にはA/AA/S/SSの「ランク」と火/風/水/光/闇/無の「属性」があり、同じ属性の魔石を用いて"もちひつじ"に魔剣と共に食べさせる事で強化・改造を行う。戦闘ダメージは自動回復しないので鍛冶病院にて治療して回復する。なお、再起不能になった場合でも鍛冶病院にて復活可能だが、その際何が起きるかは魔剣によって異なる。

  • 名前の前にのある魔剣は初回登録時入手の魔剣達、のある魔剣は物語の始まりと噂される6本のいずれかと思われる魔剣達、名前の後ろにのある魔剣は事前登録時に入手可能だった魔剣達である。なお、名前の後ろ(:部分)は"言霊乃使"(担当声優)の名前である。

【Aランクの魔剣達の例】

【AAランクの魔剣達の例】

【Sランクの魔剣達の例】

【SSランクの魔剣達の例】

  • オーア=ドラグ:山下七海

TVCM

2015年6月15日から、TOKYO MXにて一日一回7種類全14回の放送から始まった。その後7月16日からyoutubeにて公式チャンネルが公開され、更に9月16日から29回、またサンテレビにて2016年6月12日から4回放送され、更にMXでも7月15日から全21種類[4]が放送されている。主に深夜のテレビアニメが終了した直後に流れる。また、2016年11月現在では公式youtubeチャンネルで以下の19種類が全種類視聴可能。基本的に社章と「グリモア」のサウンドアイコンから始まり、作品名をもって終わる[5]。なお、全ての動画にはTVだけではわからない担当声優名も含めた題名が付けられており、この動画から公式アプリアイコンや公式Twitterアイコンの魔剣も各々判明している。

  • 動画の名前の前の英字は魔剣のランクを表す。

2015年6月15日からの登場魔剣達

S《ミストルテイン編》(CV:ささきのぞみ)
S《セスタス編》(CV:長縄まりあ)
S《サジタリア編》(CV:村川梨衣)
S《マビノギオン編》(CV:荒川美穂)
S《ルールメイカー編》(CV:田口宏子)
AA《風魔手裏剣編》(CV:小澤亜李)
AA《マグロ編》((CV:中島沙樹)

2016年7月15日から登場の新規追加魔剣達

S《バールのようなもの編》(CV:末柄里恵)
S《ディルンウィン編》(CV:和氣あず未)
SS《カラドボルグ=エア編》(CV:立花理香)
S《フライパン編》(CV:山岡ゆり)
AA《フレイムタン編》(CV:原嶋あかり)
S《ミョルニル編》(CV:高野麻里佳)
S《ジャガーノート編》(CV:三森すずこ)
S《パイ&シーズ編》(CV:佳村はるか)
S《ぎんいろ編》(CV:山下七海)
S《ネクロノミコン編》(CV:浜崎奈々)
S《レヴァンテイン編》(CV:綾瀬有)
S《メイプルシャフト編》(CV:大橋彩香)

4コマ漫画

公式サイトに世界観の説明やお得なネタ等を紹介する、とく村長作の4コマ漫画『四解文書』が公開されている。軽妙洒脱な作風で面白可笑しく本作世界を紹介する。前2シリーズのキャラも登場している。なお、公式サイトトップでは、『公式サポートマンガ がんばれリディちゃん♡のコーナー』として紹介されている

TCG

2016年10月20日、株式会社ムービックよりteam.SILVER BLITZブランドからTCGシリーズ『Lycee Overture』に参戦する事が発表された。公式ティザーサイトは2016年12月1日に公開される。プレサイトではティザーサイトへのカウントダウンを表示している。

ラジオ

グリモアpresents ブレ×ブレ ラジオのようなもの
文化放送超!A&G+にて2017年7月8日より放送中[6]。毎週土曜日放送の「A&G TRIBAL RADIO エジソン」のフロート番組。翌金曜日にAG-ON Premiumにてアーカイブ配信されている。パーソナリティは末柄里恵

脚注

  1. ^ 魔剣同士にも相性があり、例えばミストルティンとグラーシーザは相性が悪い。これらは例えばTVCM等でも公開されている。
  2. ^ 例えば「マグロ」や「バールのようなもの」等が該当する。
  3. ^ 【注目】リセマラ機能について
  4. ^ ただし予告されている14種類ではなく以下の12種類の放送。
  5. ^ ただし、サジタリアとカラドボルグ=エアはまともに作品名を名乗れずにいて、フライパンに至っては時間が被り作品名を名乗る暇のないほどまくし立てている。
  6. ^ 「ブレイブソード×ブレイズソウル」の新番組がエジソン内でスタート!”. 文化放送. 2017年7月27日閲覧。

外部リンク