「ミクチャ」の版間の差分
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2021年11月10日 (水) 05:07時点における版
開発元 | DONUTS |
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最新版 |
11.11.6(iOS、iPadOS版) 11.11.2(Android版) / 2021年10月1日 (iOS、iPadOS版) 2021年10月4日 (Android版) |
対応OS |
iOS 12.0以降 iPadOS 12.0以降 Android 5.0以降 |
プラットフォーム | iOS、iPadOS、Android |
サイズ |
103.7MB(iOS版) 89MB(Android版) |
サポート状況 | 公開中 |
公式サイト | https://mixch.tv/ |
ミクチャは、株式会社DONUTSが運営するライブ配信ストリーミング、動画共有コミュニティサイト、日本製のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である。創設者は西村啓成(株式会社DONUTS代表取締役社長)である。2013年12月に開始した[1]。旧名称はMixChannel(ミックスチャンネル)。
システム
TwitterやFacebookと同様のSNSであり、動画共有コミュニティとしてサービスが始まった。現在は、コメントや投げ銭機能付きのライブ配信、動画投稿等が行える。ブログ機能はなく、動画の投稿に当たっては10秒以下または3MB以下と言う制限がある。スマートフォンアプリでは動画の編集機能があり、手持ちの動画や画像を組み合わせて動画作成、投稿できる。
- ファン
- Twitterのフォローにあたる。ファンになったユーザーの投稿通知が届くほか、動画公開をファン限定にすることもできる。
- Like
- 投稿動画に対する評価を示す。TwitterやFacebookの「いいね」にあたる。
- リンク
- 動画を紐付けする機能。動画をリメイクしたりアフレコしたりするのに使われ、ユーザーにとっては自分の動画の影響を実感できるツールとなっている[1]。
特徴
株式会社Donutsの発表によると、2016年9月までに、アプリダウンロード数は550万、月間訪問者数は400万人を超えている[2]。またユーザーの8割以上が中高生で、8割は女性である[2][3]。ユーザー層の中心は女子中高生であり、若年層の文化・流行が絶えず生成される場となっている[3][4]。例えば2016年秋に世界的流行を見せたピコ太郎のPPAPは、はじめTwitterとMixChannelにおいて「やってみた」動画の投稿が相次ぎ、拡散されていき、これが流行のきっかけとなった[5][3]。
投稿される動画は、「LOVE」「ツインズ」「おもしろ」「顔出し」「うた」などのカテゴリーに分けられる。なかでも「LOVE」のカップル動画の投稿が最も多く(2015年3月現在)、ためらいなくさらけ出されるカップルの姿が、MixChannelを使わない世代には衝撃を与える[1]。
「双子ダンス」動画で人気を集めCDデビューしたまこみな[6]のように、MixChannelを通じて人気を集める者もいる。PPAPブームでは、人気ユーザーであるりかりこ、渡辺リサらの動画投稿がブームに火をつけた[3][7]。
アプリ内でイベントが活発に開かれており、ドラマ・アニメ・ラジオ等の番組出演権や、MODECON(配信審査によるモデルコンテストとしては日本最大級)等の各種オーディション(例:向日葵プリンセス)が行われている。神戸コレクションの出演権に関するオーディションも開催された。
2017年3月より、iOS版で先行して全ユーザーにLIVE配信機能の提供を開始。
2020年より、サービスの名称が「MixChannel」から「ミクチャ」に変更となった。
受賞歴
- Google Playベストアプリ2014受賞
脚注
出典
- ^ a b c “女子中高生が熱狂する「ミックスチャンネル」”. 東洋経済ONLINE. (2015年3月10日) 2017年1月27日閲覧。
- ^ a b MixChannel Media Guide(ver 1.0) 株式会社Donuts、2017年4月20日閲覧。
- ^ a b c d PPAP流行の一端を担ったMixChannel、「流行り」を生み出すマーケティングのコツを解説 MarkeZine、2016年12月22日。
- ^ ただの「キス動画サイト」じゃない!今や高校生の3人に1人が使ってるMixChannel(ミクチャ)がすごい Social Media Lab、2016年8月19日。
- ^ ピコ太郎、拡散の波に乗って世界一!広告収入は? 日経ウーマンオンライン、2016年10月21日。
- ^ まこみな、原点回帰の“スマホライブ” ファンに感謝伝え涙「幸せな時間」 オリコンニュース、2016年10月12日。
- ^ 爆発的ブーム起こした日本の「PPAP」は「魔性の旋律」…中国メディアがヒットの理由を分析 サーチナ、2016年10月13日。