「Agent A - 偽装のパズル」の版間の差分
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|Title= Agent A - 偽装のパズル<br />''Agent A: A Puzzle in Disguise'' |
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|Genre= [[アドベンチャーゲーム]] |
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|Plat= [[iOS]]<br />[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]<br />[[パーソナルコンピュータ|PC]]([[Microsoft Windows|Windows]], [[MacOS]])<br />[[Xbox One]]<br />[[Nintendo Switch]]<br />[[PlayStation 4]] |
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== 概要 == |
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プレイヤーは[[スパイ]]の「エージェントA」となり、敵対する女スパイのルビー・ラ・ルージュ(Ruby La Rouge)のアジトに潜入して彼女を捕縛する任務に臨む。アジトの内部には様々な仕掛けが施されており、画面上のものをタップ(クリック)したり入手アイテムを使用したりなどしながら事態を打開していくことになる。本作の内容は全5章の構成である。なお、[[ |
プレイヤーは[[スパイ]]の「エージェントA」となり、敵対する女スパイのルビー・ラ・ルージュ(Ruby La Rouge)のアジトに潜入して彼女を捕縛する任務に臨む。アジトの内部には様々な仕掛けが施されており、画面上のものをタップ(クリック)したり入手アイテムを使用したりなどしながら事態を打開していくことになる。本作の内容は全5章の構成である。なお、[[iOS]]・[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版の発売当初の内容は第2章までで、第3章以降は順次無料配信された。 |
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本作開発者の一人であるMark Whiteは、[[Fire Maple Games]]が開発した論理ベースのパズル要素を含むアドベンチャーゲーム『{{仮リンク|The Lost City (ゲーム)|label=The Lost City|en|The Lost City (video game)}}』がゲームジャンル選択のきっかけと語っている<ref>{{Cite web|url=https://edamame.reviews/agent-a-interview/|language=英語|title=Agent A interview with Yak & co|publisher=Edamame Reviews|date=2018-8-3|accessdate=2020-6-29}}</ref>。また、ゲーム以外で影響を受けた作品として、[[1960年代]]後半に放送された[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のスパイドラマ『[[それ行けスマート]]』や[[ショーン・コネリー]]がジェームズ・ボンド役を演じた初期の『[[ジェームズ・ボンド#映画|007]]』映画シリーズを挙げ、アートスタイルでは、[[アートディレクター]]の[[ケビン・ダート]]が手掛けるイラスト作品「Yuki 7」シリーズや[[イラストレーター]]の[[シャグ (イラストレーター)|シャグ]]が描くイラストのようなレトロスタイルの方向性からインスピレーションを得たとしている<ref>{{Cite web|url=https://www.player2.net.au/2015/10/paxaus-2015-indie-showcase-agent-a/|language=英語|title=PAXAUS 2015 Indie Showcase - Agent A|publisher=Player2.net.au|date=2015-10-28|accessdate=2020-6-30}}</ref>。 |
本作開発者の一人であるMark Whiteは、[[Fire Maple Games]]が開発した論理ベースのパズル要素を含むアドベンチャーゲーム『{{仮リンク|The Lost City (ゲーム)|label=The Lost City|en|The Lost City (video game)}}』がゲームジャンル選択のきっかけと語っている<ref>{{Cite web|url=https://edamame.reviews/agent-a-interview/|language=英語|title=Agent A interview with Yak & co|publisher=Edamame Reviews|date=2018-8-3|accessdate=2020-6-29}}</ref>。また、ゲーム以外で影響を受けた作品として、[[1960年代]]後半に放送された[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のスパイドラマ『[[それ行けスマート]]』や[[ショーン・コネリー]]がジェームズ・ボンド役を演じた初期の『[[ジェームズ・ボンド#映画|007]]』映画シリーズを挙げ、アートスタイルでは、[[アートディレクター]]の[[ケビン・ダート]]が手掛けるイラスト作品「Yuki 7」シリーズや[[イラストレーター]]の[[シャグ (イラストレーター)|シャグ]]が描くイラストのようなレトロスタイルの方向性からインスピレーションを得たとしている<ref>{{Cite web|url=https://www.player2.net.au/2015/10/paxaus-2015-indie-showcase-agent-a/|language=英語|title=PAXAUS 2015 Indie Showcase - Agent A|publisher=Player2.net.au|date=2015-10-28|accessdate=2020-6-30}}</ref>。 |
2021年11月10日 (水) 06:03時点における版
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
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対応機種 |
iOS Android PC(Windows, MacOS) Xbox One Nintendo Switch PlayStation 4 |
開発元 | Yak & Co |
発売元 | Yak & Co |
発売日 |
iOS 2015年10月28日 Android 2016年10月19日 PC 2019年8月29日 XBOne, Switch 2019年8月29日 PS4 2019年8月29日 |
対象年齢 |
iOS:12+ Android:7+ CERO:B(12才以上対象) ESRB:E10+(10歳以上) PEGI:7 USK:12(12歳未満提供禁止) ACB:M IARC:7 |
コンテンツアイコン |
iOS:まれ/軽度なアニメまたはファンタジーバイオレンス, まれ/軽度なアルコール、タバコ、ドラッグの使用または言及 Android:暴力 (軽度) CERO:犯罪 ESRB:Mild Violence, Use of Alcohol and Tobacco PEGI:Mild Violence, Implied Violence USK:Abstrakte Gewalt, Tabakkonsum, Alkoholkonsum ACB:Mature Themes IARC:軽い暴力、暗礁的な暴力 |
エンジン | Unity |
『Agent A - 偽装のパズル』(エージェントエー ぎそうのパズル、原題:Agent A: A Puzzle in Disguise)は、オーストラリアのインディーゲームスタジオYak & Coが開発・発売したポイント・アンド・クリック形式のアドベンチャーゲーム。
概要
プレイヤーはスパイの「エージェントA」となり、敵対する女スパイのルビー・ラ・ルージュ(Ruby La Rouge)のアジトに潜入して彼女を捕縛する任務に臨む。アジトの内部には様々な仕掛けが施されており、画面上のものをタップ(クリック)したり入手アイテムを使用したりなどしながら事態を打開していくことになる。本作の内容は全5章の構成である。なお、iOS・Android版の発売当初の内容は第2章までで、第3章以降は順次無料配信された。
本作開発者の一人であるMark Whiteは、Fire Maple Gamesが開発した論理ベースのパズル要素を含むアドベンチャーゲーム『The Lost City』がゲームジャンル選択のきっかけと語っている[1]。また、ゲーム以外で影響を受けた作品として、1960年代後半に放送されたアメリカのスパイドラマ『それ行けスマート』やショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役を演じた初期の『007』映画シリーズを挙げ、アートスタイルでは、アートディレクターのケビン・ダートが手掛けるイラスト作品「Yuki 7」シリーズやイラストレーターのシャグが描くイラストのようなレトロスタイルの方向性からインスピレーションを得たとしている[2]。
受賞
- AGDA Awards 2016 「Game of the Year」「Excellence in Art」「Excellence in Audio」[3]
脚注
- ^ “Agent A interview with Yak & co” (英語). Edamame Reviews (2018年8月3日). 2020年6月29日閲覧。
- ^ “PAXAUS 2015 Indie Showcase - Agent A” (英語). Player2.net.au (2015年10月28日). 2020年6月30日閲覧。
- ^ “Here Are The Winners Of The 2016 Australian Game Developer Awards” (英語). Kotaku (2016年11月3日). 2020年6月30日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト(英語)