「エケストラトス」の版間の差分
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* [[パウサニアス]]著、飯尾都人訳、『ギリシア記』、[[龍渓書舎]]、1991年 |
* [[パウサニアス (地理学者)|パウサニアス]]著、飯尾都人訳、『ギリシア記』、[[龍渓書舎]]、1991年 |
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2021年11月15日 (月) 10:46時点における版
エケストラトス(希:Ἐχέστρατος, ラテン文字転記:Echestratos, 在位:紀元前900年 - 紀元前870年)はアギス朝のスパルタ王である。
エケストラトスは先王アギス1世の子であり、次代の王レオボテスの父である。彼の治世にスパルタは「キュヌリアからの盗賊がスパルタ人と同族のアルゴス人の住むアルゴリス地方に被害を与え、キュヌリアさえもアルゴリス地方に侵入している」という口実の下でアルゴスとの境界に位置するキュヌリアを征服し、壮年男子を追い出した[1]。
註
- ^ パウサニアス, III, 2, 2-3
参考文献
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